月別アーカイブ / 2020年06月

まず、春のワンマンツアーのチケットについて。ずっと保管してくれていた人には本当に申し訳ないのですが、一度すべて払い戻しという方法を取らせてください。延期公演をずっと待ってくれていた人の気持ちを思うととても心苦しいのですが、バンドセットでライブが出来るようになった暁にはもっと広いところでライブを開催出来るように頑張るので、その時もう一度購入してもらえたらとても嬉しいです。ごめんなさい。



『見るラジオ』初回放送が終わった。楽しんでもらえたでしょうか?演奏シーン以外のアーカイブは、また明日アップロードされる予定なので、見逃した人や何度も見たい人はまた明日チェックしてみてね。

そして、この『見るラジオ』の公開収録と銘打ったトーク&アコースティックライブを10月から開催します。その名も、『"ライブハウスで"見るラジオ』

3月段階では、バンドセットで秋ワンマンツアーを予定していた。だが6月現在、秋に従来通りの三密のライブが出来る可能性は限りなく低い。 「距離を取って入場制限をしてライブを?」と考えたけど、シンガロングも出来ず、誰かと触れ合うことに怯えざるを得ない状態でワンマンライブを開催することが、個人的にどうしても正解と思えなかった。

ライブ配信という案も浮かんだけれど、そもそもライブと配信は別であること、配信の為のプラットフォームや方法論がまだ広く浸透していないからマネタイズが難しいこと、『ライブハウスで会おうぜ』のMV撮影で事務所にもレーベルにも資金を出してもらっているのできちんとお金を還元したいこと、様々な理由からライブ配信も得策ではないと考えた。

「なら秋は再延期で、今は配信番組に力を入れるしかないのか…」と諦めかけた矢先、事務所から別の方法を考えてみようと打診された。「バンドという形じゃなくても全国に行くことはできないか?」「僅かでもライブハウスに還元できないか?」幾度もミーティングを重ね、『見るラジオ』の収録をライブハウスで行うことを決定した。

距離を取るためにバカでかい会場で着席形式にする。大阪はなんばHatch、東京はZepp Diver Cityを抑えている。そこで敢えてトーク&アコースティックライブをする。1日に2公演行う場所もある。そもそもトークライブなんてしたことがないし、上手くいくかどうかわからない。まだラジオ1回しか放送してないのに、公開収録が10箇所以上決定している。不安がないといえば嘘になるし、正直マトモじゃないと思っている。いやマジで無茶がある。

けど、新しいことに挑戦できる。そしてみんなの顔を直接、見に行くことができる。それについては超ワクワクしている。中途半端な覚悟じゃなく、遊びに来てもらえたら最高のエンターテインメントを提供する気概だ。楽しませることに関してはプロなんですよ、俺らメジャーアーティストだから。

公開収録ツアー『"ライブハウスで"見るラジオ』のチケット発売日は追ってアナウンスされます。HPやSNSをチェックしてもらえたらと思います。よろしく。

YouTubeで配信番組『見るラジオ』を始めます。ハンブレッダーズの3人が自由気ままに喋り、メールで頂いたリクエストはアコースティック編成で演奏するラジオ番組です。

事の発端は3月。『ライブハウスで会おうぜ』のMVを公開した直後に、ラジオ番組を始めたいと思った。僕は普段からよくラジオを聴く。特にこの自粛期間中は誰かと話す機会が著しく減ったので、ラジオで会話を聞いて心がふっと軽くなった事が何度もあった。たぶん、ひとりぼっちに向けられた娯楽という意味では、ラジオと音楽は似ているのだと思う。1年前にNACK5でレギュラー番組が終了してから「いつか自分たちのラジオ番組を始めたい」と思っていたし、自分たちが理想とする三密ライブが出来ない状況で、なるべく普段のバンド形式のライブとは真逆のことをしたかった。

「番組はYouTubeでしよう」「せっかくなら映像も付けよう」「せっかくミュージシャンだし、リクエスト曲は演奏しよう」「ジングルも自分たちで作れるよな」皆でアイデアを持ち寄って徐々に『見るラジオ』企画は形になっていったが、緊急事態宣言が発令され、泣く泣く延期になってしまった。

自粛期間は、作曲とインプットの期間にしていた。というか、せざるを得なかった。没頭した結果、気づけばセカンドアルバムの録音に着手できる程の曲数が出揃っていた。暇を見つけて体を動かしていたらいつの間にか6キロ痩せて、毎日防音室で歌を歌っていたら自粛前より歌が上手くなった。そんなこんなしているうちに6月になり、必要機材も手元に揃った。やっと始められる。ワクワクしてる。

先週の19日に県を跨ぐ移動が解禁され、東京在住のマネージャー加藤さんがすぐさま大阪に来てくれて、スタジオでリハーサルを行った。デジタル機器が超苦手なハズの加藤さんが配信機材を使いこなしてる様子を見て感動した。きっと自粛中に勉強してくれていたんだと思う。

「ライブできないから場つなぎで」って気持ちは全くなくて、不定期でもこれから出来るだけ長いこと番組を続けていくつもりでいる。面白かったら友達に拡散してほしいし、面白くなかったら音楽だけ聴いてくれればいいし、「ハンブレッダーズの音楽聴いたことないけど、ラジオ面白いよね」って人すら出てきちゃえばいいと思ってる。無論、本職はミュージシャンだけど、夢はなるべくデカく持とうって梨泰院クラスを見て思ったので。応援してもらえたら嬉しいです。

TVからもSNSからも絶望が垂れ流されていた期間だったけど、新しいことを考えると少しだけ前向きになれる。エレキギターを弾いて、フルセットのドラムを組み立てて、ライブハウスで爆音でバンドミュージックをかき鳴らせる日は、案外早いかもしれないし、ひょっとしたら来年以降になるかもしれない。わかんないけど、セットリストの一曲目は決めてある。

その日の為に、今は目の前のやれることをやります。楽しみながら。今週26日19時30分、画面越しに会いましょう。

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