7月。まだそんなに夏は感じない。いつから「あっち〜」って汗だくになりながら言うんだっけね。
去年の夏は何してたっけ。おととしの夏はアルバムツアー回ってたなー。よく「大人になると時が経つのは早い」と言うけど、まさにそれ。でも早いんじゃないのよね。思い出とか濃い時間を過ごすことが少なくなってるだけなのよね。小学校とか中学校とか、馬鹿みたいに毎日ドラマがあって。友達と5分休みのたんびにふざけ合ったり、好きな子を自然と探して、目が合って慌てふためいたり、折り紙で折った剣でチャンバラしたり、廊下走り回ったり、喧嘩したり怪我したり、部活で吐きそうなほど走らされたり、それなのに帰りに公園でバスケしたり。バカだなーと思うけど、青春の匂いがした。

いまさらあの頃には戻れない。あんな日々や、あんなドラマを当たり前のように過ごせた時には戻れない。だったら、数少ない一個一個のドラマや出来事を子どもの頃以上に深く刻み込むしかないじゃないか、と大人になったワタシは思うのです。

ありがたいことに今がその時だ。2年振りのアルバム、それを引っ提げたツアー。この夏を青春する準備は整ってる。本日よりその予告編として「fantasia」が先行配信。こんなにまっすぐな歌を書いたのはいつぶりだろうか。次はいつ書けるだろうか。そんなことはわからないけど、いまこの歌が出来たこと。いまこの歌を歌えること。それが幸せです。アルバムを作ってて、最後に作った曲。照れることなく、遠回りもせず、ただひたすら一直線に。届いて欲しいと願います。

長くなっちった。
それでは「音楽の日」
まっすぐに歌ってくるね。