前回の投稿から間が空きました。

この度、原価率研究所 西京極店は9月末を目処に、閉店することになりましたのでご報告致します。

そして10月頃リニューアルオープンして新しいカレーショップを同じ場所でスタート予定です。

本部と仲違いした訳でも無いのですが、コンセプトの違いがここに来て表面化し、それぞれの道へと進む事を選びました。

その背景を書きたいと思います。
長文になりますので、お時間ある時に読んで頂けると嬉しいです。

五月二日に一周年を迎え、最高売上・過去最高益となった五月の後半に、
旧原価率研究所(本社・新潟県)の時から使用してきたカレールゥの在庫が全てなくなり
新原価率研究所(本社・東京都)が新たに開発したスパイシーな新作カレールゥでの販売がスタートしました。

しかし、6月の結果は客数・売上共に激減。
5月と比較して約80%のお客様となりました。
数にすると約600名程減りました。

子供からお年寄りまで、好き嫌いの分かれにくい普通の味が好きで利用してくださっている方が多く、
新しいスパイシーな味が好きという方もいるものの、

5人に1人以上が来られなくなった

というのが現状です。
東京で出店する立地は、ショッピングセンター内フードコートであり、車に乗って家族がレジャーとして遊びに行って食事する場所であり、

元々のコンセプトである「店が少ない立地」で地域活性化として街を盛り上げる起爆剤としての役目から、大きく方向転換した商品開発へと舵取りをされたわけです。

良い悪いではなく、存在意義。
必要とされる形が違うのであれば、求められるものも異なってきます。

利益第一が良くないとは思いません。
しかし、私がそもそもこの原価率研究所のオーナーになろうと思ったきっかけは、京都の拠点毎に地域を活性化できる店を出して必要とされたかったからです。

元々それほど儲からないビジネスモデルだと思って始め、儲からないなりにどうすれば地域から必要とされて長く愛される店になるか
その想いを現実にするために200円カレー屋さんを選びました。

その為、当時の想いを捨ててまで、新しい組織と新しいカレールゥにこだわるのは辞めました。

新原価率研究所の社長は、思慮深く・人間性豊かな尊敬できる経営者です。ビジネスマンとして社長と私を比べるならば、太陽と砂利位の差を感じます。短い期間でしたがこのような社長一緒に仕事が出来て良かったです。
きっとこれから店舗も沢山増えて、収益性も良いビジネスモデルになり、多くの人から必要とされると思います。

そこまで分かっていながらも違う道を選ぶ自分は、この先成功する保証も無く、イバラの道を突き進む事になります。

それでも自分が信じた道を家族や仲間と共に切り拓いていきます。

何がしたくてこのビジネスを始めたのか。
このビジネスを通してどのように社会から必要とされたいと思っているのか。
そして、それを実行して自分や周りの人が豊かになれるか。

リニューアルオープンまで三ヶ月弱、創業の想いをしっかりとまとめて、新しいカレーショップを立ち上げます!!
暖かく見守って頂けると嬉しいです✨

長文お読み頂きありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。

新商品のハンバーグカレーを企画して、1月に色々なハンバーグのサンプルを食べに食べた結果、お腹周りがハンバーグみたいになりつつある店長の堀居です。
注)ハンバーグステーキカレーを食べるとお腹がハンバーグみたいになる訳ではありません。それ程試食を重ねてデビューした自信作です!オススメです!!

原価率研究所の価格帯に慣れつつある地域の方からするとトッピング300円のハンバーグは高く感じると思いますが(その300円でカツカレーが食べられる!!)、美味しさの妥協をせずに販売を決めました!
ちなみにこのハンバーグステーキ、トッピング全メニューの中で原価率が歴代No.1の商品です!!(チキンカツカレーを除く)
月に一度の贅沢にいかがでしょうか?
それでも税込500円!今ならお試し価格・税込450円!
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今回のテーマは消耗品費についてです。

一般的な飲食店の場合、テーブルには紙ナプキンや爪楊枝、お手拭き・ティッシュ等が置いてある場合がほとんどです。

原価率研究所のコンセプトとして
水無し
ティッシュ無し
エアコン無し
の3無しと、徹底的なコストカットで話題になりました。

薄利多売ビジネスでは、一般的なお店では当然設置されているものでも、本当に必要か?と常識を覆す発想が大切です!

また逆に、工夫次第でより快適にもしたいと考えています。
オープン当初はティッシュは勿論お手拭きや爪楊枝さえ無かったのですが、現在は爪楊枝をスパイス募金で購入して設置させて頂いてます。
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春頃には店内の配置を変える予定で、その際にティッシュもスパイス募金の中から購入して設置しようかなと考えています。
無理のない範囲で。
(お手拭きも準備したいなぁ)

こういった消耗品の費用は、一つ一つは大きな金額では無いものの、1ヶ月で考えると200円カレー数杯分の金額になります。

こういったコスト削減の積み重ねが200円でカレーを提供出来る理由の1つに繋がっています。

ちなみに、こうして消耗品費を抑えている反面《カレーの器とスプーンは使い捨て》のため、一般的なお店よりも消耗品費自体は高い可能性はあります。
全体のバランスを取りながら、新しいビジネスモデルに磨きをかけていきます!

容器とスプーンを使い捨てにした理由はこちら↓↓
常識を疑い、新しい価値を生み出したい。
もう一歩先の未来へ。

これからも色々な工夫を重ねて挑戦し続けて参ります!!

次回は水光熱費について書いていきます!

休み無しで毎日営業している中で気をつけないといけないのは普段の健康管理。
先日、閉店後の片付けの最中、腰をひねってしまい寝返りするのも痛みが走る状態になってしまいました…。
ストレッチ等によってお店には立てるようになったのですが、そんな状態の時ほどお客様が沢山来て頂き、今年の最高売上となりました。
ありがとうございます!✨
心と身体の修行中、店長の堀居です。
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数回にわたって書いた人件費と共に重要な当店の四大経費
・人件費
・店舗家賃
・消耗品費
・水光熱費
この4つですが、今回はそのひとつ店舗家賃についてお話ししていきます。

飲食業という商売では立地・すなわちどこにお店を出すかというのはとても需要です。

理想の物件ならば既にどこかのお店が商売をして繁盛し、空きがなかなか出ません。
そうなると場所・物件内容などを、空きのある物件の中から総合的判断することになります。

その中で200円カレーの良いところは、商品に対する価格が安い(一般的にいうコスト・パフォーマンスが良い)こともあり、ある一定の条件さえクリアすれば他の飲食業が避ける地域でも出店を可能としています。

それにより人の流れの少ない地域に人の流れを作る、地域活性化の起爆剤としての役割を担いたいと考えています。
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よくお客様に「なぜこの場所でお店始めたの?」と聞かれます。
今回の店の場所を選んだ理由はこちらです。

理由その①
息子の幼稚園が決まった後、そこに通える範囲内で店を探した
理由その②
家賃10万円以下の(出来れば居抜きの)物件を中心に探した
理由その③
関西一号店としてまだ認知度が無いため、できる限り人目につく場所を探した
理由その④
飲食店が少ないエリアで探した

実際にはこの他にもいくつかあるのですが、決め手はやはり近隣に主要な飲食チェーン店がほぼ無かったことです。

主要な飲食チェーン店が出店を見送る地域には良い点が1つあり、大抵は
店舗家賃が安いことです。

家賃が安いということは初期費用(敷金・礼金・仲介手数料その他)も当然安くなるため、毎日必要な売上を少なくすることが出来ます。
低価格の薄利多売ビジネスには、こういった積み重ねが欠かせません。

そして立地の観点では、手頃な価格のお店が少なければ少ない程、地域から必要とされる可能性が高まると考えました。

「一般的な飲食店とは違う、新しい街づくりへの挑戦」

に全力を尽くしていきますので、引き続き応援頂けると嬉しいです!

次回は「消耗品費」について書きたいと思います!

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