皆様如何お過ごしでしょうか

またまたブログを放置してしまいました

そうです、本郷信です

今夜久々に密やかに更新したいと思います


それにしても連日寒いですな
それ故に今季はよく鍋をやります
鍋とは言っても野菜と豆腐の汁物代わりのシンプルなものですが
唯一のこだわりはワタリガニの足を入れる事
これで旨味がグッと増します

そこでふと思いました

バーレーン王国からはるばるやって来たカニを買わずともワタリガニならそこら辺の海で捕れるではないか

折角引っ越して多少海に近くなったんだし行ってみるか、と

ついでに検証してみたい事がありました

東京湾奥の都市部の海の幸は美味しく食べられるのか?

透き通っていない茶色の海は今まで釣りの対象としてはいませんでした

昔と比べて今は東京湾の魚介類も美味しく食べられると聞きます

ならば自分で釣って食べてみるしかないだろう、と

19時に自宅を出て下道で1時間と掛からずポイントに到着

今回はカニ網という仕掛けを使います

カニ網はビラビラと細い網の根元にオモリとミカン網が付いていて、ミカン網に餌の魚を入れ足下に投入
餌に寄ってきたカニが細い網に引っ掛かって動けなくなる、というシンプルな仕掛けです

ポイントは工業地帯の湾で「東電前」というバス停の真ん前なので仕事終わりの人々が行き交い、ちょっと恥ずかしさも芽生えます

海にカニ網を投げ、後は人を待っているかのようなそぶりで時をやり過ごすだけです

今の時期はワタリガニやタイワンガザミは厳しいだろうけど、同じガザミ系のイシガニならいるはず

程なくイシガニが3杯掛かり、一回分の鍋には充分、と足早に帰りました

帰宅しまずは下処理を

水の入ったボウルにカニを放り込み、この時水面に油のようなものが浮いてましたが見なかった事にします

暴れるカニのハサミに注意しながら流水とタワシでキレイに洗い、フンドシとエラを取り鍋に投入

みるみるうちに美味しそうな赤に染まります

香りを嗅ぐとガザミ特有の良い匂いが

しない

何故??と思いながらまあ明日にはいい出汁が出てるはず、と信じ火を落としました

翌朝早速鍋の状態を確認してみると

何だかすえた臭いがしてました

カニの美味そうな匂いは皆無です

そんなバカな、、とおもむろにカニ味噌を口に入れてみると

グエエェ

不味い

思わず吐き出し鍋を捨てる事にしました

何がいけなかったのか

ドロ抜きが必要なのか?

いづれにしても暫くは湾奥の魚介は避ける事と決めたのでした


カニ達よ、食べる事なくただ殺してしまって本当に済まなかったがに。