こんにちは
さて最近の私は、とある映画の主題歌となる曲の作詞に取り組んでおりました
原作本を読み、メロディ、アレンジ、アーティストのイメージ等から絵を膨らませ
如何に世界観にフィットした方法論をチョイスすべきか、みたいな所が難しくも面白い作業でした
んで目出度くも何とか歌詞完成、先日無事詞ハメも終了
篭りまくりだったので、息抜きに久々に海に行ってきました
目指すは南伊豆某所
夕方に到着、堤防には人気は無く
そして周りは非日常的なロケーション
これだけでも来た甲斐があります
エギを数投するも反応は無し
居付きのアオリイカは居ないようなので、夕マヅメの回遊を期待する事に
暫くすると中層でエギの引き重り感が出て来た
潮が動いてきたもよう
中層に狙いを定め、潮噛みが半端ない中何度もイカのアタリと間違えるラインの引っ張りにアワセをいれてはスカ…
そんな中、これはアタリでしょーとラインを引っ張る動きにアワセを入れたらドーン!ジリリ…
サイズは600g位だけど良し
その後潮がまた止まってしまい、日没と共に撤収
日帰り往復9時間掛けて釣行2時間、と気が狂っているかと思われるだろうが、異空間を味わいたいからそれでいいのだ
辺りに人がいる中やっててもリフレッシュにならんし
帰りの道中、伊東まで来るとホッとし
小田原まで来るとほぼ着いた気になっている自分がいるのが可笑しいが
同じような感覚がバンドでロードに出ていた時
西からの戻りで、沼津に到達するとほぼ着いた感覚になっていた
もうあと余力だけで着けるわーみたいな
九州からの戻りの時は、大阪でホッとし、浜松辺りで新東名に入った段階であとちょい気分になっていたもんである
日帰り釣行で350km走っていた事になるが
「仙台位か、そんな大した距離じゃないわな」
と考えてしまう私はやはりバンドマン気質なのであろう。