会も終わり
トシとヲタニさんと直志の家に花束や機材を戻しに行った
昔なら見慣れた光景だが
今となっては貴重ではある
夜更けの静まり返った細い路地で
2人とはそこで別れた


映像で流したトラフォの最初の写真を思い出しながら
まさかこういう形で最後を迎えるとは想像も出来なかったな、と
そりゃそうだ
ラストライブはヴォーカルがパソコンでした
ってなんだそりゃ


ずっと頭の中に引っかかっていたもの
それが取れたのかは今も解らないけど
言ってしまいたかった事は言えたし
前日まで溜まりまくってたものはリセット出来た
入場制限の件の、成功とは言えない部分があったけど
会をやって良かった、と思えました


参加したくても出来なかった方
本当に申し訳ございませんでした

参加して頂いた方々
スタッフ及びゲストのアーティストとして快く駆けつけて下さった方々
想いを汲み取ってくれた町田プレイハウス
全面協力を買って出てくれた(株)サン・ライフ
本当にありがとうございました。



直志には今
めちゃぶつけてやりたいイチャモンと
もの凄く共感出来る事の2つがあって
今奴と酒が飲めたら超盛り上がれるんだがなぁ
3次会くらい行くレベルでさ。

さて本日はゴールデンウィークの最終日なのにトシと二人で街のリハスタに入っていました


流石に10年ぶりのリハーサルなので

互いの呼び方も「イシカワチャン」「マイケル」
と変わりました

会話の半分はお互いどうしてもドイツ語になってしまいます

帰りには是非とも、とハトの置き時計を私にプレゼントしてくれ

お礼にアメリカザリガニを奢る約束をして別れました 



すみません、全部デタラメです 

トス君とのプレイに何故か久しぶり感はありません 

今までもそうだったじゃん的な感覚です

おなじみのビンテージプレベじゃない理由を聞いて

爆笑しました

それくらいですかね



「桐嶋直志を偲ぶ会」

言っときますが服装とか関係無いですからね

本気で楽しんでやるだけですから。

ふと昨日私は思いました。

我々世代はなんという記録媒体遍歴の渦中に生きてきたか、と


例えば音源でいうと

カセットテープから始まり

DAT,MD,A-DAT,CD-Rとありました


映像はVHSビデオテープから

Hi8,MiniDVとかありましたね


今の若い世代は知らない媒体でしょう


当時は善かれと貴重な音源はDATとかに保存してましたが

今やプレーヤーは壊れて捨てています

MD,Hi8,MiniDVも再生出来ません

VHSプレーヤーは一台壊れていてかろうじて最後の一台が

動いてくれてます

ただし巻き戻しは凄く遅いです


今は仕事でのデータのやりとりにUSBメモリすら使わなくなりました

「オーディオファイルをサーバーに上げておきました」

これだけです

何と身軽な便利さでしょうか

昔、夜中にバイク便でスタジオからカセットテープが届けられた事が

冗談のように懐かしく思えます



私は過去の自分の音源とか聴いたりする事は殆どありません

へたすると持っていないCDとかもあったりします


しかし過去の作品を振り返る必要性に迫られ

見直してみると

当たり前の事ですが

「これからもう20年近く経っていたんだ」

とか改めて思わされます

馬鹿っぽいですがプチ浦島太郎気分です


ずっと音楽やっている奴は結構そういうものかも知れませんが

年中同じような事をやって

意識だけはあの頃から変わってもおらず

時間は当然の如く経過し続けている

みたいな感じでしょうか


現在という時間軸を共有できない人間との接点は

記憶と記録された媒体にあります

記憶はオーディオファイルに出来ません

断捨離あるあるがまた出てきました


「桐嶋直志を偲ぶ会」の詳細が発表されました

ずっと頭の中に引っかかっている何か、にけじめをつけられれば

と思っています。

Naoshi180401.jpg
http://blindbirdjapan.tumblr.com/lastlive


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