予告と特報2をアップしました

久石譲さん(作曲・編曲)×辻井伸行さん(ピアノ演奏)によるエンディング・テーマ

“The Dream of Lambs”の一部も聞くことができます

※辻井伸行の「辻」は1点しんにょう


予告



特報2

映画『羊と鋼の森』エンディング・テーマを久石譲さん(作曲・編曲)と辻井伸行さん(ピアノ演奏)がつとめることになりました。 曲名は“The Dream of Lambs”。“羊”がもたらした“夢”のタッグが、映画のラストを美しく飾ります!
※辻井伸行の「辻」は1点しんにょう

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今回の発表にあたり、コメントをいただきました。


<久石譲さん コメント>
ピアニストはいろいろなピアノに出会わなければならない。ピアノによってタッチがそれぞれすごく違います。調律師は求める音を表現してくれる、本当に大事な存在で、音は出さないけど立派な音楽家だと思います。
そんな調律師を描いた原作を、オファーをいただく前に読ませていただきました。成長譚の美しくてとても良い話。だからこそ、綺麗なだけで終わらないように、映画の奥行を出せるように、シビアなミニマル的な部分とメロディアスな部分の交差する曲を作るように意識しました。
その曲を辻井くんと一緒に作ることができて嬉しく思います。古典的なスタイルをとりつつ、現代的な曲を作ったのですが、見事に弾いてくれました。辻井くんは本当に素晴らしいピアニストで、特にリズム感が凄いです。無駄なものが無いきちんとしたリズム。これを活かしたいと思って指揮をしました。演奏をしていて、とても楽しかったです。辻井くんとはまた是非一緒に演奏させていただきたいですね。


<辻井伸行さん コメント>
オファーをいただく前に原作を点字の本にして読んでいましたが、ピアノをやっている人なら皆さん興味のある話だと思います。曲にもたくさんのイメージがあったり、ピアノには壮大でカッコいいところがあったり、いろいろな面白いことが分かる素晴らしい物語です。そんな映画の演奏を、久石さんとご一緒させていただけたのは本当に光栄でした。久石さんの大ファンで、素晴らしい曲をずっと聴いていたので、本当に嬉しかったです。
久石さんに楽譜をいただいた時に、どのような気持ちで作曲されたのか想像し、また映画のイメージを自分の中で膨らませて、できる限りのことをしようと思って練習し、本番に挑みました。お会いするまでは緊張しましたが、本当にお優しい方で、合わせやすく、またいろいろと勉強させていただきました。この曲は感動的で、美しく、弾いていて本当に楽しかったですし、収録があっという間でした。また是非ご一緒させていただきたいです。
ピアノの調律師さんは僕にとってなくてはならない存在です。ピアニストは演奏するときは一人ですが、調律師さん、観客の皆さんと一緒にコンサートを作り上げていると思っています。
国内外の様々な場所で調律師さんと出会うのですが、いろいろなタイプの調律師さん、そして会場のピアノと出会えるのは楽しいですね。


<プロデューサー:石黒裕亮さん コメント>
ここまで音楽にフォーカスを当てることができる作品はない、だからこそ音楽界の巨星に認めてほしいという思いがありました。そんななか、久石譲さん、辻井伸行さんといえば、誰もが知る、日本が誇る才能。この二人が組んだら、どんな化学反応が起きるのだろうという期待もありオファーしたところ、原作がお好きという運命もあり初タッグが成立しました。
調律師の主人公の成長を見守るような久石さんの楽曲と、その調律師を讃えるような辻井さんのピアノの音色は、『羊と鋼の森』に太鼓判を押していることを物語っています。

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