選手をリスペクトすること。
でも、それは何をやっても良いということではない。
そこをコントロールするのはとても難しい。

トレーニングにおいて選択肢を与え、それぞれの質を高める。

どの手段を用いるかは選手に委ねている。
ただ方向性が違うときは軌道修正は必要。

手段として何を選ぶかがフットサルの醍醐味だったりする。

これやりなさい、と言えば凄く簡単。

でも、持っている手段から相手を観て、味方を観て、自分たちで選んだもので成功したら最高に楽しいと思う。


一昔前の有名な話。

とある代表チームの国際試合。
退場選手が出たとき、残された選手たちはベンチを見なかった。


これは何を意味するか。

要は選手は自分たちがやるべきことをベンチの指示なくしてわかっていたということ。

点差、時間帯、相手のセット、自分たちのセットから、どの手段を用いて何をすべきかを把握できていた。


これが理想なのかもしれない。

選手には自由を与える。
それは開放的な自由ではなく、秩序のある自由。

その中から目の前の解決策を見出だしてほしい。

監督としてのやり方はそれぞれ。
トップダウンでやることが正しいのかもしれない。
でも、選手をリスペクトして秩序のある自由を与え、フットサルの醍醐味と自己解決能力を感じ取ってほしい。
そんな調和的なスタイルもあって良いのではないか。

それがトップカテゴリーと育成カテゴリーの狭間にいる選手たちに適したものなのではないか。

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そんなことをスカイツリーを眺めながら物思いにふけていました。笑

指導者って難しい。


地味に頑張ります。


冨成