先日のトレーニングはあまりにもひどかった。
自分が情けなかった。
チームを変えることができない状況に。

だからこそ腹を括って彼らと話した。
自分の覚悟を明確に伝えた。
それに乗っかることができる選手と1年間戦いたいと。

選手を責めるのではなく、まず自分の覚悟を伝え、逃げも隠れもしないことを宣言した。
だから、選手も強い思いを持ってほしいと。

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そんなことを伝えてオフを挟んだトレーニングマッチ。

神奈川県リーグを2連覇しているフェニックス横浜さんとのマッチメイク。

まだまだチーム立ち上げ1ヶ月としては苦戦をすると予想していた。

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しかし、普段とは違うバッファローズの思いがコートに現れていた。

目の前の相手に負けないこと、最後まで撤退すること、トランジションで相手を圧倒すること、ベンチからコート内に関わること、全て今までできていなかった基本中の基本が遂行された。

それに加え、その日のテーマに対する再現性も高かった。

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この雰囲気がバッファローズのストロングだと確信した。


今季キャプテンを任された村上は試合前の円陣で選手に伝えた。

「まず勝とう。内容はどうでもいい。とにかく勝とう。」

是非はある。
でも、これは彼らに伝えてきたこと。

目の前の試合に負けて良いものなんてない。
負けたら気持ちが落ちて反省なんてできない。
勝って反省をすること。それを繰り返すこと。

その強い言葉が選手に移ったのかもしれない。
一人一人のプレーは満足いくものだった。


叱った影響か選手は何も言わずして集合時間の前に集まって話し合いをしていた。

何を話したかは確認はしていない。
確認するつもりもない。
自分は伝えることは全て伝えた。
あとは覚悟を持って今季戦い抜くだけだから。

試合が終わって1つ抱いた感覚があった。

それは、

"やっと今季スタートを切れた"

ように思う。

そこには大きな希望が見えた。
1年間死物狂いで戦います。


地味に頑張ります。


冨成