やっと辿り着いた。

関東リーグという舞台を目指して、日々取り組んできた。

今季だけでみれば1年。
チーム創設から考えれば9年。
個人的な思いは14年。

勝った瞬間は言葉が出なかった。
でも、自然と涙が出た。

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何をフットサルにそこまで人生を捧げなくても、、、。
よく言われる。

ここまで多くの犠牲があった。

家族。
子供たちから父親という時間を奪ってきた。
妻から旦那という時間を奪ってきた。

それでも家族は理解してくれた。
そのためにも結果を示すしかなかった。


仕事。
迷惑をかけないように最善を尽くしたつもりでも間違いないなく迷惑をかけた。
同僚は気を遣ってくれた。
上司は黙っていてくれた。

いつしか職場でフットサルの話を控えるようにしてきた。

しかし、参入戦前日、職場で「がんばってこいよ!!」って言われた。

だから、負けるわけにはいかなかった。


身体。
自分の身体は正直だ。
ここ2年、毎日2時に寝る生活だった。
遅いときは4時になった。

先天的腎臓が弱いらしくストレス、疲労から体調を崩すときがある。
参入戦5日前、6年ぶり?くらいにそのサインが出てしまった。
こればかりは動揺した。
家族のバックアップもあり、何とか乗り越えた。

だから、自分のためにも絶対勝ちたかった。

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サポーター。
場所がどこであろうといつも背中を押してくれた。
選手に伝えた。
サポーターは、「支えてくれる人、待ってくれる人」だと。

そんな素晴らしい人たちのために、歓喜を届けたかった。


そして、なにより選手、スタッフの努力を肯定したかった。

昨年より戦力ダウン。

何度も言われてきた。
それを覆したかった。そんなことないって。

選手に参入戦前に伝えた。

「参入戦の結果はどうあれ、みんなのここまでのプロセスは評価している。そして、それを自信に変えてほしい。」

と。

でも、そのプロセスを更に価値を高めるために結果がほしかった。

だから、とにかく勝ちたかった。


そんなことを思って臨んだ試合。
勝ったとき全部頭の中を駆け巡った。
堪えきれんかった。
涙が自然と出てきた。

クラブに関わる全ての人たちに、感謝を伝えたい。

これがゴールではなく、スタート。

切り替え0秒、選手権に向けて準備します。
まだバッファローズは終わらない。

地味に頑張ります。


冨成