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緑井教室の幸元です。
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今回は「広島県公立高校入試プチ分析!」ということで理科の大問3・4について簡単に触れていきたいと思います!
今回の理科の問題は
大問3 「電気 電熱線の発熱と電力」
水温を測る時に水を時々かき混ぜて測る理由
電流を流す時間と水の上昇温度のグラフ
電熱線が消費する電力と発熱量の関係
電力量の計算
とある消費電力の電気ストーブを一定時間使った時の電力量
回路の穴埋め
大問4 「天気 前線と季節風」
雲の出来方の穴埋め
前線付近の雲の様子の穴埋め
グラフからの寒冷前線が通過した時刻の予想
温暖前線に伴う氷の結晶の様子
季節風の仕組みの穴埋め
季節風と日本の天気の穴埋め
といった形でした。
全体的に見ると□に当てはまる言葉を書きなさい、もしくは選びなさいといった問題が多く、ここが広島の理科の難しいところです。
知っている場合は簡単に埋めることができますが、文章に当てはまるように言葉を埋める問題は文章や図などの量も多く、問題の指示を読み取ることに手こずってしまい時間が足りなくなってしまったことなどもあります。
なら、どんな対策をしていくのか…
(選抜Ⅱまでの残り348日です!)
来年の高校入試までこれだけの時間があります!
残された時間を使って理科に関わる「なぜ・なに」を追求していきましょう!
理科の実験や観察であることが起きると次にどんなことが起こるのか、どうしてそんなことが起きるのかなどしっかりと答えられるようにならなければなりません。
実際の問題を簡単にして例を出すと
「冬に日本列島の日本海側で雪が降ることが多いのはなぜですか?」
シベリア気団が日本海側から日本列島の山にぶつかる山を見て答えるものがあります。
図をもう少し詳しく見ていくとシベリア気団はユーラシア大陸上から季節風とともに日本海の上を通り日本列島の山にぶつかり、山を上を越えるように流れていきます。
その山にぶつかった時に雪がよく降っていることが図を見てわかります。
なぜ空気の塊であるシベリア気団は山にぶつかって山を登るように越えて行くと雪がふるのでしょうか?
「湿った空気」「温度」といったキーワードが答えになります。
一緒に緑井教室で考えてみませんか?
次回は西原校です。
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