それでもやはり生活費はもちろん、機材を揃えていくにはお金が足りないので、色々なバイトを転々としながらの生活になります。

必然的に大学へは全く行ってませんでしたが、良いのです。目的は通学ではなく、メンバーを探す事と音楽界隈へのきっかけを作る事です。授業料はプロになって返せば良いのです。

とは言え業界に知り合いもいない状態だし、どうしたものかと。

そんなある日、母から連絡があります。

母の教え子が某超有名バンドのサポートミュージシャンになっていたのですが、

その方からの伝言で、とある事務所が編曲も出来るキーボーディストを探しているけど息子さんどうですか?とのお話でした。

無論、断る理由はありません。

つづく