一方この時期、僕は友達から誘われて人生初のバンドをやっていました。

これが楽しくてしょうがなかった。

ロックでもパンクでも適当に弾いてみちゃえ的なノリで良かったのと、スタジオに置いてあったDX7やオルガンで音色を作るのも毎回楽しみでした。

それとは別に、家には簡単な打ち込みも出来るエレクトーンもあったので、独学でリズムやシーケンス、FM音源のアルゴリズムなども覚えて、ちょっとした作曲も始めていました。

流行歌や洋楽もリスナーとしてではなく、音像の研究対象として聴くようになっていました。

ぼんやりながらも沸々と、未来像を描き始めた頃です。

つづく