5日、6日(土日曜日)
富士スピードウェイ耐久レースに
整体 宮ノ杜も帯同し選手達のケアに
トレーナーとして参加!
2泊3日で御殿場に行って参りました。

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本戦は土曜日の15時から~日曜日の15時まで24時間です。

始まる前にこちらも選手達のケアを行う為の
ケアルームを作成!
市ヶ谷の店舗から、ソックリ持ってきたものをセットします。
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土曜日の午前中から、
選手達の乗車前、
身体チェックとコンディショニングを行います。

いったい何をするのか?
マッサージ?揉みほぐし?

全ての競技に関わるコンディショニングは、
脱力体のチェックです。

上肢を多様する競技では、
力みで肩に力が入るほど、
スナップは消え、可動域は狭くなり
本来のスピードや精度は発揮できません。

脱力し力を抜くほど、重力は身体への重み
として、骨格(骨)に作用し、体幹部の安定感を
作り出します。
力を抜くほど、しっかり立てるのです。

股関節や仙腸関節のバランスは
座る、走る、飛ぶなど筋力発揮の土台を作るだけでなく、自律神経の安定(精神疲労)
も確保します。

筋肉連動を促進させ、神経の
伝達を活発にする調整を行う為、
マッサージなど、筋肉を弛める調整は
行いません。
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ケアの際のチェックするポイントです。
選手は、立位または、座位でチェックします。

1)自律神経のチェック
眼で見て、皮膚で感じた情報が、
脳から筋肉へと正常に
伝達されているかテストします。

骨格筋(伸筋)に伝達不足が生じていると
姿勢が崩れてきたり、力を抜く事ができず
動作に力みが表れ、細かな動作やコントロールも乱れやすいのです。


2)骨格筋(伸筋)の筋肉反射チェック

私達は、重力に対するセンサーが
自律神経に備わっており、無意識に姿勢を調整したり、血管を解放させる為に、必要な筋肉を収縮させています。

このセンサーが正常に反応していないと
関節の可動域を狭めたり、
瞬発力や反射神経に機能低下がでてきます。

いわゆる身体が重く、動作が遅れる状況です。
猫背やO脚などになりやすく姿勢が崩れやすくなるのです。
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スタミナにも直結します。
緊張するほど、筋肉の反射が低下して、
心拍数が上昇し、早く息が上がり疲れやすいのです。

練習では、調子が良いが、試合になると
緊張して途端に動けなくなる方に多いですね。

試合当日、この状態を改善する為に、
上記のチェック~調整までを行います。
調整時間はテストを含めて
20~30分で終わります。

試合やレース前は、必ず緊張しますからね
どなたでも。

次回はレース前のレーサー達の
実際の調整ポイントを解説します。
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