最近、知り合いに薦められて岡田斗司夫さんの「評価経済社会」を読みました。

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さすが岡田斗司夫さん。深い考察ばかりで面白すぎました。

ちなみにさすがとか言ったけど岡田斗司夫さんのこと「なんか凄い人」くらいの認識しかないです。よく知らない。






…さてこの本をまとめていきます。



まず、

我々は今、革命の真っ只中にいる

ということを認識すべきであること。

現在、100年いや1000年に一度と言っても過言ではないパラダイムシフトが起こっています。

パラダイムシフトとは何かと言うと「価値観の移行」。

例えば農業革命の時、何が起こったでしょうか。

狩猟で食物を得ていた時代はその日の食べ物の不安で頭がいっぱいだったでしょう。でもそこには自由がありました。今現代の人でもその自由さにはちょっと憧れがあるでしょう。

だけど農業革命で食料を安定的に得れるようになって、農業にほぼ全ての時間を取られるようになりました。そこには自由はありません。だけど、もう引き返せないのです。引き返せない楔となってしまう。それがパラダイムシフトです。

他にも産業革命では「宗教信仰」から「科学信仰」への移行がありました。神が作ったこの世界は素晴らしいに違いない!!と思った人たちがこの世を解明しようと科学が立ち上がりました。皮肉なことに、そうして科学から蒸気機関が生まれ、石油という資源が発見され、神なんかより科学が私たちを幸せにしてくれるという価値観へ移行しました。

その価値観が世界を突き動かし、どんどん成長していけ、と自分を多少犠牲にしてでもどんどん働けという風潮ができました。日本の高度経済成長はまさにその象徴ですね。


しかし、その価値観が移行しつつあります。


今、まさに。


それはみんなが地球温暖化や環境破壊、そして資源の有限さに気づいてしまったからです。この成長には限界があるとみんなが気づいてしまったのです。


そこで生まれてきたのが「自分の気持ちが一番大事」という価値観。


なるべく休みが多い会社に入って、自分の好きなことをする。趣味が大事。プライベートを充実させる。
英会話を習うのも生け花教室に行くのも自分が楽しいから。別に将来英語を使った仕事に就きたいからではない。

そんな価値観です。

もう自分を犠牲にしてでも働く。仕事一筋みたいな価値観が古いのです。

僕も自分がやること全て自分が楽しいからやってます。逆に楽しくないことはやらない。まさにこの価値観だなと思いました。

絶対この価値観の方がいいですよね。だってずっと幸せでいれるんだから。




さて、この「価値観」。

どうやって価値観というものが形成されてきたでしょうか。それは他人からの「影響」に他なりません。子どもの頃の親の教え。そしてテレビなどのメディア。などなど私たちはあらゆるものから影響を受けてます。

そして今もっとも影響を受けるツール。それはもちろん「インターネット」です。

そしてこのインターネットは他人から影響を受けるだけでなく、「自分から」も影響を与えることができます。


他人にどれだけ影響を与えたか。それを競い合う社会になってきました。


そう。それが評価経済社会です。


今までのもっとも重要な指標は「お金」でした。収入がどれだけあるかが一番だったのです。しかし、これからは「評価」の時代です。

ツイッターのフォロワー100万人いる人が100万円を得るのは割と簡単でしょう。しかし、100万円でフォロワー100万人を得るのは凄く難しいはずです。

お金より評価が大事になっているのです。

この傾向は今後ますます加速していくでしょう。


壮大なる革命が今まさに起こっている。超ワクワクします。


そんな評価経済社会ですべきことは何かもこの本には書いてありました。1番重要な部分…!!

すべきこと、それは

・価値観の提示
・具体的要求
・成果の報告

の3つです。

価値観の提示とは何をしたいのかはっきりと打ち出すこと。

具体的要求とは何をして欲しいのかをはっきりと示すこと。

成果の報告は、その名の通り結果どうなったか成果を報告すること。


この3つが揃って評価資本は増大していくとのこと。いやあ凄くためになります。シンプルながら深い。



そして電子版のあとがき限定で載せられていた「これからの通貨はどうなる?」という話も面白かったんですが、こちらはVALU限定で投稿しようかと思います。

VALUはまさに評価経済社会がダイレクトに表現されてるサービスなのでぜひやることをオススメします。そしてこれからの通貨がどうなるか知りたければこの本を買うか、僕のVALUを買ってください( ・´ー・`)