月別アーカイブ / 2019年02月

DSC_1780.JPG※この話は俺がガキの頃の話で、過去に書いたものです!!


病気をしてからも、相変わらず元気なばあちゃんだった。


俺が学校から帰ると、何時ものようにおやつを用意してくれてた。

「ばあちゃん、今日のおやつは何?」

と俺が聞くと、「アア、今日はスルメとピーナッツとおかきじゃ!」

と言うので俺は、黙って食べた。

ばあちゃんは、ジュースも出してくれた。

でも、ばあちゃんはジュースを飲んでなかった。

「ばあちゃん、何飲んでんの?」

と聞くと「アア、これか、これはな魔法の水じゃ!ガハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!」

と笑って又、旨そうにスルメを食べながらその魔法の水を飲んでた。

「ばあちゃん、それ旨そう、俺ものみたいよ?」と言うと、「うんー、これはダメだ!今、hがこれ飲んだらバカになるぞ!それでもいいか?」と聞いてくる。

「ばあちゃんは、バカにならないの?」

と聞くと「ばあちゃんはな、これ飲むと元気になるんだよ!ガハハハハ!!!!!!!!!!!!」

又、大笑いする。

そんなばあちゃんのそばによると、何か変な匂いがする。

まあ、ばあちゃんが元気になるならいいかっと俺は、密かにその魔法の水の在りかを探ってた。

だが、ばあちゃんは隙を見せない。

どうしても、俺はその魔法の水が飲みたくなった。

そんなある日、俺はばあちゃんに魔法の水の在りかを聞いた。

でもそれは、教えてくれなかった。

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それから、俺は隙を見てはばあちゃんの行動を観察してた。

そんなある日、俺は陰に隠れてこっそりばあちゃんを見てたら、台所の床を外して大きな瓶を出した。

チャンスだっと思った俺は、「ばあちゃん、何してんの?」と言いながらばあちゃんのそばに行った。

すると、ばあちゃんは慌てることなく「アーア見つかったか?しょうがないな、ガハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と又、大笑いする。

そしてばあちゃんは、「よし、これお前だけに見せてやるから内緒だぞ!」
と言って、床下を見せてくれた。

瓶がいっぱい並んでた。

「これが全部、魔法の水じゃ」

よく見ると、瓶の中に蛇が入ってたり何かいろんなものが入ってた。

その、蛇が入ってる瓶を出して、「ちょっと薄めてやるから飲むか?」と言って来たが、「ヒイェーギャオー!Σ(×_×;)!(゜〇゜;)?????そんなの飲めないよ!!」と俺は、泣きそうだった。

それを見てばあちゃんは又、「ヒャッホヘヘヘヘグワハハハハハ!!!!!!!!!!!!」


と大笑いして「よし、ホントに秘密だからな!」と言ってあの時のキン○○を又、出してくれた。

「いいかここにある魔法の水はなあ、ばあちゃんの宝物じゃ!誰にも言うんじゃないぞ!」

と言いながら他の大きな瓶を出した。

「もうな、お前が大人になるまで2度と出さないつもりだったけど、しょうがないな、2つだけじゃ、それ以上はダメだぞ!」

と言って俺は、久しぶりに食べた。

そう、あの時の梅酒の梅だ。

やっぱり旨かった。


そして俺が梅酒と一緒にこの梅を食ったのは、もう成人してたと思う。

そう、ばあちゃんの宝物はいろんなものを浸けた酒だった。


それが魔法の水だった。

その魔法の水はばあちゃんだけの秘密の宝物だった。

俺にだけ見つかって、素直に教えてくれた。

この魔法の水が、酒だと言うことはその時は知るよしもなく、もちろん後に知ることになった。

それを知った時、俺は密かに大笑いした。
「ヒヒヒヒヒヒャッホホホホヘヘヘヘハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!(≧▽≦)」

その魔法の水のおかげか、ばあちゃんは長生きした。

享年90歳だったもんな!!

俺は、ばあちゃんに似ることはなくむしろじいちゃんに似たのか、魔法の水は今でも付き合い程度しか呑めない。


ばあちゃんと俺だけの秘密の宝物でした。



終わり

笑顔!!

STA!!







【#笑顔STA日記部】







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by
Merryhiro

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あれはもう、遠い遠い日のことだね!

そう、今日みたいにとっても寒いだったね!

窓の外に雪がちらついてね、それを見た君はキラキラした笑顔、輝かせてたね!

でもね、その笑顔は今も色褪せることなくここにあるよ!

だから、暖かいよ!

でも、抱きしめたい……





笑顔!!


STA!!



【笑顔STA日記部】





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Merryhiro

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※この話は俺がガキの頃の話で、去年書いたものです!!


あれは、俺が小学校2年のときの事だった。

このとき既にばあちゃんは、病を患い少し不自由な身体になってた。

この1年前にばあちゃんは脳梗塞で倒れ、
結果ばあちゃんの利き手側である左半身麻痺が残った。

この頃はまだ、今ほどリハビリとかあまり充実してなくてね、それでもばあちゃんの持ち前の明るさとあの性格で、だんだん回復していき、2ヶ月位で退院し、自分自身で、近所の散歩やストレッチ等をしリハビリをしてた。


そして杖歩行が出来るまでに回復した。

ちょっと話がそれたが、事が起きたのはその翌年の事だった。

この頃俺は、ほとんど毎朝母ちゃんに自転車でばあちゃん家まで送って貰い、ばあちゃん家から学校に通ってた。

帰りはばあちゃん家に帰って、そのままばあちゃん家に泊まる事もあれば、ちょっとばあちゃん家で休憩しおやつを食べて、その頃住んでたボロアパートまで歩いて帰ってた。

このボロアパートからばあちゃん家まで自転車で10分位で、その頃の俺の足で歩いて20分~30分位かかった。まあ、途中の公園で休憩しながら帰ってた。

そんなある日、俺は小学校からばあちゃん家に向かって歩いていて、ばあちゃん家が近付いて来た時俺は、スゲー光景をまの当たりにした。

そう、ばあちゃん家の庭先から道を隔てた所に、ずっと前から🐓にわとりを飼ってて
それは、主にじいちゃんが面倒見てた。

その日俺が見たのは、その道の所に首のない一羽のにわとりが、バタバタと歩いてきて、すぐボテッと倒れた。

「アワワワワ!!ヒイェーウウウウヒイェーワワワアヒェイ!!」となって俺は、すぐばあちゃん家に飛び込んで行った。

そこにじいちゃんがいて、じいちゃんは震えていたよ。

「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル!!!!ヒイェー!!!!!!!!ヒイェー!!!!!!!!ヒイェーウウウウ」

思わず俺とじいちゃんは抱き合って震えていた。「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル!!!!ヒイェー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恐る恐る、にわとり小屋の方をもう一度確認すると、ばあちゃんが笑って椅子に座りながら、にわとりの羽をむしってた。

他に3人のおじいさん達がいて、みんな笑顔でにわとりに何かしてた。

俺は、じいちゃんに「ばあちゃん達、何してるの?」と聞くとじいちゃんはボソッと「あれは、にわとりつぶしてる!」と言った。

にわとりをつぶす、ってことも意味は後で解った。

これも後で解った事だったが、もうじいちゃん達も高齢になり、にわとりを飼い続けられなくなったらしい。

それでばあちゃんが、「じゃあ、みんなで食ってしまおう!」と言ったらしい。

でもね、あの光景は今でも忘れられないガキの俺には衝撃的場面だった。

この事が決定した時、じいちゃんは「ワシはできねーからな!」とばあちゃんに言ってたらしい。

はじめっから解ってたばあちゃんは、友達に手伝って貰ってたらしい。

約15羽のにわとりが、犠牲になりばあちゃんが家に帰って来て「h、今日はご馳走だぞ!お前の好きな唐揚げしてやっからな、いっぱい食べろ!ガハハハハハハ!!!!!!!!!!!!」

とばあちゃんが言うけど、俺は、全然食欲がなかった。じいちゃんもそうだった。

そしてじいちゃんが又ボソッと「h、今日の飯は漬物で食うか?」と言って来たので、俺はそっと頷いた。

ばあちゃんが不自由な身体を全開で動かし、料理を始めた。

友達のおじいさん達ににわとりを運んで貰って、その友達にもお裾分けしてた。

そしてばあちゃんは俺を呼ぶ。

「おい!h、ちょっとこっちこい!これ見てみろ、旨そうだろ!!」と言いながら丸裸の頭のないにわとりを持ち上げて満面の笑顔
でそう言うが、俺は何も言えなかった。

てか、俺はこの時もう吐きそうだった。

そんな事はお構い無しに、ばあちゃんは料理を始めた。

そしてしばらくすると、大量の鶏肉の料理がずらりと並んだ。

俺とじいちゃんは、「頂きます」と言うと漬物と、飯をチビチビと食った。

するとばあちゃんが、「おいh、お前の大好きな唐揚げ食わねーのか?」と平然と言う。

俺は「ばあちゃん、もうダメ、鶏肉は食べれないよ!」と言うとばあちゃんが「あー、そうかお前にわとりつぶしてるとこ見たか?でもな、そんな事言ったらバチが当たるぞ!人間はな、そうして昔からやって来てありがたく頂くんだよ!」と言うとばあちゃんは、旨そうに唐揚げを食べた。

そしてばあちゃんは「いいかh、今はまだ解らんだろうけど、牛や豚、魚だってそうだ、そうやって人間はありがたく感謝して頂くんだよ、残さずにな!それがな、生きるってことだ、ちょっと難しかったな!ガハハハハハハガハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!」

と大笑いしてその日は、鶏肉を食わなかったけど、それ以上ばあちゃんは何も言わなかったし、それ以来無理に鶏肉を進めて来る事もなかった。

その日以来、俺は鶏肉が食えなくなった。

今でも食えない。

ただ、鶏ガラ醤油ベースのラーメンは食える。むしろ大好きだ!ガハハハ

ただ、韓国料理のサムゲタンとかは絶対に食えねーよ!



終わり

笑顔!!

STA!!




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Merryhiro


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