手術をするまでに関しての話を前回の記事でさせてもらいました。

色々選択肢があったとしても手術の方法に対して決断をするのはかなり悩まされました。
いや、悩んで当然。
なので大きな手術をする際は選択肢と色んな人との対話があるといいのかな?と個人的には思っています。
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今回は…
・手術の時そしてその後について❗️



前十字靭帯の知識を深めたくて話をしてもらってる時に、あるドクターに言われました。
これは手術前の病院を選択する段階で言われた話で心に残っていて大切にしてます。

『もちろん!手術は大事❗️でもその手術が完璧に成功して50%にしかいかないと思う。
残りの50%はリハビリを決められた範囲の中でしっかりやれるか』


その言葉を胸に今回の手術に挑みました。

手術前日に入院して食事の制限や、体のチェックなど様々な項目をこなしていきました。
この入院にあたり、膝の可動域をかなり柔軟な状況にして挑まなければなりません。
部位によっては筋力が少ない方のパワーアップを要求されたりする様です。
自分の例だと、受傷してから手術まで2週間ほどで入院しましたが(意外に早いといわれてます)、入院直前にはちょっとジョギングぐらいできるかも?というコンディションにまで持っていくイメージです。
(個人的には半月板の負傷もあったので、ジョギングどころか歩くことも松葉杖と共にという感じで慎重にでしたが。)
前十字靭帯を切った事がある人達が口を揃えて言うのがこのタイミングで膝の柔軟性を出す作業をしっかりやった方がいい‼️と言います。
術後の経過が全然違うという話を受け個人としてやれるだけの最善を尽くしたと思ってます。
焦って早く手術したいからする!という判断ではなく、膝の腫れの治り具合や伸展屈曲の度合いをしっかり出して臨む重要性を様々なところで拝聴しました。


実際に手術は全身麻酔で、1時間半ぐらいでした。
ハムストリングを前十字靭帯へ再建する、そして外側半月板縫合をしてもらう手術。
より詳しい内容は載せませんが、そういう手術をしたことを共有します。
(手術時間はドクターによっても違うと思います)
*そして手術方法や対応方法もそれぞれ各担当医によって変わる。
 

正直な話、個人的には手術後の痛みが悶絶級だったため手術したことを一瞬後悔したぐらい最初の1日2日は激烈痛かった。(これも人によっては結構大丈夫っていう人もいて…)

林 彰洋痛がり説ありです。笑

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手術をお昼にして、その次の日には立ち上がり松葉杖をついて数歩ですが歩き始める方式でリハビリを開始しました。
(現実問題痛みとの戦いは計り知れません)

間違ってるのかな?っと思うぐらい激痛でした。笑

でも痛い痛い❗️と言いながら、この作業が心底リハビリの経過をより良いものにしてくれていたのかなと思うほど、術後の経過が良かったように感じたし、現在進行形で感触はいい。
手術には半月板を大きく縫合するという手術も重ねて入れてもらっていた為、エラー(痛みなど)が出やすい状況下ではあるにも関わらず今の所(現在術後100日)リハビリのプランをストップする程のエラーは出てきてません。


でもこれは忘れないでください。
カラダというのは持ってた要素を忘れるのが得意なのでしょう。
術後は膝の曲げ方、脚の着き方、各部位の筋肉の入れ方など色々な出力方法を一瞬にして忘れます。
それを思い出す作業には動きのセンスや量、そして頭や体に再認識させるというものが必要になってくるようです。
そしてその動きを思い出すための項目一つ一つが結構地味な動きが連なってる印象。
でもこの動き等を頭で理解する大切さや、カラダに染み込ませることで怪我再発の確率を少しでも除去していく作業はやっていく必要があると思う。
それでも自分自身に正直ビビりました。
何をやるにも動きにセンスがなかったために…
小まめに量でカバーするという荒技を対処。笑
(無理はダメよ‼️)
『手術50%』『リハビリは残りの50%』
この言葉は本当に深いと感じさせられてます。


そうこうするうちに、1週間入院し退院しました。(これも術式や方法によってかなり差があります)



色んなことをしましたが、主に膝の曲げより膝の伸ばしトレーニング。
『伸ばせなければ歩けない。』という話を聞いていたため許可された段階を踏んで、
伸ばしをメインに繰り返しました。
それと、もも前の筋肉(四頭筋)に力を入れるトレーニングも多く取り入れてました。
でも入院期間はずっと腫れて、ちょっと治まって、腫れて治まって…って感じで。
正直この膝大丈夫?感はありましたよ。

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本来のプランならこの退院までの1週間で両手に持っている松葉杖を全部取っ払って両足だけで歩く予定でしたが、
膝の腫れの問題があり片松葉杖っという感じで退院しました。(これはエラーに入れてません)


今記事を読んでもらっている方へ『この腫れによって、ちょっと出遅れたのかな?』
っと思われる方もいるかもしれないけど、
当時の僕も頻りにPT(Physical Therapy)に
『これで完治遅れてない?』『通常だとどんな感じ?』
と少しでも短縮したい想いを巡らせてました。

でもこの時のエラー具合は、全体のプランの最後まで響いている印象は少ないそうで、どちらかといえば焦ってガシガシプランを身勝手に進める方が怖いっというイメージみたいです。

それを聞いて少し安心した自分がいたのはココだけの話。笑


そういう心持ちで退院しました。

でも退院するタイミングでも少し椅子に留まっていれば、『足は固まってしまう』『膝の伸びは悪い』など感じた事ない不自由さを経験しました。


でもメンタルの保ち方としては、様々な不自由は当たり前という認識を当初から持っていた事。
負傷した時一旦落ち込んでから、その後自分自身覚悟していたのである意味そういう面でのメンタルの波はなかったのかな?と思う。(今も継続してメンタル大事)


ナオさんと話しても【石川直宏さん(元FC東京)FC東京クラブコミュニケーター】前十字靭帯の怪我はメンタルの浮き沈みがあるよ❗️と言ってもらっていたので、経験者の人達から様々な話を聞いて自分の行動の目安にできたのは正直今回メンタル面に余裕ができた一つの要因かもしれない。



今回は手術から最初のリハビリまでの話ですが、前回の話同様に様々な局面で色んな方から手助けを受けました。
ちょっとした関わり合いの中で自分の行動が良い方向へ変わっていったのも、少しの会話やアドバイスからでした。
現在術後約3ヶ月ちょっと経ちましたが、日々の膝への関わり方や動かし方など、ちょっと気持ち悪いぐらい体へ仕組みへの関心が増えました。笑
心からこの怪我の再発はしたくありません。
かといって最短で完全復帰したい。
この二つの矛盾の中で、選手としてもう一回万全に再起をかけて挑めるようにまた新たにNEW VERSION の

林 彰洋

を見出せたらと思ってます。

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そして少しでもACL(前十字靭帯)の怪我を負ってしまった方へ
この記事が僅かな形であれ参考になれば幸いです。

次はリハビリの状況などを伝えていければ。





木木