2022年も終わりますね。

少し早いですが、2022年を振り返ってみたいと思います。


今年は、ショートアニメーション『スパ☆コン』からスタートしました。

元旦に第1話第2話を公開し、そのままバレンタインデーの最終回まで。これ、企画立案からオーディション、制作、公開と、延べ一年近くをかけたのですが、本当に本当に楽しかったです。『スパ☆コン』で一年を始められたのは、最高に幸せでした。

ちなみに、動画は今も秦組YouTubeチャンネルで見られます。



2月は、大ファンである「227」さんの10周年ライブのコーナー演出。

これ、とっても勉強になりました。そして、自分自身も、もっともっと音楽に携わりたいという気持ちを新たにしました。

春の間は、小説の執筆や舞台の制作関係を粛々と。

あと、Twitterの個人アカウントを削除し、FBの更新も減らし、今までSNSに使っていた時間で新たな勉強をふたつ始めました。1日に1時間程度のことではありますが、チリも積もればと言いますし、きっと数年後には良い決断だったと思えるようにしたいと思っております。

夏には、2021年に中広さんとタッグを組んで連載をさせていただいた小説『女子大小路の名探偵』が映画化決定。主演女優さんの突然の降板でクランクインが延期になりましたが、こちらについては来年改めていろいろとお話をさせていただければと思っております。製作委員会から「勝手にあれこれ話すのはやめてね」とお願いされてはおりますが、芸能記事やネットで事実と異なることを書かれたままなのも愉快ではありませんので、一度は必ず自分の言葉で話しをさせていただきたいと思っています。(文春さん、ああ言う記事を書くなら、なぜ秦にも直接取材してくださらなかったのですか? 監督には直接お電話しているのに)


秋から冬にかけては、まず、連ドラだった『ネメシス』の映画化の情報解禁。脚本で参加しましたが、ほぼほぼ初稿の構成で決定稿となり、脚本家冥利に尽きる仕事となりました。あれがどんな風に映像化されるのか、興味津々です!(まだ映像は見ていないのです)
こちらは公式HPです!
https://wwws.warnerbros.co.jp/nemesis-movie/


そして『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』の続編小説『Change the World』の出版決定。

舞台版『And so this is Xmas』を秦組で東京恵比寿で。さらに大阪に移動して、歌劇の方や大阪の劇団の皆さまと、クリスマスにまた新たな『And so this is Xmas』を、それぞれ上演することが出来ました。どちらもキャストがコロナで欠けることもなく、全員で千秋楽を迎えられたのは本当に幸せでした。

これは、美紗樹の誕生日のやつかな?


こうやって思い返すと、2022年は、幸せに始まり幸せに終わったとても素晴らしい一年でした。

ご一緒させていただいた皆さま。

応援してくださった皆さま。

本当にありがとうございました。

2023年も、どうかよろしくお願い申し上げます。