本日、情報解禁になりました。
『And so this is Xmas』。
タイトルが変わりました。
そして文庫化と映画化が情報解禁となりました。
2016年の10月に、池袋のBOXinBOXという100人で超満員という小さな劇場で、『And so this is Xmas』は始まりました。
秦組vol.7。久しぶりの新作戯曲でした。秦組初の4週間の長期公演。
そして、ほぼ同じタイミングで小説も刊行。タイトルも同じ『And so this is Xmas』。
それから3年。
こんなにも大きな企画となって『And so this is Xmas』が帰ってきてくれるなんて、本当に嬉しく、作者冥利に尽きるとはまさにこのことだなと感動を噛み締めています。
文庫化。そして映画化。
映画に合わせてタイトルが変わり『And so this is Xmas』はサブタイトルになりました。
映画の製作チームからいただいた情報は下記のとおりです。
【タイトル】 『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』
【公開日】2020 年冬、全国ロードショー
【出演】 佐藤浩市 石田ゆり子 西島秀俊 / 中村倫也 広瀬アリス 井之脇海 勝地涼 ほか
【原作】 秦建日子「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)
【スタッフ】 監督:波多野貴文 脚本:山浦雅大
【コピーライト】Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners 【公式 HP】silent-tokyo.com
なんと素晴らしいキャスト陣……
そして、河出書房さんからいただいた情報は下記のとおりです。
【書名】河出文庫『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』
【著者】秦建日子
【予価】680円(税別)
【発売】12月3日発売予定
映画はすでに撮影に入っているようですね。
私は、実は映画のシナリオも読んでいませんし、現場にも顔を出していません。
なぜなら、舞台の戯曲と小説が異なるように、映画もまた新しい『And so this is Xmas』を見せてくれるに違いないわけで、ならばそれは、やっぱりきちんと劇場のスクリーンで、まっさらな気持ちで観たいと思うからです。
その日が、今から本当に待ち遠しいです。