大晦日ですね。
この年末は、毎日、秦組の戯曲を絶賛執筆中ですが、少しだけ手を休めてブログを書くことにしました。
今年は、連続ドラマ『カクホの女』を書きつつ、秦組『らん』を演出するというハードなスタート。
そして、春には、『祭り戦士ワッショイダー』で初めての戦隊モノ執筆。
そして、映画監督第二弾として『キスできる餃子』が公開に。
『キスできる餃子』のクラウド・ファンディングに『カクホの女』のメイン・キャストの皆さんがサプライズで参加してくれたこと、本当に嬉しかったなあ。
監督として上海国際映画祭に呼んでいただけたのもとても感動しました。
この映画では、宇都宮の皆さんをはじめ、本当にたくさんの方に応援をいただきました。
ありがとうございました。
夏。秦組、久しぶりの自社制作公演『Rebirth』。三世代競演で、それぞれの年代ごとに戯曲を変え、演出を変え、一部音楽も変え……そして、人件費節約を大義名分にして、秦も音楽部として出演しました。
三世代競演は、演出としてはめっちゃハードだったけれど楽しかった。ただ、秦個人としては千秋楽に大ポカをやらかしてしまったので、ちょっとほろ苦い思い出になりました。あー。悔しい。
秋。
新作小説『マイ・フーリッシュ・ハート』書き下ろし。
そして、映画監督第三弾として『ブルーヘブンを君に』のクラウド・ファンディングがスタート。達成率450%という大成功。応援してくださった皆さま。本当にありがとうございます!
おかげさまで、12月には、主演の由紀さおりさんや古田肇岐阜県知事他地元の首長の皆さまとご一緒に、正式に映画の製作を発表することが出来ました。
そして、年末に、初めての『ルパン三世』執筆が情報解禁に!
子供の頃に夢中になって観ていた、あのルパン・ファミリーの台詞を書かせてもらえる日が来るなんて。本当に脚本家冥利に尽きます。
そんなこんなで、今年もたくさん楽しいお仕事をさせていただきました。
ご一緒してくださった皆さま。
応援してくださった皆さま。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
皆さま、良いお年を!