夏にやりました四人芝居『Rebirth』からガラリと趣向を変えまして、次回秦組は、怒涛の大群像劇でお届けします。
それも、演劇人生25年で、初めての「二作品同時新作」!
執筆&稽古がどれだけハードになるのか想像するだけで、今から武者震いが止まりません!
ちなみに、今回の二作品は、時間軸を完全に共有しており、登場人物もある程度被っておりますが、一作品だけの観劇でも、スッキリきちんと楽しめる内容となっておりますのでご安心ください。
また、今回の二作品は、そのままラストシーンが、秦組の前々回公演『らん』に直結する構造になっておりますが、『らん』を観ていなくても全く問題なくお楽しみいただける内容になっておりますので、そちらもどうかご安心ください。
自分で言うのもなんですが……(でも自分しか言う人間がいないので言ってしまいますが)……今回、めちゃめちゃ自信があります!
どうかどうか、たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。
来年の2月は、ぜひ、秦組に会いに来てください。
よろしくお願いします。
× × ×
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それも、演劇人生25年で、初めての「二作品同時新作」!
執筆&稽古がどれだけハードになるのか想像するだけで、今から武者震いが止まりません!
ちなみに、今回の二作品は、時間軸を完全に共有しており、登場人物もある程度被っておりますが、一作品だけの観劇でも、スッキリきちんと楽しめる内容となっておりますのでご安心ください。
また、今回の二作品は、そのままラストシーンが、秦組の前々回公演『らん』に直結する構造になっておりますが、『らん』を観ていなくても全く問題なくお楽しみいただける内容になっておりますので、そちらもどうかご安心ください。
自分で言うのもなんですが……(でも自分しか言う人間がいないので言ってしまいますが)……今回、めちゃめちゃ自信があります!
どうかどうか、たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。
来年の2月は、ぜひ、秦組に会いに来てください。
よろしくお願いします。
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秦組Vol.11 『月の谷 赤い石』
作・演出:秦建日子
より激しく、より切なく、より残酷に……
物語の舞台は、葛城という豪族が支配する、とある古代の辺境の国。
そこでは、侍たちが、百姓たちが、そして、社会からドロップアウトした山賊たちが、それぞれの「愛」を守るために、今日も必死に生きていた。
愛ゆえの策略。陰謀。誤解。引き裂かれる家族の絆。そして、流される血。
やがて宿命の渦は大きさを増し、怒涛のクライマックスへ全ての登場人物たちを巻き込んでいく……
秦建日子の3年ぶりの新作戯曲は、秦組の代表作のひとつ『らん』へと繋がる、ラヴ&アクションのエンターテイメント時代劇!
× × ×
貧しい百姓の家に生まれた「おふゆ」と「おなつ」の姉妹。
ある日、不幸な成り行きでおふゆは実の父親を殺害してしまい、そのまま村の裏山に逃げることになる。
その山の中で、おふゆは、巨大な長槍を振り回す屈強の男・井蔵と出会う。男は重い病の妹を連れていた。
「この槍の腕で金を稼ぎ、高価な秘薬を買って妹の病気を治し、そしてふたりで京まで旅をするのだ」
そう語る男。親を殺して行くあてのないおふゆは、妹の看病を手伝うから、どうか自分も下女として一緒に連れて行ってくれないかと頼む。
やがて、井蔵の長槍の腕を聞きつけて、久慈虎之助という侍が彼をスカウトにやってくるのだが、その裏には、実は侍たちの血なまぐさい権力争いがあり、井蔵もおふゆも、その争いに否応無く巻き込まれて行く……(「赤い石」)
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追い剥ぎを生業とする無法者「カブト」。
そんなある日、数年ぶりに、カブトたちの根城の近くに旅芸人の一座がやってくる。
実はカブトは、この一座の女あるじの「あやめ」に、かつて、娘「しずく」を産ませていた。
恋仲だった男女の久しぶりの再会。旅に疲れたあやめは、一座を看板女優の朝霧に譲り、自分はカブトとゆっくり暮らしたいという。
そんな折、豪族・葛城一族に仕える久慈新之助という侍が、城からのとある「簡単な頼み」を伝えにあやめの一座にやってくる。
が、その「簡単な頼み」のせいで、あやめ、しずく、朝霧、そしてカブトの運命までもが大きく狂って行く……(「月の谷」)
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【出演】
<葛城の城=「月の谷」>
平山佳延
鳳恵弥
塩出純子
平山美紗樹
<四の村とその裏山=「赤い石」>
新垣里沙(「月の谷」にも出演)
横山一敏
原さち穂
梨木まい
松下修
苅羽悠
我孫子泉(「月の谷」にも出演)
佐山尚(「月の谷」にも出演)
岸本ルーク(「月の谷」にも出演)
<旅芸人の一座=「月の谷」>
芹那
鈴木ふみ奈
伊藤雛乃
藍澤慶子(「赤い石」にも出演)
丸岡真由子(「赤い石」にも出演)
長木彩(「赤い石」にも出演)
<久慈の四兄弟=「月の谷」&「赤い石」>
加藤凛太郎
徳城慶太
石井真司
AMI(「月の谷」のみ)
<赤谷の盗賊=「月の谷」&「赤い石」>
築山万有美
滝佳保子
藤原習作
佐藤義夫
<生演奏>
立石一海
天野恵(「赤い石」のみ)
【日程】
2019年2月6日(水)〜17日(日) 全16公演(プレビュー公演除く)
6日(水) 赤19:15(プレビュー公演)
7日(木) 月19:15(プレビュー公演)
8日(金) 赤19:15
9日(土) 月13:00/赤18:00
10日(日) 赤13:00/月18:00
11日(月) 月13:00/赤18:00
12日(火) 月19:15
13日(水) 月14:00/赤19:15
14日(木) 月19:15
15日(金) 赤19:15
16日(土) 月13:00/赤18:00
17日(日) 赤13:00/月17:00
赤…赤い石
月…月の谷
【劇場】
日暮里d倉庫
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6-19-7
TEL 03-5811-5399
【チケット】
料金(全席指定/税込)
前売り券 \5500
二作品通し券 \10000 (秦組窓口でのみ販売)
当日券 \6000
プレビュー公演 \4500 (6日、7日のみ)
*プレビュー公演は二作品通し券に使用できません。
*未就学児の御入場はご遠慮ください。
一般発売 2018年12月9日(日) 10:00~
CoRich https://ticket.corich.jp/apply/96149/ (PC)
http://ticket.corich.jp/apply/96149/ (携帯)
秦組窓口 officeblue09@gmail.com
お名前、ご連絡先、ご予約日時(2公演分)、枚数 を明記の上、
上記のアドレスまでご連絡ください。
【STAFF】
作・演出:秦建日子/音楽:立石一海/音響:岡村崇梓/照明:島田昌明/美術:多賀慧/舞台監督:今泉馨/衣装:摩耶/殺陣:横山一敏/宣伝美術:AMI/票券・当日運営:高梨梨子/
企画・製作:有限会社OFFICE BLUE
【お問い合わせ】
有限会社OFFICE BLUE(http://takehiko-hata.com/stage.html)
MAIL officeblue09@gmail.com
TEL 090-4737-5599 ( 15:00〜19:00 )