月別アーカイブ / 2015年01月

情報が解禁になったようです。
以下、転載します☆

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篠原涼子がバツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕刑事を演じる人気シリーズ『アンフェア』の4年ぶりの新作映画にして、完結編となる『アンフェア the end』が今年9月に公開されることがわかった。前作で元夫の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた主人公・雪平夏見(篠原)は、本作で反撃に出ることになり、雪平が刑事になったきっかけである父親殺しの真犯人もついに明らかになる。

2006年1月にテレビシリーズがスタートし、テレビスペシャル3本、劇場版2本が製作されてきた本シリーズ。これまでも瑛太、西島秀俊、三浦春馬、香川照之、椎名桔平、江口洋介、山田孝之、大森南朋ら多彩な俳優陣が出演してきたが、今作では前作に引き続き、メインキャストである篠原涼子、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らが出演するほか、最終章を飾るにふさわしい大物キャストがキーマンとして登場するという。また、ドラマから雪平の娘・美央を演じ、現在はAKB48のメンバーとして活躍する向井地美音の出演も決定した。

本作の舞台は、前作『アンフェア the answer』(2011)で描かれた「ネイルガン連続殺人事件」から4年。ある日、転落死体が発見され、現場に駆け付けた雪平は、「アンフェアなのは誰か?」の文字が書かれた一枚のしおりを見つける。それは、10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件で使用されたものと同一だった。さらに、その犯人たちを結び付けていた「×サイト」も復活していることが判明。しかも、転落死体は前作の黒幕・村上克明検事(山田孝之)だった……。

ドラマから数えて約9年がたち、「10年目を迎える前に『アンフェア』を完結させたい」とプロデューサーから話をもらったという篠原は、「私自身も雪平夏見という役は自分を成長させてくれた本当に大切な役でしたので、是非この壮大なストーリーを完結させたいと思い、参加させて頂くことになりました」と出演の経緯を説明。「タイトルにもあるとおり、『the end』ということで今回で本当に物語が終わってしまいます。私も後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますので皆さん、期待してお待ち頂けると幸いです」と意気込みを語った。

タイトルの『the end』について臼井裕詞プロデューサーは「全シリーズを含めての決着をつける映画ということで、『the end』としてでお届けすることになりました」とコメント。稲田秀樹プロデューサーも「前作は『the answer』ということでしたが、実はあまり答えが出ていなくて、おいおい! と思われた方も多かったかと思いますが、今回は『the end』ということで、今度こそ、うそ裏切りなく終わろうと思っています」とシリーズの完結を明言した。

撮影は今月20日より、すでに都内でスタートし、3月末のクランクアップを予定。監督・脚本は前作同様、テレビシリーズから脚本を担当してきた佐藤嗣麻子が務める。(編集部・中山雄一朗)

映画『アンフェア the end』は9月、全国公開。

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画像はちょっと古いけれど、大好きなので再利用。
ここまで『アンフェア』が続くとは! 原作者冥利に尽きます。
小説の『刑事 雪平夏見シリーズ』の第五弾も、ラストスパートに入っています。
小説も映画も、どちらも楽しんでいただけたらと思います。

 

アンサンブル・キャストまで発表になり、
戯曲の直しも提出し、
稽古場入りまであと10日になりました。

初めての原作あり舞台。
初めてのミュージカル。
大半が初めましてのキャスト。
そういえば、プロデュースを兼任しない舞台演出も初めて。

初めて尽くしでワクワクしています。

「秦くんらしい舞台を頼むぞ」と主宰の久保社長にドンと背中を叩かれているのですが、
ぼくらしさが全面に出るとそれはもう『神様はじめました』じゃないし(笑)
とはいえ、どこかに自分らしさを入れなければぼくがやる意味もないわけで。
そういう秦組でやるのとは違う難しさも、ワクワクのひとつです。




写真は、『神様』とはまったく無関係なのですが……スケジュールと体力を両方無視して、沖縄に『美ら島センチュリーラン』というイベントにチャレンジしてきました。
制限時間内に160㎞走るというのは想像していたより1億倍つらかったです。ぼくの貧脚では、足切りに遭わないためには11時間ずっと全力疾走しなければいけないのです。
ゴールした夜から発熱し、そのまま胃腸炎を併発し、何日か寝込んで貴重な時間を棒に振りました。
でもまあ、チャレンジしてみないと、そのつらさもわからなかったわけで。


というわけで、強引に話を戻しますが、『神様はじめました』も、いろいろチャレンジしていきます。

公式HPはこちら。
http://www.kamisama-butai.com/

たくさんの方に楽しんでいただけるよう頑張ります。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
 

47歳になりました。

朝起きると、100件以上の「誕生日おめでとう」メッセージが届いていて感激しました。

皆様、いつもありがとうございます!

 

せっかくの誕生日なので、秦建日子の現状と、47歳における一年間の目標を書き出しておこうかと思いたちました。
思いつくままにつらつらと書いてみます。
 

<秦建日子のシステム>

◯執筆はMBP15とMBA11の2台体制。

◯昨年から親指シフター。ローマ字入力をやめるのには勇気が要ったけれど、思い切ってチャレンジしてよかった。文章入力を仕事にするすべての方におすすめ。親指シフト。

◯Wordの他に、長文執筆にはScrivenerというアプリを導入。まだ機能の半分程度も使えていないけれど、それでも小説を書くのにはとても便利。今年もScrivenerを使います。

◯思考の整理にはtree2。最強。

◯日記はdayone。定型文作成アプリと組み合わせると非常に便利。

◯todoは、Wunderlist。

◯バックアップはDropboxとTime Capsule。でもYosemiteにアップグレードしたら、Time Capsuleが機能しなくなりました。ググっても原因不明。早く解決したい。

◯映像編集はFCPX。写真の現像・管理はLightroom。

◯今年はLogicを使えるようになりたい。

執筆環境は、Time Capsuleの不具合を除けば、ほぼストレス・フリー。

今年も粛々と書いていきたいと思います。

Scrivener、FCPX、Time Capsule、Logicなど、お仲間いらっしゃいましたら仲良くなりたいです!


<今年のチャレンジ(仕事以外)>

◯1か月間のOFFを取ります。

まだマネージャーにも言っていないのですが(笑)今年の6月に、1か月間、完全に仕事を休みます。仕事は何にもしません。こっそり小説も書きません。今、この1ヶ月をどう使うか迷っています。選択肢としては、

・バックパックを担いで海外旅行をする。

・アトピー治療に評判いい地方の病院に入院する。

・自転車で北海道か鹿児島まで行く。

・山奥か海辺でひたすらぼんやりする。

まだ決めてません。でも、とにかくOFFを取ります。1ヶ月のOFFは人生初です。今から緊張してます。休むのに何の緊張なんだよという感じですが(笑)

◯ステロイド内服薬に頼らずにアトピー性皮膚炎をコントロール。

現状は、中程度の炎症。

医師の指示は、プレドニゾロンの短期集中摂取で炎症を一回きちんと抑えてからのコントロールとのことなので、その通りに実行中。そこから、ソフトに脱ステロイドを一年かけてチャレンジします。(これがどんだけハードル高いかはよく知ったうえで宣言してます)

◯ロードバイクでロングライド。

100マイル(160㎞)のロングライド・イベントに参加して完走したい。ちなみに、現時点では、ほぼほぼ平坦路で120㎞が最高記録。

◯サーフィンでボードの上に5秒乗っていたい。

実は、去年、友人にサーフィンの手ほどきをしてもらったのですが、0.5秒しか立てなかったので(T_T)今年はもう少しなんとかなりたい。ちなみに、海はアトピーには非常に良いです。半日海にいるだけで数日間痒みが激減します。

◯長年のコンプレックス。英語。秦は、実は、カタコトも話せません。何も聞き取れないし、何も言えない。なので今年は、KindleとAudibleと英語字幕の出る洋画DVDと仲良くすることにしました。一年後には「日常会話くらいならなんとか」くらいは言えるようになりたいです。高望みか。
 

<既に決まっている仕事>

◯『民間科捜研 桐野真衣シリーズ』の第二弾の書き下ろし。

◯『刑事 雪平夏見シリーズ』の第五弾の書き下ろし。

恥ずかしながら、この2件は昨年のやり残し。どちらも今年の上半期には出版できるかと思います。

◯新作小説。

確定している企画がふたつ。その前段階の企画がいくつか。

量産を頑張るよりクオリティ重視でいくべきなのは当然ですが、とはいえ、去年のように時間をかけ過ぎてしまうことにもデメリットとはあるので、確定の二作はきちんと47歳のうちに脱稿したいと思います。

◯『神様はじめました』ミュージカル。作演出。

3月に東京芸術劇場にて。

◯『らん』スピンオフ作品。赤谷編。

5月後半を予定。

◯情報解禁前の企画。

いろいろあります。

どれも、ベストを尽くして頑張ります。



ではでは、皆様、改めて、本年もよろしくお願いします!


 

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