月別アーカイブ / 2012年06月

OFFICEBLUEから初めて、連ドラのチーフ・ライターが!
とても嬉しいです。
同じ夏クール。同じTBS。「サマー・レスキュー」も負けないよう頑張ります。
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OFFICEBLUE所属作家・猪原健太が脚本の夏の連続ドラマ―――TBSドラマNEO『走馬灯株式会社』(毎週月曜深夜0:20~) 主演:香椎由宇―――が、7月16日(月・祝)より放送致します。
×  ×  ×
香椎由宇が案内人となる
この夏一番のサマーナイト・サイコスリラー
「あなたの人生、心ゆくまでかえりみてください」

TBSでは、この夏7月16日(月・祝)よりドラマNEO『走馬灯株式会社』(毎週月曜深夜0:20スタート)を放送する。香椎由宇がミステリアスなヒロインを演じるサイコスリラードラマで、1話完結のオムニバス形式で描く。
走馬灯とは、人間が死に際に見るといわれる、一生の記憶のリピート現象を形容する表現のことをいうが、このドラマの舞台となる「走馬灯株式会社」は、自分の人生を記録した映像がDVDで観られる不思議な場所。
ふとしたときに「走馬灯株式会社」に迷い込んだ者(各話のゲスト主役)は、案内人の神沼(香椎由宇)から「あなたの人生、心ゆくまでかえりみてください」との言葉と共に自分の年の数と同じ枚数のDVDを手渡される。
そこに入っているのはまるで「他人の目から見た自分の人生」・・・。「自分が知りえなかった衝撃の事実」を観ることによって、どん底に突き落とされるような衝撃の事実と向き合うことになるかもしれない───。
全てを観終えたとき、人は一体何を思うのか?
主演は、香椎由宇。「走馬灯株式会社」にいる謎の女性で物語の水先案内人となる神沼を演じる。香椎は民放連続ドラマ初主演、そして産後女優復帰作となる。
また演出は『トリハダ』シリーズなどを手掛けた三木康一郎が担当する。

一度、ブログをアップしたのだけれど、
どの言葉を選んでも、何かが違う気がして。
またこうして書き直している。


井上唯我が亡くなった。
今朝、危篤との連絡をもらい、入院先の病院に行ってきた。
「タクラマカン」のハルキ。
「地図」の沢田。
「pain」の初演では、稽古の後呼び出されて、「今回の秦さんの演出はおかしい」って怒られた。
麻雀が大好きで、何度も打った。強かった。最後に打ったのは池袋の立教大学側の雀荘だったかな。あの頃は唯我はもうガンと闘っていて、
「秦さん。おれから当たったら、おれ、『ガーン』って言いますから」と、大らかに笑いながら言っていた。
ぼくの父がガンになったときは、ガン患者の先輩として、長い長いアドバイスメールをくれた。
熱くて優しい男だった。
よくぼくの舞台を観に来てくれ、そのたびに、辛口だけど愛情有るだめ出しをしてくれた。
「秦さん、それ、つまんないっすよ」
「秦さん、それ、ださくないっすか?」
ストレートにしか言わない男だった。
会うのはたまにだけれど、ずっとぼくは、唯我からの評価を気にしていた。
彼に誉められると嬉しかったし、貶されるとけっこう凹んだ。

彼がいなくなってしまって寂しい。

ご冥福、お祈りします。




古本で「MOE」という雑誌を買った。
1989年2月号。メルヘン・ファンタジー&イメージアート。

そこで紹介されていた谷川俊太郎さん訳の「AN ARTIST」と「A WRITER」という2冊の絵本が気になったのでAmazonで調べてみたら、まだ入手可能だったので注文した。届くのが楽しみ。

ファンタジーといえば、先日、河出書房で打ち合わせをしていたときに、社長の小野寺さんが『大人の塗り絵 猫のダヤンと仲間たち編』を下さった。(ぼくが待ち時間の間、河出書房一階の喫茶店で、この本を物欲しげに見ていたからだ)
眺めているだけでも楽しい本だけれど、だんだん水彩色鉛筆を買って本当に塗りたくなってきている。

今日も『サマーレスキュー』のホン打ち。第8話。撮影は順調、雰囲気も最高とのこと。素晴らしい。実は、来週、差し入れ持参で長野のロケ現場に行くつもりだったけれど、右腕がまだ完全ではないので、長距離のドライブはもうしばらく自粛することに。作家は現場にいても邪魔なだけだし、気持ちを切り替えて東京で頑張ろうと思う。

執筆と執筆の合間に本を読む。DVDを観る。展覧会に行く。舞台を観る。音楽を聴く。
仕事場の殺風景な壁に、ピクチャーレールを取り付けたいなと思う。不器用なぼくでも、自分で取り付けられるだろうか。

わ。四時だ。
寝よう。

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