月別アーカイブ / 2011年03月

秦組「らん」の一般発売日が迫ってきました。
4/1(金)です。

まだ余震が完全に収まったわけでもなく、
福島原発は危機を増しているかのようにも見えますし、
被災地の艱難辛苦を思うと、とても胸が痛みます。

が、それでも、小説家は小説を書き、シナリオライターはシナリオを書き、演劇人は公演を打たなくてはと思っています。
こういう時だからこそ、自分の仕事をしなければと思っております。

大勢の方に観ていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

東日本大震災に、
個人の寄付とは別に、
更に何か出来ることがないかを考えていまして、
下記のような企画を思い付きました。
参加してみたいという方、いらっしゃいますでしょうか。。。

<<シナリオライターとして食べていきたい人のための、
チャリティ・ライターズ・ワークショップ!>>

※参加料は、全額、日本赤十字社を通して東日本大震災の復興基金に寄付します!

一通りのシナリオ技術は学びはしたけれど、そこからどうしたらいいか分からない。
シナリオコンクールに応募する以外にどう動けばいいか分からない。
企画書の書き方が分からない。
プロットを書いても書いても通らない。
シナリオを書いても書いても通らない。
きちんと仕事をしているはずなのに、思ったようにステップアップしていけない。
実際のテレビドラマや出版の現場についての話が聞きたい。
そんな方に向けて、
秦建日子が可能な限り率直に自分の経験とノウハウとをお話しします。

実施日
4/10(日) 9:00~12:00の三時間(予定)
会場未定。目黒区渋谷区近辺を予定。
参加料:三千円。
(全額、日本赤十字社を通して東日本大震災の復興基金に寄付します)

応募締め切り
4/5(火)23:59まで。

氏名/年齢/住所/電話番号/職歴/シナリオ歴(事務所所属者は事務所名も)/参加出来たら秦に質問してみたいこと(複数可)/
を明記の上、
officeblue09@gmail.com
まで参加希望メールをお送り下さい。

なお、参加希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます。

たくさんのご応募、お待ちしております。

大変な日々だからこそ、
桜の花が咲いてくれることを心待ちにしてしまう。

自粛かも、と思っていたので、近所の目黒川に、
いつもの提灯が飾られて嬉しい。


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