月別アーカイブ / 2008年04月

今日、「おせん」の1話を録画で。そして2話はオンタイムで見ました。

いやあ、めっちゃいいドラマですね。
1話もよかったけれど、2話は更に更に良かったです。
あざとく泣かしに来られてるわけではまったく無いのに、後半は涙が溢れて止まらなかったです。

温かくて。
ストレートで。
でも、押し付けがましくなくて。
適度なユーモアもあって。
観終わり感は最高です。

ホンも演出もそしてキャストも、みな素晴らしいですね。
惚れ惚れしました。
ホカベンも頑張らなければ!



今日は汐留でホン打ちでした。
途中、1回、書かせていただくことになりました。
(と、先に発表してしまって、自分にプレッシャーをかけることにします)
少しの間、監修モードから脚本家モードに切り替えます!
頑張ります!

TAKE1からひとり、歌でメジャー・デビューすることが決まりました。
今日、本人から「宣伝してくださいね♪」と頼まれました!

五期卒公のチームBのヤン役、吉田萌美。めぐみ、と読みます。
六期に残留して、今も毎週一緒に稽古をしています。
写真、何かないかと思って本人のブログを見に行ったのですが、いいのが全然ないし!(笑)


左からふたりめで吉田萌美です。


デビューは女の子4人組のユニットです。

ユニット名:フルーツ
楽曲タイトル:恋のセゾン
発売日:7月16日
発売元:GENERATOR TUNES
販売元:ポニーキャニオン
形式:5曲入りミニアルバム

タイアップも既にいくつか決まっていて―――
日本テレビ系「ロンQ!ハイランド」4月~7月のエンディングテーマ
そして、同じく日本テレビ系「歌スタ!!」7月~ オープニングテーマ

またも日テレです。日テレさん、ありがとうございます!



この子は、元々は、マナカナや風間トオルさんたちと本多劇場でやった「月の子供」の出演者オーディションに応募してきた子なんですよね。
その時に、「お! もしかして……」と思ったのですが、なんせ本人は高校生なので稽古にもいろいろ制約があるし、男女比が女性過多になっていて、できれば男の子を多めに採用したい事情があって、そのオーディション自体は結局ごめんなさいという結果になってしまったのですね。
でも、やっぱり何か気になって忘れられず、それで、TAKE1の五期生募集の時に、応募書類に書いてあった電話番号に連絡してワークショップへの参加をお誘いしてみました。
あの時は、すっごく彼女のお母さんに疑われたなあ。
ま、疑わないわけないですよね(笑) ぼくが親でも、とことん疑います!

ちなみに、うちのワークショップは、基本、スカウトというのはしていないのですね。こちらから誘ったのは、6年目の今までで、吉田萌美とあともう一人だけです。

五期参加当初は、芝居はうまくならないわ集中力は低いわで、「おれの目は節穴だったかなー」と思ったりもしたものですが、「タクラマカン」の本番直前で大化け! ホッと胸をなでおろしました。はい。(この部分、ちょっとオーバーに書いてます・笑)



鈴木あきえとか、美元とか、この前の「ごくせん」の山口龍人とか、この吉田萌美とか工藤里紗とか、他にもいくつもいろいろといい展開になっていきそうな子たちがいて。。。ワークショップ5年続けたら、なんだか、お湯が沸騰する前のぐらぐら、みたいな感触を、次第に感じられるようになってきました。
続けるって大事なんだな、と今更、しみじみ。

というわけで、「恋のセゾン」(なんつータイトルだ・笑)、耳にしたら、リーダーの吉田を思い出してくださいませ。

以上、宣伝でした。
吉田さん、こんな感じでいいですか?(笑)

今、テレ東の帯ドラマ「空の港から」で、10年以上前からの舞台の仲間・井元工治が主演しているのを発見。脚本は、こちらももう10年以上の付き合いになる電通の平石洋介氏。
ふたりともキャリアは長いのに、とても気持ちの若いドラマでした!

あと、こちらは録画ですが、ようやく「ごくせん」の初回を観ました。
一話の犯人役、TAKE1五期の山口龍人。めっちゃテレビ映えしてました! 格好いい! 佐藤監督に感謝!
なんていうか、演出家というより、山口龍人の田舎の両親になったみたいな気持ちで見てしまいました。
歳か。
いかん。


明日は六期の稽古です。
がしがしやります!

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