月別アーカイブ / 2006年11月

ちょっとばかり、精神的にバテています。
ていうか、今年は最初っから、じりじりとバテてます。
いや、本当は去年あたりからじりじりじりじりバテてます。
そして、もう12月です。一年の終わりの月です。
11月末までに提出します、という仕事の約束は―――実はいくつもしてました―――全部嘘になってしまいました。
やばいです。
年内にはなんとかします、という約束も、たくさんしてしまっています。
大丈夫か、オレ。
どうしたオレ。
マネージャーさんは、「自業自得なんだよ、バーカ。後先考えずに勝手に仕事引き受けるからだよ、バーカ」とぼくに言います。「てめえもプロなら責任持って書けよな。こちとら、代わりに書いてやるわけにゃいかねえんだからよ。ケッ」とぼくを小突きます。
そうです。その通りです。自分の能力を過大評価して片端からお仕事を引き受けた私がバカなのです。でも、その時はやりたいと思ったのです。正確には、仕事そのものよりも、その仕事を「是非秦君に」と言ってくれた、その人と仕事がしたかったのです。
で、結果としての今なわけです。
今日もひとつ、12/20くらいまでにはなんとか。。。なんて約束をしてしまいました。でも、12/20〆切だから、あと20日間作業時間がある、なんて考えてはいけません。20日間のうち半分以上は、舞台稽古で一日の大半が潰れるのです。
いやいやいやいや。
一日の大半は言い過ぎでした。
一日には「早朝」というものもあれば、「深夜」というものもあるのです。
時間がないのではなく、単に気持ちがネガティヴで弱気になっているだけなのです。
そうです。
たぶん、風邪のせいです。
このブログの文章が錯乱しているのも風邪のせいです。
だいたい、こういうことをブログに書くのもどうかと思います。誰に書いているのか。誰に読んで欲しいのか。
いやいやいやいや。
そういうことを今深く考えるのはやめましょう。
幸いなことに、明日は「TAKE1」の稽古で、明後日は「月の子供」の稽古です。
ぼくは、芝居を始めた時から、38度程度の熱なら、稽古場に行けば回復したものでした。そのうえ、「TAKE1」は卒公のキャスティング・オーディションでみんな真剣だし、「月の子供」の稽古場には、これからがすごく楽しみな人材がたくさんいるので気合も乗りまくりです。(あ、この子、TAKE1の五期に欲しいな・なんて、稽古中にふと考えたりして)
なので、明後日の夜には、一気に気力体力大回復間違い無しです。
そして、バリバリと仕事を再開することでしょう。
今までもこのペースで仕事をしてきたのです。
今年もあと残り一ヶ月、同じように頑張れないわけがない。
風邪さえ治れば、きっと楽勝です。うん。

というわけで、今夜は寝ます。
明日も、稽古始まりギリギリまで寝ます。
で、明日の夜は、たぶん、飲んじゃいます。(おい。風邪はどうした。)







新潮社の超美人編集者のGさん。
今しばらく、お待ちください。
まずは風邪を治します。。。

本日、河出書房の小野寺さんから、「推理小説」と「アンフェアな月」の増刷のお知らせをいただきました。

ありがとうございます!

しかも、とても太っ腹な大量増刷で、なななんと、今回分だけでも、「推理小説」の初版部数より多い!

うーん。すごいです。
あまりにすごくて、ありがたくて、秦は風邪を引きました。
喉は痛いし、深く息を吸うと咳が出るし、仕事になりません。
なので、今日は、生姜入り紅茶でも飲んで、速攻で寝ます。

明日は、まずはTBSにて次の連ドラの打ち合わせ。
なんか、ざわざわと胸騒ぎがしてます。何故でしょう。風邪のせいかな。

夕方からは、珍しく親孝行の予定です。

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