月別アーカイブ / 2006年04月

本日は、怒涛の肉体訓練。
殺陣、1時間。
ダンス、1.5時間。
殺陣、2時間。

夕食休憩を入れて、

殺陣有りの演技、3時間。



芝居はまだまだ下手だけど、みんな、タフになったなと思う。
あと、体硬かったやつも、いつのまにか、それなりに柔らかくなっている。
大事なことだと思う。
思うように動かない体で、役者表現なんて出来るわけないのだから。

今日、ひとり、殺陣の稽古で怪我人発生。
原因は何か、きちんと全員が把握して、今後に生かしたい。

 

(まだ詳しく書けないのがとてももどかしいのですが)
私が初の「企画・監修」で参加した映画が、無事、クランクアップ。今日、打ち上げに参加してきました。


会場は激混み。


ぼくの関係者では、脚本家からは酒井、白石、木下、役者は川端、滝、徳永、TAKE1三期生の藤岡。そして、プロデューサーとして、私の所属するMAフィールドの明石社長も名を連ねてます。うーん。大勢だ。

途中、抽選会では、徳永がPSPを当てるわ、滝が商品券5万円当てるわ、最後にはぼくのマネージャーの吉村が、監督賞・香港旅行ペアまで当ててしまって、もうびっくり。みんな、こんなところでツキ使い過ぎ(笑)。

私は、二次会の頭までいたのですが、夏の連ドラの3話の打ち合わせがあったので、そこで無念の早退となりました。
帰り、なんと店の出口まで、あの石井明美さんが送ってくださいました。
『CHA-CHA-CHA』ですよ。『男女七人夏物語』ですよ。感動。


さて。どんな映画になったでしょうか。
完成披露試写が今から待ち遠しいです。
あと、正式な制作発表と。

週刊現代にて連載させていただいていたコラム「ハタんだらけの日々」が、突然ですが、次号を持って終了ということになりました。

今週号をパラパラと見ていたら、同じく連載終了となる大橋巨泉さんの「内遊外歓」が、一足早くそれについてのコメントを書かれていました。終了を通告されたのは私と同じタイミングだと思うので、大橋さんはおそらく、その号用に書いてあった原稿を没にして、わざわざ最終回を書き直されたのだと思います。

毎週届く週刊現代の中で、私がいつも真っ先に読んでいたのが「内遊外歓」でした。大橋さんのすべての意見に賛成というわけでは決してありませんでしたが、意見の内容以前に「言うべきことは絶対に言う」という大橋さんの姿勢が、とても素晴らしかったしあこがれました。
今の世の中、よっぽど強い精神力がないと、(あるいは、激しくバカか鈍感でないと)、思ったことをそのまま強く言い切ることは難しいと思うのです。

次に連載コラムを書けるチャンスが来たら、大橋さんを見習って、よりストレートで正直で潔いものを書きたいと思います。

「ハタんだらけの日々」。連載42回。
チャンスを下さった前編集長の出樋さん。そして担当してくださった笠井さん。ありがとうございました。

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