久しぶりに、全話完投して連続ドラマの脚本を書きました。
テレビ東京さん系列にて全国放送。
『カクホの女2』
主演・名取裕子さん 麻生祐未さん
初回は2時間SPになります。
ハードなサスペンスではありますが、主演のおふたりがいつも脳内でどんどん勝手に動き回ってくださって、毎回それはそれは心からワクワクしながら書きました。

ちなみに、こちら、予告動画です。



どうか、たくさんの方に観ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

ご報告遅くなりましたが、先日、京都アニメーションさんへの寄付のためのチャリティ・ワークショップを開催しました。
そして本日、このワークショップでの利益全額192000円を、京都アニメーションさんの事件被害者義援金の管理口座に振込いたしました。

ワークショップの内容は、まず、私のこれまでのオーディション審査員としての経験を基にした、いくつかのささやかだけれど有効なアドバイス。
同じセリフに、異なる四つの裏設定をつけ、それの演じ分け。
セリフの中に、更に別人のセリフが『』で入っている場合の演じ分け。
質疑応答。
以上の内容で、4時間半の稽古をしました。(途中、10分休憩を一回)

参加者の大半が、既にお金をいただいて演技をする仕事を継続している方たちで、
なので、求めているレベルもそれなりに高く、
単発のワークショップとしては、とても密度の濃い有意義な時間に出来たと思っております。

あの事件で亡くなられた方々の無念を思うと、本当に胸が痛みます。
ぼくたちはまだ生きている。
生きて、自分の夢を追い求めることが出来る。
その幸運を噛み締め、無念の思いで亡くなられた方達の分まで、ワークショップに参加してくれた皆さんにはエンターテイメントの世界で頑張って欲しいし、ぼく自身もまだまだ頑張ろうと決意を新たにしました。

最後になりましたが、事件で亡くなられたすべての方のご冥福を、心よりお祈りいたします。

今日、SNSでこんな投稿をしました。

『飲み会やりたいな。
参加資格は「めっちゃ怒ってる人」。
順繰りにそれぞれの怒っている事情を話し、周りはウンウンとそれを聞き、「それはひどいよ。相手クソだね。まあ、一杯飲みなよ」とか言って美味しい日本酒を飲んでいるうちに、「ま、いいか。今日も旨い酒が飲めたし」ってなる会をやりたい』

まあ、こんなことを書くくらいなので、もちろん、私、怒っておりました。
そうしたら、私の尊敬する宇宙が専門の大学の先生から、
『最近怒らなくなりましたねー。愛が無いと怒れません(^_^;』
というコメントを頂きまして、思わず私、
『間違ってクソ野郎と仕事してしまった時はどうされるのでしょう?(笑)愛は1ミリも無いのですが(笑)』
と返信したら、
『そんなババ引いた自分を反省するですかね(^_^;』
という、これまた超絶的確な返信をいただき、ハッと我に返りました。
そして、今まで「ウンコ投げ競争の優勝者は、手が一番汚れていない人間だ」 という言葉を、このブログで5回も書いてきたとこを思い出しました。
これ、自分の「座右の銘」だったはずなのに。
すっかり忘れて、怒りのツイートを連発しそうになっていたなんて。

ちなみに、これを言ったのは、スティーブン・キングさん。
そして、それを教えてくれたのは、村上春樹さんのエッセイ。
「どれだけ他人にウンコを投げて命中させるかが大事なのではなく、そんな無意味なことで手を汚さないのが人間の品格なんだ。それよりは自分がやるべきことをちゃんとやろうよ」(村上春樹さんの解説)

そうなのですよ。
クソ野郎をクソ野郎と罵ることは、イコール、自分もウンコ投げたがり野郎であるということなのですよね。
この言葉ひとつで6回もブログを書く事になるなんて、どれだけ自分はウンコ投げたがり野郎なんだ。
反省しろ、自分!

ということで、戒めとして、6回目の掲載となりました。

「ウンコ投げ競争の優勝者は、手が一番汚れていない人間だ」 

では、おやすみなさい☆

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