偶然彼女ができた僕は偶然ドライブに出かけた 見える景色を目に焼き付け脳内に侵入させながら運転する彼女を見ていた 突然右に曲がった どうしたのと尋ねると右折しかできなかったからと答えた僕はここで不思議を感じた 今走っていた道は正面に壁があり左も封鎖されていたつまり右に曲がることしか出来なかったのではと感じたのが最初の出会いだったわけ

目的もなく進んでいると偶然海が見えてきたと彼女は言っていた僕は寝ていたためその話は信用していなかった 海は偶然見えたりはしないずっとそこに海はいたからと思い込んでしまったらしいそのあとはよく覚えていないが顔が腫れていた

偶然見えたファミリーレストランに入り 偶然2名ですと僕たちはおっしゃった3名いや4名と答えていたらこの席ではなかったはずだとすると僕たちは2人つまり2名なのだよとぼそつきながら席に着いた 僕はハンバーグ彼女はパスタ偶然違うのものだったことに驚きを隠せずボタンを押した 注文したときに繰り返す店員さんはこの辺に住んでいると思ったし注文も繰り返した 僕たちが別々の料理を頼んでいることを気づかずに

持ってきてくれたハンバーグを手に持ってる状態で偶然一口食べた 彼女はペアルックを見るような目で僕を見ていたその時思わず美味しいと一句読んでしまったからなのかパスタを箸で食べるジャパニーズスタイルでしたからです お会計を彼女が済ませ再び車へ

夜はすっかり暗くなり見えていた海はもう見えなくっていた 先ほどと同じ道を走っているのに夜がつくだけで顔色が悪く見えた

家に着くと飼っていない猫がニャーとは飛びつかず明かりを付けて電気を消した
寝て起きても彼女がいる こんな偶然他にあるかなと思いながら寝たかったけど車の中で寝てしまったしお酒も買ってきて夜はこれからだぜと名台詞を吐いて寝た

偶然朝起きた僕には偶然彼女はいない 偶然の連続が人生にはあると思い寝ない


この先何が待ち受けているのか知らないけどチョコが美味しいことは知っている
生きていくのがつらくなったりしてしまった時期もある運命は決まっているのが楽なのか
人との繋がりを磨いていかなければいけないのかそれでもチョコは甘くてほろ苦い

自分が月曜日ならこんな気持ちにはさせないのに楽しく踊る毎日にそっと月曜を添えて
月の明かりで過ごすこの時間は時が止まっているのだと思う もし時間を止められるなら自分なら止めないよね今この瞬間止まればいいと思ってる人の邪魔しちゃうからね
それだけでもチョコってのはおいしい よだれだって生きてるのだから

のんびりと頑張る先にチョコレートが待っているのならば追いかけないやつは誰だ
いないはずだ 待っているのにトロトロ溶け出していく姿甘えてきてる確実に
チョコって言葉が可愛いのにレートも付き出したらもう もう もうでしょ
レートってなによ無くてもいいのかな ダメよレートだもの じゃあなんなのさ
そんなことはどうだっていい一口食べるのだから

一口ちょうだいって言われてあげやすい食べ物1位はチョコレートだ ごめんなさい
謝ることはないチョコだもん カレーはあげにくいしピザもあげにくい ほらね
かつての1位はなんだったのだろうか考えるためにチョコを食べた もうどうでもいい
2位はなんだろうか脳をフル回転しつつ食べる なにを食べるかもちろんチョコ

ひらがなのちょこ カタカナのチョコどっちを想像したほうがいいのだろうか
ちょこのほうが柔らくて甘そうでチョコはパキッと割れる固めのチョコだとするならば
両方好きだもんでいただきますしちゃう しちゃうよねえ いただきー

明日を考えるのが嫌ならばちょこを考えることにしてみた ほっと一息ついたら
考えすぎるのがいけないのかもそんなときはチョコを置いてみた 
幸せってこんなにも近くにあるのだと教えてくれた 口に運ぶまでの距離をレートと呼ぶからチョコレートだよね なにがって感じは1番感じてる


台風にだったら私はめちゃくちゃにされたい 酔っぱらって帰ってきた私を台風は隣町までふっとばし燃えるゴミに寝かせる いいじゃない それでいいじゃない 突然ふらっときて街を遊びつくし 家庭崩壊もして何食わぬ顔で帰っていく いいじゃない それで

抱かれるなら何号がいいかな 1号よりも2号のほうが大人しそう15号は私は嫌だな
付きまとわれそうでなんか嫌 でもそんな15号も好き

台風が来るとすこしソワソワしますよね すごい雨が降ってるって興奮しますね
朝起きても暗く もちろん昼も暗く でいうところの夜も暗く なにか闇に包まれてる感じ 闇の支配者現るって感じ 私の右目がうずいているのがよくわかる

台風は無くしていくこともある 学校や会社に行く権利を剥奪して行くこともあるが悲しくも嬉しくも思ってしまう さようならまだどこかで どこかでって言ってもねえ
日本からでるわけでも実家からでるわけでもないのにまたね

私はというと実家の未来を想像する仕事をしています こんな台風にも負けない家作りをお手伝いしています 台風のことばかり考えてしまうのはそんな気持ちだから
コンコンと未来の扉を開ける音がした 扉をあけるとおにぎりが2つとお味噌汁1つ
手紙が踊りながら添えられていた 私は思わずニヤついてしまった

未来へ 早く仕事を探してください
こんな生活が続くほど甘い世界ではありません 少し自分を変えてみてください
心配しているこちらの身にもなって未来を想像してみください

こんな手紙が毎日のように届く今の仕事に埃を持ちながら今日とおにぎりを噛みしめる


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