2010年代に入ってからも地下アイドルへの積極的な個人参加の流れは未だ衰えていません。

過去に存在しなかったYoutube、TwitterなどのSNSを活用する事により、SNSメディア発信を個人で行えるようになった事が地下アイドル増幅理由の大きなウェイトを占めるでしょう。


芸能事務所に所属しているタレントである場合も、地下アイドルとして活動するケースが増えました。

芸能事務所といっても大小ありますが、そこそこ有名になったとしても漫画やドラマにあるようにマネージャーなどのスタッフが現場に毎回付くことは多くありません。


駆け出しで、ライブハウスなどへの出演でしたらまずマネージャーの同行はないと考えた方がいいです。

地下アイドルの怖い点はそもそもファンと近すぎる距離にあります。

ある程度大きなアイドルグループに成長して、スタッフがしっかり張り付いている会場での握手や触れ合いならまだしも、人員配備が予算的に不可能でケアが殆ど施されない状況下で大人の、多くは男性と触れ合うのが地下アイドルです。

更にそのアイドルが未成年の女性であったとしたら危険だとおわかりいただけるでしょうか。


ファンの中にはガチ恋勢、説教厨などの危険度が高いファンが存在します。

実際に恋愛としての好きになる、ガチ恋勢。 そしてアイドルに説教してアイドルのレスポンスを期待する説教厨。

これらはアイドル(偶像・憧れのまと) として捉えられずにアイドルをほぼ個人として認識されています。

現在の距離感はあまりにも近く、更にその距離感が可能な状態であるという事の怖さを理解いただけますでしょうか。


僕自身の考えとしては、今の"異常"な触れ合う距離を考え直す事が大切だと考えます。
そもそも いつでも会えるアイドル・触れあえるアイドルとして活動をしていて、一人、一人のファンを覚えて交流しなくてはならない状態であるなら、それは憧れのまとではなく、アイドルでもありません。