こんばんは。
最近、珈琲をはじめて飲みました。
珈琲を口に入れた瞬間、
舌に無数の豆のつぶのようなものがひっついて
「なんだこの飲み物は...」
と新しい世界を知るのでした。
大人になるとこのつぶさえも一粒も残さず噛み砕きたいとでも思うのでしょうか。
そう思っていましたが、本当は専用の機械に入れなくてはいけないものをそのままコップに入れてお湯を注いだのでこんな粒が残っていただけでした。
味の感想は
はじめからブラックを飲んだので苦すぎて
当分いいかなといった感じです。
「じゃあ、ブラックを飲まなきゃよかったんじゃない」
と思ったでしょうが、
もともと珈琲を朝に飲むと痩せやすくなる
という記事を見て
飲んでみるかとなったので
ミルクを入れると逆効果なのです。
そうそう。それで思い出したのですが
珈琲とミルクの配分って、
青春に当てはまる気がしませんか。
実際青春なんて、甘い部分はミルクのように全体の3分の1です(極度の甘党は知りません)
ということは残りの珈琲の部分は苦い思い出です。
だけれど、「青春」という言葉で言い表すほどの思い出は
きっといい思い出のことを指している人が多いと思うんですよね。
少なくとも私は16年間生きていて
「俺の青春は思い出したくもねぇぜ」
なんて言ってる人見たこともないです。
苦い部分あってこその珈琲。
それと同じように、苦い思い出あってこそ甘い思い出が際立つんです。
あんなことした、こんなバカした、
だけど楽しかった。
そんな風に思えるものこそ、青春なのかもしれませんね。
話は変わりますが、今日AISツーマンのリハーサルをしてきました。
楽しい一日になればいいな。
原田珠々華