正直すごかった

■エンタメ不遇の町・広島
僕の愛する地元・広島。
スポーツ全般にあまり明るくないのですが、
最近はカープ黒田選手の件で周囲の人達が盛り上がってます。
中四国地方はエンタメ関連ではちょっと冷遇されている感がありまして…
「全国イベント」やら「全国ツアー」と銘打つイベントでも
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡あたりが開催地に選ばれることが多く、
中四国は見事にスルーされてしまいます。
ほかと比べて大阪〜福岡の距離長すぎだよ!
かと言ってイベント参加のために大阪や福岡まで足を伸ばす余裕もなく、
広島県民である僕はよく涙を飲んでいます。
そんな広島に、このたび珍しくメジャーなイベントがやってきました。
『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地』
チームラボといえばもう飛ぶ鳥を絶滅させる勢いの
ウルトラテクノロジスト集団じゃないですか。
そんな最先端のテクノロジーに触れられる、
しかもここ広島で…なんと嬉しい、ありがたい!
こりゃ行っとかないと次の機会はハレー彗星並になかなか巡って来ないかも、
ってことで前売券を買って先日家族で行ってきました。
■面白ぇ…面白ぇよぉ
『学ぶ!未来の遊園地』のアトラクションにはたくさんの種類があるのですが、
今回の会場であるイオンモール広島祇園ではその中から
「お絵かき水族館」
「光のボールでオーケストラ」
「天才ケンケンパ」
「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」
「小人が住まうテーブル」
以上の5つを遊ぶことができました。
パーティションと暗幕で囲まれた薄暗い会場の中では
壁や床にプロジェクターの美しい映像が投影されており、
なんとも幻想的な空間が出来上がっております。
こりゃ子供も大人もテンション上げざるを得ません。
光のボールを転がしまくり

小人が住まうテーブルで小人にちょっかいを出し

足元の映像がリアルタイムに変化するケンケンパに興じ
(これは遊んでる本人よりギャラリーが楽しむ感じでしたが)

写真を取り損ねてしまったのですが
「まだかみさまが〜」では壁に映し出された巨大な映像の中、
空から降ってくる象形文字をタッチすると起こる様々な変化を楽しみました。
■お絵かき水族館がお気に入り
中でも特に「お絵かき水族館」は大ウケでした。
魚の輪郭が印刷された専用の画用紙に色を塗って
会場のスキャナで読み込んでもらうと、描いた魚が
壁に映し出された海の中に登場して泳ぎだすというもの。
スマホ等のAR機能で近いものはありますが、
この横幅が何メートルもある大きな海の迫力には敵いません。
こんな感じで備え付けのクレヨンを使って
_〆(・ω・ )カキカキ

長女(9)が描いたクラゲ

案外かわいい。
このノリでスタンプを描いてもらいたいくらいです。
次女(2)が描いたクラゲ

……うん、よく描けたね!
これをスキャナで読み込んでもらうと…
ほら出た!

泳いでるよ!

画用紙は上記のクラゲ以外にもイカやサメ・チョウチョウウオなど数種類あって、
クラゲだとふわふわゆらゆら、イカだとスッと上昇してゆっくり下降…など
それぞれの生き物を模した動きをしてくれます。
そして魚にタッチすると逃げ出したり、
エサ袋に触れるとエサをあげることができたりするんです。
映像を見るだけで終わらせず、描かれた絵と描いた本人が
直接コミュニケーションをとれるというのがいいですね。
さて、こんな楽しい物を見せつけられては
僕たちも黙っていられません。
というわけで
力の抜けた絵に定評のある妻は
チョウチョウウオを描きました。


いい感じに力抜けてますね。このノリでスタンプを描(略)
そしてさいごは
はぎさかじんたろうくんのさくひん

とってもかわいいクラゲですね。足はタコっぽいですが
かわいいです。

とってもかわいいです。

……そしてもう一点、
画用紙のイカの形を見て「これは描かなきゃ」と思って描いた

ミギ―。すみません

スキャン係の人「っ……すごいですねー」
すみません
よく見るとここ広島会場の海は
ジバニャン・アンパンマン・ドラえもん・ジャイアン・ぶりぶりざえもん・バカボンパパなど
版権モノでいっぱいでした。カオスだぜ瀬戸内海。
妖怪たちを背後から狙う寄生生物

本当はこの次に
WiiUのゲーム「Splatoon」のイカ(リンク先・音注意)を描きたかったんですが、
時間がなくて断念しました。
ちなみに……印刷された輪郭線の中は何も塗らなくても白背景を維持してくれますが、
そこからはみ出した部分に関しては白い部分をそっくり透過させて
色のついた部分を残す仕組みになっているようです。
ミギ―の両腕みたいに外側にオブジェクトを表示させたい場合は
濃い色でしっかり塗りつぶさないと背景が透けてしまいますのでご注意ください。
あと会場の画材はクレヨンしか無かったので、
本格的に描きたい人はちゃんとした画材を持参しましょう。筆ペンとかよさげ。
僕はいつも持ち歩いてるボールペンを使いました。
あと本来これはあくまで子供の知育を主眼においたアトラクションなので
大人の悪ふざけはほどほどにしましょう(お前が言うなコール脳内発生中)。
■確かに未来を感じました
そんなこんなでひと通り楽しんで退場。
滞在時間は1時間ほどでしたが、親子ともに楽しめて十分な満足感。
このさき遊園地が進化するとしたらきっと
こういうテクノロジーを取り入れていくんじゃないか、
取り入れたら面白くなりそうだなーと思わせてもらいました。
「学ぶ!未来の遊園地」のサイトを見てみると、
今回はやってないけど興味深いアトラクションがまだまだいっぱい!
わが広島で第二弾・第三弾が企画されることを切に願います。
子供たちのクリエイティブマインドを育てるためにもね!ついでに僕のも。
チームラボ「学ぶ!未来の遊園地」in 広島は
イオンモール広島祇園にて2015年3月1日(日)まで開催中です。
※追記
好評につき3月15日(日)まで延長したとのことです。
※追記2
終了しました。
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■エンタメ不遇の町・広島
僕の愛する地元・広島。
スポーツ全般にあまり明るくないのですが、
最近はカープ黒田選手の件で周囲の人達が盛り上がってます。
中四国地方はエンタメ関連ではちょっと冷遇されている感がありまして…
「全国イベント」やら「全国ツアー」と銘打つイベントでも
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡あたりが開催地に選ばれることが多く、
中四国は見事にスルーされてしまいます。
ほかと比べて大阪〜福岡の距離長すぎだよ!
かと言ってイベント参加のために大阪や福岡まで足を伸ばす余裕もなく、
広島県民である僕はよく涙を飲んでいます。
そんな広島に、このたび珍しくメジャーなイベントがやってきました。
『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地』
チームラボといえばもう飛ぶ鳥を絶滅させる勢いの
ウルトラテクノロジスト集団じゃないですか。
そんな最先端のテクノロジーに触れられる、
しかもここ広島で…なんと嬉しい、ありがたい!
こりゃ行っとかないと次の機会はハレー彗星並になかなか巡って来ないかも、
ってことで前売券を買って先日家族で行ってきました。
■面白ぇ…面白ぇよぉ
『学ぶ!未来の遊園地』のアトラクションにはたくさんの種類があるのですが、
今回の会場であるイオンモール広島祇園ではその中から
「お絵かき水族館」
「光のボールでオーケストラ」
「天才ケンケンパ」
「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」
「小人が住まうテーブル」
以上の5つを遊ぶことができました。
パーティションと暗幕で囲まれた薄暗い会場の中では
壁や床にプロジェクターの美しい映像が投影されており、
なんとも幻想的な空間が出来上がっております。
こりゃ子供も大人もテンション上げざるを得ません。
光のボールを転がしまくり

小人が住まうテーブルで小人にちょっかいを出し

足元の映像がリアルタイムに変化するケンケンパに興じ
(これは遊んでる本人よりギャラリーが楽しむ感じでしたが)

写真を取り損ねてしまったのですが
「まだかみさまが〜」では壁に映し出された巨大な映像の中、
空から降ってくる象形文字をタッチすると起こる様々な変化を楽しみました。
■お絵かき水族館がお気に入り
中でも特に「お絵かき水族館」は大ウケでした。
魚の輪郭が印刷された専用の画用紙に色を塗って
会場のスキャナで読み込んでもらうと、描いた魚が
壁に映し出された海の中に登場して泳ぎだすというもの。
スマホ等のAR機能で近いものはありますが、
この横幅が何メートルもある大きな海の迫力には敵いません。
こんな感じで備え付けのクレヨンを使って
_〆(・ω・ )カキカキ

長女(9)が描いたクラゲ

案外かわいい。
このノリでスタンプを描いてもらいたいくらいです。
次女(2)が描いたクラゲ

……うん、よく描けたね!
これをスキャナで読み込んでもらうと…
ほら出た!

泳いでるよ!

画用紙は上記のクラゲ以外にもイカやサメ・チョウチョウウオなど数種類あって、
クラゲだとふわふわゆらゆら、イカだとスッと上昇してゆっくり下降…など
それぞれの生き物を模した動きをしてくれます。
そして魚にタッチすると逃げ出したり、
エサ袋に触れるとエサをあげることができたりするんです。
映像を見るだけで終わらせず、描かれた絵と描いた本人が
直接コミュニケーションをとれるというのがいいですね。
さて、こんな楽しい物を見せつけられては
僕たちも黙っていられません。
というわけで
力の抜けた絵に定評のある妻は
チョウチョウウオを描きました。


いい感じに力抜けてますね。このノリでスタンプを描(略)
そしてさいごは
はぎさかじんたろうくんのさくひん

とってもかわいいクラゲですね。足はタコっぽいですが
かわいいです。

とってもかわいいです。

……そしてもう一点、
画用紙のイカの形を見て「これは描かなきゃ」と思って描いた

ミギ―。すみません

スキャン係の人「っ……すごいですねー」
すみません
よく見るとここ広島会場の海は
ジバニャン・アンパンマン・ドラえもん・ジャイアン・ぶりぶりざえもん・バカボンパパなど
版権モノでいっぱいでした。カオスだぜ瀬戸内海。
妖怪たちを背後から狙う寄生生物

本当はこの次に
WiiUのゲーム「Splatoon」のイカ(リンク先・音注意)を描きたかったんですが、
時間がなくて断念しました。
ちなみに……印刷された輪郭線の中は何も塗らなくても白背景を維持してくれますが、
そこからはみ出した部分に関しては白い部分をそっくり透過させて
色のついた部分を残す仕組みになっているようです。
ミギ―の両腕みたいに外側にオブジェクトを表示させたい場合は
濃い色でしっかり塗りつぶさないと背景が透けてしまいますのでご注意ください。
あと会場の画材はクレヨンしか無かったので、
本格的に描きたい人はちゃんとした画材を持参しましょう。筆ペンとかよさげ。
僕はいつも持ち歩いてるボールペンを使いました。
あと本来これはあくまで子供の知育を主眼においたアトラクションなので
大人の悪ふざけはほどほどにしましょう(お前が言うなコール脳内発生中)。
■確かに未来を感じました
そんなこんなでひと通り楽しんで退場。
滞在時間は1時間ほどでしたが、親子ともに楽しめて十分な満足感。
このさき遊園地が進化するとしたらきっと
こういうテクノロジーを取り入れていくんじゃないか、
取り入れたら面白くなりそうだなーと思わせてもらいました。
「学ぶ!未来の遊園地」のサイトを見てみると、
今回はやってないけど興味深いアトラクションがまだまだいっぱい!
わが広島で第二弾・第三弾が企画されることを切に願います。
子供たちのクリエイティブマインドを育てるためにもね!ついでに僕のも。
チームラボ「学ぶ!未来の遊園地」in 広島は
※追記
※追記2
終了しました。
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コメント一覧
コメント一覧
これからブログ楽しみにしていますね♡
そして寄生獣wwwww
ラボたのしそうですね(*´艸`)
このタコとミギー、ぜひ飼ってみたい…
ありがとうございます!
更新のネタがもつといいんですが…
>わくてかうさぎさん
ミギーは中高生の頃にさんざん落書きしたので結構得意なんですよw
>Art Streetさん
このたび広島の海で存在を確認しました(嘘)