「僕らの人間関係ってまさしくマス目みたいなんだよ。」
人と人は本当に繋がることができるのか。
2014年11月に単行本として発売された羽賀翔一のデビュー短編集『ケシゴムライフ』
本作に掲載された短編を毎週金曜日に更新していきます。連載第2回目からは、週刊モーニングでも短期連載された表題作の『ケシゴムライフ』がはじまります。
人と人との〝すき間〟をテーマに繰り広げられる高校生たちの爽やかな群像劇。読み終わった後、こころにさわやかな風が吹き抜ける。 今回は、第1話「コマのすき間」。単行本にはないカラーシーンと縦スクロールというカタチでお楽しみください。



<作者コメント>
前回の「流星にて」にコメント欄で感想をくれた方、ありがとうございました!「流星にて」の最後のコマをアイコンにして下さっている方もいて…本当に嬉しいです。今日からオムニバス短編「ケシゴムライフ」の掲載がはじまりました。ぜひコメント欄に感想や「次はこんなの見たい!」というご意見をお寄せ下さい。お待ちしてます!
(羽賀翔一)