月別アーカイブ / 2018年10月

毎週水曜日にやっている『8時からはちロケ丼』
たまには体験学習ってことで
秋葉原にあるメイドカフェ“@ほ〜むカフェ”さんから生放送してみました。

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現役のメイドさんであり
アイドルグループ“あっとせぶんてぃーん”のメンバーでもある
かにぱんさん・あかりんさん・ゆめなさんもお手伝いしてくださいました。

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事前にね
下見も兼ねてお店に伺ったのよね。
いやぁ〜もうおじさん照れまくり。
このお店もメイドさんもすごいね!!

メンバーもいちころさ♪

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店長40過ぎても知らないこといっぱいですよ。
お勉強させていただきました。

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明日10月27日(土)
はちみつロケットのハロウィンイベント
高田馬場
毎度おなじみ白夜書房BSホールにて開催!
第1部は13:30から 雨宮さん・華山さん・公野さん・塚本さん
第2部は18:30から 澪風さん・森さん・播磨さん

白塗りはいないからご安心めされ(>_<)

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ちなみに
@ほ〜むカフェ 秋葉原店
http://www.cafe-athome.com/

あっとせぶんてぃーん
http://at17.jp/#/

5thシングル『夏のカナリア』
https://youtu.be/udg1K7VOf7A


(店長)

第1部が終わって休憩する間もなく、すぐにリハーサルを始めた“はちロケの7人”。私はいてもたってもいらず、会場から抜け出した。リハで一生懸命歌うメンバーの姿を見て、ただ突っ立ってライブを眺めるだけじゃなく、自分も汗をかかなければいけないと思ったからだ。

入り口には開場40分前にも関わらず、はちロケTシャツを着た人が大勢待機していた。みんな少しでも近い場所で彼女たちを見ようとスタンバっている。花壇に座っていた40代ほどの男性に声をかけた。「あの……はちロケを観に来た方ですか?」「ああ、そうです」「今日のライブレポートを書くことになっているんですけど、ファンの方の声を聞きたくて」そう伝えると男性は、なぜはちロケを応援することになったのか事細かに教えてくれた。「僕、(雨宮)かのんちゃんのファンなんですけど、もう5年前から応援してて。……今年3月にメジャーデビューをして、ようやくの今日じゃないですか。だから感動もひとしおなんです」話を聞くと、この男性は雨宮がかつて在籍していたチーム大王イカ時代からライブに通っており、2016年『はちロケ50本ライブ』やこれまでのリリースイベントも全公演にも足を運んでいるという。「どうして、そこまで応援できるんですか?」と率直な疑問をぶつけると「もう意地ですね」と嬉しそうに答えた。「2015年にさいたまスーパーアリーナの目の前にある、けやき広場でライブをしたことがあったんです。実は同じ日にスーパーアリーナーではエビ中(私立恵比寿中学)がライブをしていて。その時『いつか、あのステージでライブ出来るようになるまで応援する』と誓いました」その瞳はまるで青春を謳歌している少年のようにキラキラしていた。

男性に別れを告げてライブハウスへ戻ると、ちょうど第2部の会場時間になっていた。16時30分になり、スクリーンに再びインタビューの様子が流れる。特に播磨玲奈の言葉が刺さった。「(メジャーデビューをして)まだ半年なんだ!という気持ちがすごく強くて。1年分ぐらいの濃い半年だったから、私って私じゃないみたいで! アイドルの播磨玲奈がいるじゃないですか。それを振り返ると、私ってデッカいなと思う」アイドルという名のもう1人の自分。彼女にとって高校生の播磨玲奈とアイドルの播磨玲奈はどう映っているのだろうか……。
そして『花火と漫画とチョコと雨』の衣装で登場した7人。最初は同曲からスタートした。3曲目『はちみつロケット~黄金の七人~』では男性も女性も一緒になってダンスを踊っていた。ライブが終盤に向かうにつれて、メンバーは笑顔と寂しさを含んだ表情を浮かべているように見えた。
いよいよ最後のMCになり、メンバーが1人ずつライブの感想を言おうとしたら突然チャイムが鳴り、スタッフが登場。雨宮に手紙を渡すと「え! なになに!?」と怯えた様子のメンバー。雨宮がはっきりとした口調でその手紙を読み上げる。「11月26、27日に渋谷のMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREでワンマンライブが決定!!」突然の吉報が伝えられると、観客以上に動揺する塚本颯来、森青葉。会場も続いて大きな歓声をあげた。そんな祝福ムードの中、改めてライブの感想を話した。「メジャーデビュー後、初めてワンマンということで。 舞台裏ですごい緊張していましたが、 ステージに出て皆さんの顔を見たら緊張がほぐれました。 ほぼ自分たちの曲だけでライブができたり、 衣装チェンジができて、今までのリリイベとは違った。なんというか、アイドルをやっている気持ちになれました」と森 。「(涙を浮かべながら)この空気がすごく感動的で……」播磨が言葉に詰まると、「ガンバレー!」という熱の入った声援を飛ばす者、一緒に涙を流す者がいて、いかに彼女が愛されているかが伝わってくる。なんとか泣くのを堪えながら「今日は1秒1秒を大切にしていこうと思ってライブをしました。 私にとってはかけがえのない時間で、 もう終わっちゃうと思ったら涙が溢れてきます……。 皆さんにとっても私と同じようにかけがえのない時間になってくれたら嬉しい」と最後まで話し終わると、あたたかい拍手が送られた。塚本は「『お願いメテロティス』って初期の頃から歌っていて、今日はパッと前を向いたらいっぱいお客さんがいて胸がぎゅっとなりました。私たちを好きになっていただけて、興味をもってくださって、こんなに素敵な景色を見せていただけて、本当に幸せなことだと思うので、この景色を私はずっと見ていたいなと思います」いつも通りの明るい口調で話した。「皆さん、今日はソールドアウトですよ!っていうことは次の会場も期待できると思うんですよ。まだまだこんなもんじゃないって思いたいので、宜しくお願いします!」と公野舞華。「期待に応えなきゃってプレッシャーもあったんですけど、皆さんの力ってすごいんですね。『志歩ちゃん!』って声が聞こえることが嬉しくて自分の力になりました。…… 私は自信があまりない人間なのですが、いつも私に自信をくれてありがとうございます!」と華山志歩も目にいっぱいの涙を浮かべて話した。澪風は「次のワンマンも決まったし、もっとたくさんのロケッターさんを増やしたいし、もっと大きな会場でライブができるようにしたいので応援宜しくお願いします!」と彼女らしく丁寧にまとめた。最後、リーダーの雨宮は「今日のライブが今まで一番楽しかったって思います。でも、その上を更新していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いします」と7人がそれぞれの気持ちを話した後、『フレンドリーム』を披露してステージを去った。……が、当然観客は大人しく帰るはずもなく、すぐさまアンコールへ。「私たちと言ったら、最後はこの曲しかないでしょ!」とラストは『バカイズム』を披露。ラストは涙を笑顔へと変えて、約3時間30分に及ぶはちロケのワンマンライブは全公演幕を閉じた。

ライブが終わってメンバーは楽屋へ戻り、スタッフは片付けを始め、場内の装飾が次々に段ボールの中へしまわれていく。——今、私はライブハウスで誰もいないステージを見つめている。まるで何事もなかったかのように、元のあった場所へ机や椅子が並べられていく。「ああ、元々はこうなってたのか」ほんの数十分前まで大勢の人の笑い声や泣き声が聞こえて、ステージで女の子たちが歌っていたあの光景が嘘のようだ……。

外の風に当たろうと地上へ出た。すると、先ほどまで会場にいた観客がライブの喜びを分かち合っている。20代の男性2人組がいたので話しかけてみた。「今日のライブどうでした?」「『バカイズム』から『ハニートランポリン』、『MOTTO MTTO!!』の流れは本当にヤバかったですね!」聞くと2人は大学生で、はちロケを通して仲良くなったらしい。Aくんは「YouTubeのおすすめ動画で『はちみつロケット~黄金の七人~』のPVを観て、そこから好きになりました」と話し、Bくんは「元々ももクロ(ももいろクローバーZ)が好きで、そこからはちロケにハマりました。ライブを観に行くようになったのは6月のリリイベからです」と教えてくれた。2人に「はちロケのどこが好きですか?」と尋ねると「メンバーの見た目も、曲も、ダンスも……あと賛否両論あるかもしれないですけど寸劇も好きなんですよね」と話すAくんに対して、Bくんは「ライブに行くとずっと笑ってられるよね」とかぶせた。はちロケはある人にとっては“生きがい”であり、またある人にとっては“笑顔にしてくれる存在”であるのだ。最後はメンバーに今日の感想を聞こうと、再びライブハウスへ戻った。

楽屋に森がいたのでライブの感想を聞くと「最初は本当に緊張してたんですけど、いざ始まったらあっという間に終わっちゃって。本当に楽しい時間だったんだなぁって」MCでは司会として、他のメンバーを回す彼女は人一倍プレッシャーを抱えていたはず。「『夜空にきらめく花』で心を込めて歌っていたんですけど、みんなもペンライトを上げて応援してくれた時にグッときました」とにかくやりきった表情で話す様子を見て、頼もしさを感じた。
次に播磨をつかまえて「今日のライブはどうだった?」と尋ねたら「今までにないくらいスタッフさんがいたんですよ。それを見て、“ここ、誰の現場!?”って一瞬驚いて。ステージに立ったら“私は今、鏡を見てるのかな”と思うぐらい人が入ってて自分の目を疑いました。私たち、こんなに人を集められるようになったんだ!って。自分の成長を一番感じたライブでした」と楽しそうに話した。「最後のMCはどういう心境だったの?」「あ、泣いた時ですよね(笑)。私が喋っている時、みんな(お客さん)が温かい目で見守ってくれてたんですよ。それで“人って優しいな”って。あとは森青葉がすごく良いことを言ってたじゃないですか。それで自分のいろいろが重なって、一気に感情がワーって。私、今までは自分、自分ってタイプだったんですけど、こうやってステージに居られるのはファンの人やメンバーのおかげなんだな、と思ったら涙が出てきちゃいました」「それに『MOTTO MTTO!!』の時にみんなが笑顔で旗を振ってくれて。その1人ひとりの表情を見たら、人ってこんなに笑顔になれるんだ!と思って感動しちゃって」この日、ワンマンライブを通して彼女たちはアイドルとして喜びを感じたという。7人全員に話を聞きたかったが、解散時間になってしまい途中で別れた。

——道玄坂を歩いていたら後ろから「お疲れ様でーす! 今日はありがとうございましたぁ!」と声が聞こえたので振り返ると、お母さんと一緒に歩く森がいた。先ほど数百人を前にライブをやった人とは思えないほど自然体だったので驚いた。去っていく彼女を見送った後、肌寒くなり上着を羽織る。そうか、もうそんな季節かと思い「ようやく、はちロケの夏が終わったんだ」とセンチメンタルな気分になった。

ライター:真貝聡
 

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——今、私はライブハウスで誰もいないステージを見つめている。ふと目を配ると、いろんな大人が機材を片付けたり、装飾を外したり、空になった缶やコップなんかを袋にまとめている。まるで何事もなかったかのように、元のあった場所へ机や椅子が並べられていく。「ああ、元々はこうなってたのか」ほんの数十分前まで大勢の人の笑い声や泣き声が聞こえて、ステージで女の子たちが歌っていたあの光景が嘘のようだ……。どうして私がここにいるのか、カレンダーを2ヶ月前に戻してみる——。

2018年7月某日。クイックジャパンの企画で、はちみつロケットのメンバーに取材をした。内容は8月8日にリリースされた3rdシングル『花火と漫画とチョコと雨』について。話を聞き終わった後、スチール撮影をする7人。スタジオの隅で撮影の様子を見ていると、1人の男性から話しかけられた。「いろいろと調べていただいてありがとうございます」それがチーフマネージャー・長谷川ミネヒコさんとの出会いだった。取材・撮影が終わり、スタジオを出ようとした時に「9月23日にワンマンライブをするんですけど、ライプレポートを書いてもらえません?」と長谷川さんに誘われた。「……ただ、普通のライブレポートじゃ面白くないと思ってて。できたら読み物として書いてほしいんです」「……読み物ですか?」「なんだったら、何を歌ったのかも書かなくていいと思ってるんです。とにかく普通の記事じゃないものを」長谷川さんの要望がとても刺激的で、すぐに快諾した。こういうルールを壊そうとする人が支えているグループだから、“はちみつロケット”に惹かれたのかもしれない。

そして9月23日、その日はやってきた……。私は開場時間の30分前にライブが行われるSOUND MUSEUM VISIONに到着。場内に長谷川さんを見つけると、メンバーがいる楽屋へ通してもらった。差し入れの唐揚げやお菓子を頬張る7人。さぞかし張り詰めた雰囲気かと思ったら、意外にもリラックスしてるように見えた。長居をしても悪いので、軽く挨拶だけ済ませてフロアへ。スタッフの「お客さん入れまーす!」という声とともに、会場にどんどんお客さんが入ってきて15分後には満員となった。アイドルのライブだから、男性ファンが多いかと思いきや、特別に設けられた女性レーンも人でいっぱい。ライブを今か今かと待っていると、ステージ上のスクリーンにメンバーのインタビュー映像が流れた。質問内容は「渋谷にはよく行きますか?」とか「あなたにとって、はちロケとは?」的な感じだったと思う。

チャイムの音が鳴り、制服姿でステージに現れた7人。オープニングは『放課後リフレイン』から始まった。<止まらない放課後リフレイン/何度も繰り返してく/恋とは知らず駆け出したキモチ>80年代歌謡曲を彷彿とさせるような甘酸っぱい歌詞に、いつかの学生時代を思い出してトキめいた。そして曲数を重ねるごとに熱気を帯びていく会場。彼女たちのパフォーマンスに引っ張られるように、ペンライトが1本、また1本と上がりフロアは黄色に染まっていく。MCでは笑いを誘い、『お願いメテロティス』『夜空にきらめく花』など切ないバラードで魅了し、ラストは『MOTTO MOTTO!!』で第1部を締めくくった。

ライブが終了すると7人はステージから降りて、出入り口で横1列に並んで観客1人1人に挨拶を交わした。数百人を相手にすごいファンサービスだ。楽屋へ戻ってから数分後、ジャージ姿の森青葉がステージに出てきて、振付担当のREIさんとダンスの反省会を始めた。どうやら新曲『かまわないさ』で満足いくパフォーマンスができなかったらしい。長谷川さんが私を呼んで「こういう場面も全然書いてもらって良いので」と言った。つくづく面白い人だ。その後、ぞろぞろと他の6人もジャージ姿でステージに現れて、休む間も無く第2部のリハーサルが始まった。長谷川さんに「休憩はしないんですか?」と聞くと「お見送りしたらリハの時間がなくなっちゃって」と説明された。先ほどのライブとは違って、誰もいないフロアに7人の声が響いていた——。普段の和気藹々とした彼女たちとは違い、リハーサルは緊張感のある雰囲気を醸していてプロ意識の高さを見せつけられた。

私はいてもたってもいらず、会場から抜け出した。リハで一生懸命歌うメンバーの姿を見て、ただ突っ立ってライブを眺めるだけじゃなく、自分も汗をかかなければいけないと思ったからだーー(後半へ続く)

ライター:真貝聡


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