完全に放置してましたね。。。
申し訳ないです。
バス釣りというのは基本的に『待つ』ことが多いと思います。
そして、釣れない時間が圧倒的に多いですよね。
例えば
回遊ルートにいるけど、無駄にキャストして場が荒れるのも悪いから、タイミングを見計らう。
その姿勢は『待つ』です。
ランガンしながら、岩盤エリアやシェード、インレットなど、様々なエリアを見て回るときは、釣りをしていませんよね?
だから『待つ』です。
釣れる人と釣れない人の差は『待つ』時間にどう脳みそを使うかなんです。
人間の行動というのは、思考が関係しています。
ランガンするにも、ルアーをセレクトするにも、待つにしても『判断』や『識別』なんかが、必要なワケですね。
人間は飽きる生き物ですから、
集中力がない人は単に飽きているだけなんです。
また思考というのは、その人の行動を作り
作った行動で現実を作ります。
釣れない時間に『今日は釣れない』と考えてしまうと、釣れない行動を取るわけです。
釣れない理由を無意識に探し、釣れない原因を探るからモチベーションが下がって、アイデアやインスピレーションを遮断してしまうんです。
釣れる理由を意識的に探すと、釣れる理由や条件が必要だと気づくことが出来ます。
すると、天候や風向き、ここ最近の釣れた情報やルアーセレクト、ベイトの状態や水の色、前日比や気温、水温を判断材料にしていきます。
プロの脳内というのは、『イメージ』がパッパパッパッと切り替わっていて、常に、脳みそを働かせているワケです。
釣れない状況なら、どうするのか。
魚が口を使わないなら、どうするのか。
魚を探すには、どうするのか。
常に経験とデータをもとに、魚の状態をイメージしているので、集中力が高いんです。
よく言われるパターンにはまったというのは、
状況判断とイメージが現実と重なったときに起きる『再現性』のことです。
バス釣りに必要なのは圧倒的な『再現性』です。
上記でも話したように、データとイメージが現実と重なったときにパターンを認識するんです。
データやイメージはアタマの中にある想像の出来事です。
現実は、今ここで起きている事実のことです。
だから常に再現性を求めてる人は、アタマの中にデータや仮設を立てて、現実とイメージが重なるように釣りするワケです。
それが出来てる人が、毎回釣るってことですね〜
大事なのが、アタマの中にイメージ出来ているか、状況判断の中でイメージが切り替わっているか
これです。
上手くなりたかったら、バスプロの解説や釣れる秘訣をこと細かく聞いて、アタマの中でイメージを作って、現実と重ねるテストをひたすら繰り返すと
たくさん釣れるようになります!!
釣りに限らず、全ての物事に共通することですね。
プロの真似をするのは、何も道具や行動だけじゃないんです。
『考え方』と『イメージ力』
これが理解できると、道具や行動の本当の意味が分かるようになりますょ!
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