ウミーベのカズワターベが、LINE BLOGのランキングで微妙な位置にいると投稿していたので、ほおほおそんなランキングが…と見てみたら、私も下位ながランキングに入ってました。
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すごい微妙な順位ですが、キリ番なので良いなと。せっかくなので、全然ご存知なかったのですが、前後のお二人をフォローしておきました。
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今回、LINE BLOGが一般開放された翌日と、私としては珍しく少し乗り遅れてスタートさせたのですが、それでもまだすぐに初めてない人が多いのだろう。

これまでもこうした新サービスがはじまると、とりあえずすぐにやってみるというのを繰り返してきたが、初期に乗り込んでおいて、そこから淡々と更新を続けていると、何気にそこそこのアカウントに育つことは珍しくない。

しかし、ほとんどの人が継続ができない。アーリーとして、初期に参入すれば、今回の私のように対してフォロワーがいなくてもランキングの圏内(とはいっても、150位だが)に入れるため、注目される機会を得られる。

かつて、Google+のサービスがβ運用していたときは、かなり濃厚にやっていたのもあり、Google+ページのサービスが開始した際には、日本のランキングでは上位100位内に私のアカウントが2つ存在することもあった。著名人とはいえない私だったが、個人のGoogle+ページには認証マークもついたほどだ。

LINE BLOGの盛り上がりがどうなっていくかは分からないが、こうした新しいものがスタートし、やや話題になると、「わたしは様子見」といった発言がよく聞かれる。

考えてみれば、LINEそのもののスタート時も同様の発言が見られた。iPhoneの日本発売の時もそうだ。どちらも初日に飛びついたわたしからすると、いずれやろうと思っているという人が、金銭的理由を除いて何を躊躇する必要があるのかが、少々疑問な時がある。

考えてみれば、今日で初めて3日目だ。三日坊主になるのも、そろそろか。

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柴 邦典氏が「ヒットの崩壊」を上梓されるのを記念して、渋谷のスマートニュースで、ジェイ・コウガミ氏とのトークセッションが行われた。

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仕事の都合で、遅れて参加したのだが、会場は予定の椅子数では足りなくなるほどの超満員。内容も非常に濃いものであった。

筆者の特性から、音楽のヒットについて書かれたと思われがちな本書ではあるが、タイトルに音楽の「お」の字もない。

それは今日のイベントで柴氏が語られていた通り、書かれていることが音楽のヒットの法則ではなく、その外郭について主に書かれているからだとのこと。今日のイベントでも、音楽というフィルターを通して、ビジネス全般や、さらにはメディアの生き残りなどについてが語られていた。

いくつも興味深い話があったが、中でも「今後のメディアのあり方」的な話は、他人事ではないため強く印象に残り、そして考えさせられるものであった。

柴氏は、AIの発達で生地の自動生成などが行われることで、メディアの存在意義が、変化していくといったことを語る。ナタリーなどを例にあげ、メディアが生き残るために必要なことは、信頼性や血の通ったものになることだといった趣旨の話をしていた。

書き起こし的なものが、どこかに出てくるであろうから、正確なレポはそちらを期待していただくとして、今回の話で頭に浮かんだのが、音楽メディアが今後どうやって生き残るべきかについて考えることで、メディア全般において重要な問題が透けて見えてくるということだ。

音楽メディアや音楽雑誌は、これまでパブリシティとしての場所として存在しているものが多かった思う。
新譜や新人アーティスト情報、さらには音楽に紐付いた様々な商売の宣伝が誌面の多くを占め、インタビューといったものも、多くはリリースに絡めた、パブリシティ活動の一環というのは今もあまり変わっていない。パブリシティが絡むことにより、メディアと音楽を作る側との持ちつ持たれつな関係があり、さらにはそれを求める音楽ファンとの持ちつ持たれつな関係があったのだ。

しかし、そうしたパブリシティとしての誌面を、読者側が必要としなくなっている傾向がある。

以前なら、新譜のリリース情報は専門誌が一番詳しく、それを読んでいることでしか得られないものも多かった。
ところが、昨今のインターネットの普及は、その状況を劇的に変化させた。
例えば、売れているアーティストであれば、アーティスト自らがSNSやブログなどで発信している情報が一番速く、さらには正確だということが増えてきた。

そしてメディア側も、アーティストが発信した情報を後追いするケースも珍しくなくなってきた。中にはSNSによると、といった発言も増えている。

メディアも、売れているアーティストに記事を拡散してもらうことでPVが稼げるため、完全に売れているアーティスト頼りになっていく傾向になる。

もちろん、それは古くから変わってはいないが、そうやっていくことで、メディア自体の存在意義が薄くなってくるのではないかと思う。

はたしてメディアの必要性は残るのか?というと、今日語られていたのは、さらにニッチになったり、メディアが独自の方向性をより強く打ち出していくことで存続していけるのだという。

しかし、それはメディアとしては大きな博打である。

ニッチを攻めて、それが大きなムーブメントになればよいが、そうでなければ店頭にならぶ雑誌と違い、ニッチなインターネットの情報は、道端に咲く花よりも目に届きづらい。

また、ニッチであればあるほど、アーティスト側やレーベル側も予算はなく、それに付随する広告も発生しないだろう。広告が主たるウェブメディアが、それを続けていくのには、相当な体力が求められる。

理想論を言えば、ニッチで信頼性のある情報を、専門性の高い人が記事化していくことなのだろうが、一部を除いて、人気のあるメディアの多くが総合情報を載せ、さらには流行に乗っかることで数字を稼いでることを考えると、ニッチな情報を集めた尖ったメディアは、サーフボードにはなれても、波を起こす側には、以前よりもさらになるのが難しい時代だと感じる。

スマートニュースが、流行を知らないといけないと脅迫する存在の一つだといったような会話があったのだが、私はむしろこれは逆だと思っている。

私はスマートニュースを、かつての本屋のような存在だと感じているからだ。

かつて本屋には買う予定がなくてもふらっと立ち寄り、気になる見出しや、表紙があると手に取って、気に入れば買うといったような行動があった。

Googleのような検索サイトで、目的のワードを決めて、自ら取りにいかないとニッチに触れられなくなったこの時代に、ふらっと立ち寄り、予定外の情報を得られるのがスマートニュースだと思っている。

SNSはあくまでも友人たちの噂話的な場所だ。彼らのレコメンドは、今日話されていたような、流行を知らなけらばいけないという脅迫感を感じるものだが、スマートニュースは、むしろかつての雑誌コーナーなのだ。

人気のある雑誌は平積みされていたり、手前に置かれているが、人気のない雑誌も何かのタイミングで話題となり、平積みされることで一気に知名度をあげていく。まさにそんな感じだ。
事実、スマートニュースは個人ブログの記事も配信し、積極的に無名のメディアも取り込んでいる。

話が若干それた気がするが、我々メディアに関わる人間は、今後どうやって生き残っていくべきか。
理想論だけでは中々勝ち残れないが、勝ち残ることが全てなのかも含めて考えていかないといけないだろう。

より情報技術や人工知能が進歩すれば、現在メディアと呼ばれている存在は必要なくなっているのかもしれない。そこは抗うこともないかもしれないし、もし私がそれで仕事を失ったとして、それはそれで何か違う呼吸の仕方を見つけるのだろう。

アデルや宇多田の売れ方についての話もあったが、彼らの売れ方がまさに、メディアを必要としなくなっている未来の縮図のような気がして仕方ない。

そうやって、我々に残されるのは一体何であろうか?

Spotifyが、自動で好みの音楽をレコメンドしてくれる一方で、Spotifyのスタッフ自身がプレイリストを大量に作成し、それがまたとても心地よいのも面白い。

今後のメディアについて危惧するのではなく、むしろ崩壊を、楽しむぐらいでいたいものだ。

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昨日から、はじまったLINE BLOGの一般開放。
スマホだけでしか投稿できなというのは、まさにLINEたるやというところで面白い。

LINEのアカウントと紐づけることで、認証も自動的に行われるわけで、個人であっても認証ブログだという考えになる。これにより、発言の責任性みたいなものがそれなりに伴う。

考えてみれば、LINEが登場してかなり時間が経過してきて、最初の頃は携帯番号やメアドを教えるより、LINEアカウントなら安心だという考えがそれなりにあった。
確かに携帯番号と比較すると、アカウントの変更が自分の意思でおこなえるため、間違ってはいないのだが、昨今のLINEの使用比率をみると、むしろLINE IDのほうが容易に教えるのに抵抗があるぐらいになってきたのではないかと思う。

ましてや、メアドに関しては、そもそも携帯のキャリアメールを使う人の比率は驚くほど少なくなった。老若男女、スマホを使うならLINEだというぐらい。

カカオメールをはじめとした、そのほかのコミュニケーションアプリは果たして日本においてはどうなったんだろうか…と思うほどだ。
 
Facebookも同様だが、LINEはさらにプライベートよりな使われかたをしているだろう。

こうしてブログもアカウントと紐づけて開始をする体験をしたことで思ったのが、紐づけるものが増えれば増えるほど、IDの変更は容易にできなくなっていくことを実感する。
自分自身はLINEに最初に登録した時からずっと同じIDで変更したことはないのだが、おそらくはLINE側もIDの固定化を狙ってきてて、そうすることで、認証システムを外部に売っていく流れを加速していきたいと考えてるのではないかと、思っている。

LINE TAXIのように、内部に取り込むケースも増えていくことだろう。今後、こうした流れがどこにいくのかは、LINEを含めきになるところだ。


モバイル端末のみという懐かしさも非常に面白い。
かつての魔法のアイランドや、前略プロフみたいに、あくまでも携帯端末で使うことを前提とした流れは、個人的には好きだ。

使いづらいと考える人もいるだろうが、全ての人にフレンドリーである必要はなく、今後のWEBにとって、ある程度ターゲットの絞り込んで、そこに深く刺さるようにしていくのは、ひとつの方向性としてはありだろう。

事実、若年層ではPCを持たずに、スマホだけしか使ったことがなく、文章をキーボードで打つことは出来ないが、スマホなら高速に打てる人は決して少なくはない。

若年層のみではない。全ての世代にその流れは起き始めている。
特に、日時的にパソコンを使わない人たちは、そうでない人が想像するよりも多い。
パソコンを使ったことがなかったシニア層、アプリの充実によりパソコンが不要になった主婦層、机に座らない肉体労働が中心のブルーカラー層など、彼らにとってはパソコンよりもスマホの方が馴染みが深くなっている。

そうした世間の急速な変化に、予想していたのか、予想外なのかは別として、LINEのモバイルオンリー戦略はハマっている。

特にBLOGは、パソコンでみるよりも、スマホで見る人の方が相対的に多いだろう。そう考えると最初からスマホで書くというのは正しいチョイスと言える。

そして、このアプリのシンプルさも素晴らしい。
今、ブログ界隈で密かに人気を集めているMediumに近い、シンプルさはとても心地が良い。

既に多くの芸能人ブログがある中で、立ち位置的にはアメブロに近いのだろうか。今後のLINE BLOGの動向に注目したい。

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