昨日から、はじまったLINE BLOGの一般開放。
スマホだけでしか投稿できなというのは、まさにLINEたるやというところで面白い。

LINEのアカウントと紐づけることで、認証も自動的に行われるわけで、個人であっても認証ブログだという考えになる。これにより、発言の責任性みたいなものがそれなりに伴う。

考えてみれば、LINEが登場してかなり時間が経過してきて、最初の頃は携帯番号やメアドを教えるより、LINEアカウントなら安心だという考えがそれなりにあった。
確かに携帯番号と比較すると、アカウントの変更が自分の意思でおこなえるため、間違ってはいないのだが、昨今のLINEの使用比率をみると、むしろLINE IDのほうが容易に教えるのに抵抗があるぐらいになってきたのではないかと思う。

ましてや、メアドに関しては、そもそも携帯のキャリアメールを使う人の比率は驚くほど少なくなった。老若男女、スマホを使うならLINEだというぐらい。

カカオメールをはじめとした、そのほかのコミュニケーションアプリは果たして日本においてはどうなったんだろうか…と思うほどだ。
 
Facebookも同様だが、LINEはさらにプライベートよりな使われかたをしているだろう。

こうしてブログもアカウントと紐づけて開始をする体験をしたことで思ったのが、紐づけるものが増えれば増えるほど、IDの変更は容易にできなくなっていくことを実感する。
自分自身はLINEに最初に登録した時からずっと同じIDで変更したことはないのだが、おそらくはLINE側もIDの固定化を狙ってきてて、そうすることで、認証システムを外部に売っていく流れを加速していきたいと考えてるのではないかと、思っている。

LINE TAXIのように、内部に取り込むケースも増えていくことだろう。今後、こうした流れがどこにいくのかは、LINEを含めきになるところだ。


モバイル端末のみという懐かしさも非常に面白い。
かつての魔法のアイランドや、前略プロフみたいに、あくまでも携帯端末で使うことを前提とした流れは、個人的には好きだ。

使いづらいと考える人もいるだろうが、全ての人にフレンドリーである必要はなく、今後のWEBにとって、ある程度ターゲットの絞り込んで、そこに深く刺さるようにしていくのは、ひとつの方向性としてはありだろう。

事実、若年層ではPCを持たずに、スマホだけしか使ったことがなく、文章をキーボードで打つことは出来ないが、スマホなら高速に打てる人は決して少なくはない。

若年層のみではない。全ての世代にその流れは起き始めている。
特に、日時的にパソコンを使わない人たちは、そうでない人が想像するよりも多い。
パソコンを使ったことがなかったシニア層、アプリの充実によりパソコンが不要になった主婦層、机に座らない肉体労働が中心のブルーカラー層など、彼らにとってはパソコンよりもスマホの方が馴染みが深くなっている。

そうした世間の急速な変化に、予想していたのか、予想外なのかは別として、LINEのモバイルオンリー戦略はハマっている。

特にBLOGは、パソコンでみるよりも、スマホで見る人の方が相対的に多いだろう。そう考えると最初からスマホで書くというのは正しいチョイスと言える。

そして、このアプリのシンプルさも素晴らしい。
今、ブログ界隈で密かに人気を集めているMediumに近い、シンプルさはとても心地が良い。

既に多くの芸能人ブログがある中で、立ち位置的にはアメブロに近いのだろうか。今後のLINE BLOGの動向に注目したい。

IMG_5496.JPG