先日、元競泳トップ選手の方とお話する機会があったのですが、その方は現役引退した後水泳の大会に出てないそうで、理由を聞くと「衰えたタイムを見せるのが恥ずかしい」「ファンをがっかりさせてしまうのが怖い」との事だった。

競泳は自分の衰えたタイムが広く多くの人に強制的に告知されてしまい、ほとんど裸の状態にならないと出場できないので、現役引退した人にとってはかなりハードルが高いスポーツだ。

私も正直今マスターズ大会出てもそんなに楽しくない。

時々試合に出ますが、リレーがある試合はノリノリで出ます。
仲間と感情を共有できるリレーは楽しい。

でも個人種目は電光掲示板に映るタイムを見る度に現役の時からの衰えを確認するだけで落ち込みます。
お金と時間を使って落ち込みにいくのです。
(個人的な意見です)

昔がっつり競泳をしてて今試合に出てない人に理由を聞くと、同じような理由を並べる人が結構いる。

そこで、そんな人でも気軽に参加できる競泳の試合を妄想してみた。

まず電光掲示版の小型化。
そして、タイムをアプリで確認できる仕様。

巨大スクリーンに自分の恥(タイム)が表示され、また速報として会場内にも張り出され、場合によってはネットにも表示され誰でも見られる状態になることがあるのが今の競泳マスターズ大会だ。

これを苦痛に感じる人がいて、現役引退して試合に帰ってこない人がいるので、そんな人のために公開範囲を指定できるようにすればいい。

タイムも立派な個人情報だ。
自分や仲間とだけ見れたらいい。

タッチ板の上部に内蔵されたディスプレイに小さく自分だけ見れるような表示され、速報はアプリで自分や仲間と共有(公開範囲の自由設定)できるようになればいい。

そうすれば試合に参加する人は増える。確実に。

少なくとも私は出る。
気軽に出れる。

ディスプレイ搭載の小型タッチ板がインターネットに繋がってて、瞬時にアプリに情報が反映されるようなシステムがあれば色んなプールで簡単に試合が開催できるし、競技人口も増えるだろう。

いつか開発しよう。