
こんにちは。
日本で唯一のプール専門のフォトグラファー西川です。
私がずっと泳いでいた期間やサラリーマンをしていた期間にずっと写真を勉強していた人たちには敵わないので、自分が勝てるフィールドで勝負をしております。
君子危うきに近寄らず。
ようは、、、ビビりです。
水中写真は現像作業が8割
よく、西川さんの水中写真はなんであんなにクリアな色なんですか〜という質問を受けるのですが、
「1枚の写真を仕上げる時間が違うんです〜」
と答えています。
水中写真を仕上げる工程が全部で10だとすると、撮ってる時間2で、パソコンで現像作業してる時間は8くらいです。
それくらい水中写真は撮ってから大事なのです。
でも、実はそれだけでは私のような写真は撮れません。
何がというのは企業秘密なので教えられませんが、色々とテクニックを駆使しています。
最近も新技術を取り入れて、よりクオリティを向上させました。
ちなみに昨日、伊藤スイミングで撮影した写真がこちら。
真ん中のスライドをズラすと現像前と現像後のデータを見比べられます。
私の母校の伊藤スイミングは築年数結構経ってるお世辞にも綺麗とは言えないプールなのですが、奥のプールの色が綺麗なブルーになるように撮影しているので、写真の方が綺麗に見えます。笑
人が見れない映像を肉眼以上にして残す。
プールフォトグラファーの腕の見せ所です。
これ以外にもこういう撮り方した方がもっといい感じで撮れるだろうな〜というまだ試していないアイディアが色々あります。
近々マイプールスタジオを持つことできそうなので、試行錯誤を繰り返して、より鮮明でより綺麗な究極の水中写真を目指していきます。
Rockin'Pool!
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