こんにちは。
プール大好き西川です。
皆さんVR(バーチャルリアリティ)を体験したことはありますか?
ヘッドセットを付けると目の前に違う光景が広がるという最近よく聞くアレです。
体験したことがある方も無い方も、まずはこちらの映像をご覧ください。
見ました??
未来感ハンパないですね。
さて、今日はこのVRがフィットネスクラブ業界を窮地に立たせのではないか!という未来予想をしてみたいと思います。
Facebookでも度々この話題に触れ、警鐘を鳴らしてきましたが、VRすら体験したことのない方にはあまりピンと来てないようなので、ヤバくなるまでずっとボヤき続けようかなと思っています。
【フィットネスクラブに足を運ぶことが時代遅れになる】
2016年はVR元年になると言われています。
今年の10月にはSONYがプレイステーションVRが発売し、より加速度を増していくことでしょう。
これまで出来なかった事がバーチャルで体験できるようになり、行ったことない場所、やったことのない事が手軽るに体験できる便利な時代になります。
しかし、便利になるということはその反面、どこかの業界が打撃を受けるということです。
それはどの業界か。
フィットネスクラブ業界です。
【身体を動かしたいけど、どうしたらいいかわからいからフィットネスクラブに行く】
【痩せたいけど、一人で運動すると飽きちゃうし、続かないからフィットネスクラブに行く】
【仲のいい友達と遊びながら一緒に身体動かしたいからフィットネスクラブに行く】
そんな理由でフィットネスクラブに通っていた人が《自宅で、手軽に、安く、いつでも、誰とでも、楽しく》VRで運動できるようになったらどっちを選択するでしょうか。
答えは明白ですよね。
そんな未来は2016年よりもう少し後だと思いますが、2020年までに確実に来ます。
2020年東京五輪はVRで観戦することが普通の観戦スタイルになります。
高騰した高いチケットを購入して、東京の人混みの中を何時間も移動して、遠くの方から観戦するより、VRでより手軽に、安く、近いところで見るスタイルの観戦方法を選択する人が増えるでしょう。
その根拠ですが、今年5月に電通とパナソニックがタッグを組み、2020年の東京五輪のスポーツの観戦を変えると発表しました。
パナソニックは自宅でVRによるスポーツ観戦ができるようなシステムの開発を進めているメーカーです。
そのパナソニックがITでスポーツ観戦を変えると宣言したということは絶対この未来が来るのです。
VRが一家に一台の時代が確実に来て、年間4000億円というフィットネスクラブマネーの一部がIT業界、ゲーム業界に流れ、どんどん楽しいことが出来るようになり、その反面フィットネスクラブ市場はどんどん縮小するっという未来が来るのです。
10月に発売されるPS4のVRが4万5千円。
そんなVRが一家に一台?そんな馬鹿な。
そう思ったアナタ。
ではVRがお手元のスマホを使って体験できたらどうでしょうね。
スマホをヘッドセットに装着するだけ。
一家にVRが3,4台の時代がすぐ来てしまいます。
スマホの普及でVRがより手軽になり、誰でもすぐ使えるようになる時代になると、箱で運動する事が時代遅れになるのも時間の問題です。
フィットネス関係者に会うと少子化で運動する人が少なくなって運営が大変だとよく聞きますが、今後の敵はVRやスマホなどの《テクノジー》です。
フィットネスクラブ業界もテクノジーを入れて何か新しい事をしないと、どんどんユーザーは減り、フィットネスクラブマネーが他業界に流出することでしょう。
そうなるとフィットネスクラブは維持できなくなり、プールも今より減ることでしょう。
それは困る!
プール存続に向けて、VRがやってきても人が集まる環境と文化を早急に構築しなくては!
プール(フィットネスクラブ)にテクノジーを入れ、今まで出来なかったことができるようになる魅力的な空間にし、若者が行きたいと思うような楽しい空間を作らなくては!
Rockin’Pool!
(この記事は個人の偏見がかなり入っています。信じるか信じないかはあなた次第)
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