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皆さま新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒、ヨルニトケルの応援をよろしくお願い申し上げます。

2020年、何かと盛り上がりそうなこの1年、どうなっていくのでしょうか。ワクワクが止まりません。
半ば胸騒ぎですが。本当にオリンピックなんてやれるのでしょうか。
そのタイミングで何かよからぬことが起こりそうな。
考え過ぎならそれが一番なんですが。

2019年の終わりにブログを書きました。
そこでは主に振り返ってのことを綴ったので、今回はこれからのこと、今年やりたいことを具体的に書こうと思います。

ちなみに、あくまでこれは僕個人の思う部分であり、関係各所との兼ね合いとかは一切無視して綴ることです。
実際のアレコレは結果として少し前後したりとかもあると思うので、そこのところはご了承下さい。

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▷今年は、3〜4作品は音源をリリースしたい。

そのままの意味です。
シングル/EP/ミニアルバム/フルアルバム、形態はどうあれ、今年はとにかく作品を多く、世に出したいです。
ミニアルバム想定でひとまず制作は行なっていますが、これはあくまで始まりに過ぎません。

音源のリリースを中心にしっかりと据えることで、MVやらプロモーションやら、ツアーだって組めます。
特にMVは多いに越したことはありません。
全ての知られるきっかけ、お客さんがライブに来るきっかけ、そして、ライブに来れずとも楽しめるもの。
どうしても予算はかかりますが、今年は沢山作りたい。

「別に音源を出さずとも」やることは出来ますが、僕は「最新作を更新し続けたい」というモードに入ってしまいました。
正直過去一で創作意欲があるので、赴くままに、スピーディーに世に出して行きたいです。

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▷世に出すモノのクオリティを確固たるものとしたい。

当たり前のことなんですが、今まで以上にこれには気を遣っていきたいと思います。
勿論、期間限定販売の「FRAGMENT」シリーズとかは撮って出しだったりしますが、そういったものを除いた、MVとかアー写とか、何より音源とか、その辺を今まで以上にこだわって世に出したいなと。

「あのエンジニアは高いから」とか、制作の時は正直気にするんですが、かといって安ければ良いというわけでもない。
実際ここまでの制作はクオリティを考えると破格でやってくれた方々ばかり。
今年は関わる人全てに恩を以ってして、こだわっていきたいと思います。
長く残るものを作るつもりなので。

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▷全国ツアーを回りたい&過去最大規模の会場でワンマンをやりたい。

昨年は「Garden」のリリースがあったものの、全国ツアーを回ることは叶いませんでした。
とはいえ、うまい具合に東名阪仙福にはいけましたが、自らのリリースツアーとしては赴くことは出来ず。

リリース最多の1年にするからには、当然ツアーも回りたいです。
可能なら2回行きたい。自分たちの冠で行くならば大都市メインにはなると思うけれど、誘われて行くなら細かくも、行きたい。

そして何かのタイミングでワンマンも打ちたい。
ワンマン自体は1回といわず数回はやりたいです。
その中のひとつは最大規模でやりたいですね。
リキッドルームで!!!!とか言ったら、なんか「そのためだけのどでかい打ち上げ花火」みたいになって、以降死んでしまいそうなので、すごくリアルなWWWあたりでやりたいです。渋谷の。

ツアーもワンマンも2017年以降やってないんですよね。
新体制で1年しっかりやれたからこそ、今年はどちらもまたやりたい。

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▷見つかりに行きたい。

今の時代って、何事も「やりたいと思えばやれる」時代になったと思います。

その昔はMVなんて簡単に撮れるものでは無かったし、ましてや全国ツアーや音源の全国リリースも、限られた人たちしか出来ないことでした。
それ故に「アーティスト」の価値は高められ、良いものばかりが世に出ていたとも思いますが。

なんでもやれる現代、ただしそこに注釈として付いて回るのは「規模感を気にしなければ」という言葉です。
全国ツアー!全国リリース!大きく出る!と言って何かをしても、情報過多な現代に於いては、目立つことは殆どありません。
みんなやれていることだから。

だからこそ今年は、未だ見ぬ、自分たちの作品に触れてくれる人たちに「見つかりに行く」ことを重要視して動いていきたいとも思います。

あくまで自分たちにはスタンスとスタイルがあります。
これを読んでいるあなたがこれまでの僕らの作品に出会って、今応援してくれているように、必ず刺さる相手はいるし、刺すアイテムは僕らの手の中にあると思っているので。

拡がることは一見、ブレることに繋がり兼ねません。
ただ、なんでもアリの2020年、そろそろ僕らのスタンスやスタイルを欲しがってくれる人たちが、もっと現れるのでは無いかと。出会えていない人に出会えるのでは無いかと。
多いに期待しています。

そのために様々なイベントのオファーを受けたいですし、この部分に関しては営業努力が必要だと思います。
ただ、根幹となるのはやはり「作っているもの」と「パフォーマンス」に尽きます。
これらが大きな意味で「良くなければ」誰にも刺さらないし、誰にも残りません。

ここまでの自分たちを肯定してくれるファンの方々と、何よりもここまでの自分たちを築き上げてきた僕ら自身で、今年は更に自分たちを拡げていきたいなと思います。
よろしくお願いします。

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大きく、わかりやすい部分ではこんな感じでしょうか。
希望的観測/願望も含まれてはいますが、叶えてこそだと思うので、やっていきたいと思います。

今までは目標とかやりたいことを具体的に明言することは避けていました。
ただ、言霊という言葉もあるくらいですから、強い意志が乗った言葉を残せば、届く確率も上がるような気がして。
そして、応援してくださる方々にとっても「彼らはこうしたいんだな」という指標を共有出来るという意味合いもあって。

拓けていきたいし拡がっていきたいですが、今目の前にあるもの、この手の中にあるものが全てであって、これが一番大切にすべきものだということも理解しているつもりです。

ニュアンスとしては、わからせにいく、という方が近いんでしょうか。
圧倒していきたいです。その為にはまだ足りないことが沢山。常にアップデートしてより良くしていきたい。

こんな感じで2020年もよろしくお願い申し上げます。
写真は実家で撮影したものです。
雪に残る猫の足跡。
どこに潜んでいるのか気になります。
そのくらい、色んな人に気にされる存在に、なっていきたい。















fusetatsuaki

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何事も、容量というのは限られている。
たとえば、僕たちの身体で言えば、この手の中におさめられるものなんて、まさに一握りしかない。

なくす、という行為は容量を空ける行為でもある。
そして、空いた容量の分、別の何かを、その場所におさめることが出来るようになる。

なくしつづけてきた。その日々がひとまずの終わりを迎えた。
いや、終わらせることが出来た。
ぼやけた輪郭を、一度真っ黒に塗り潰して、その先で掴めないのならそれはもう葬っていいとも思えた。

結果から言えば、壊れた傀儡はいつぞやの運命に囚われることはなく、タブーさえ喰いちぎって生きながらえた。
「あの頃」の輝きとはまた別の輝きを纏って、今に至っている。
真っ黒になった鏡面を磨き続けて黒鏡になった、そんな感じ。
とても気に入っている。

そして図らずとも全ての禊を終えて、自分は自分でしかないことを本当の意味で受け入れた。

2019年を一言であらわすなら?
「再生」

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ギリギリの場所に立つのが好きだ。
落ちたらまあその時だし、実際怖くないからやれてしまう。
その先の「落下による死」を、どうもイメージ出来ていないのかもしれない。
結び付かないというか。
皮肉にも、想像力の足りない世の中の実例のひとつだ。
(自分はかなりマシな方だとさえ思っている、これも含めて)

再生の2019年、トピックとして挙げるなら

・年始よりヨルニトケル新体制始動。
・ヨルニトケルを動かす為のチーム、および、シーンの価値を打ち出す為のカルチャーブランドとして「MESCALIC」を発足。
・ほぼ全ての音源をダウンロード/サブスクプション配信を開始。(powered by Daiki Sound Co., Ltd.)
・ディープなファン層の増加と実積が評価され、ファンコミュニティ「GARDEN」を開設。(powered by utoniq)
・2009〜2019の作品コンセプト「GARDEN」の解禁および終了。
・新体制初音源/コンセプト「GARDEN」における最終作品「Garden」発表。
・個人名義での小説処女作「GARDEN」発表。
・1年以上沈静化していた全国各地へのライブ遠征を再開、東京・名古屋・大阪・仙台・福岡にて活動を展開。
・新体制によるミニアルバム+α制作への着手を発表。(関係各所と諸々調整中/2020年発売)
・ツーマンライブ開催。
・初となるソロワンマン開催。

こんなところだろうか。庭まみれの1年。
書き出すと結構「やってる感」が出る。
いや、実際やってる。
ただただ目先のスケジュールを埋めているだけの人々とは違う。

バンドが「新体制」になったことにより、様々なことが変わった。
簡単には打ち砕けないと思っていたことがすんなりと解消されたり、また、新しい作品のリリースも相まって再び声が掛かるようになったり、そのおかげで新しい出会いにも恵まれたり。

この3年の中で一番充実して、光に向かえた1年だった。

ただ、今年の特にすごいところは10月〜12月にあった。
スリーマン、ツーマン、ソロワンマンとロングステージのイベントが増え、注目も集まる中、まだ表に出せない事柄が一気に押し寄せてきた。
これはバンドとしても、個人としても嬉しいことばかりで、2020年のはじめの方に明かされることになると思う。
止まって見えた時間を一気に取り戻す。
ようやく追い付いた、とも言える。世間。

壊れた傀儡は感情の奴隷となり、その先には試作機の憂鬱が待っていた。
身体なんていらない。
それが贅沢な悩みだなんて、気付きもしないで。

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2020年は「見つかりにいく」
そんな1年にしたいと思う。

綺麗な庭が出来たので、沢山の人に見てもらいたい。
月明かりが煌々と照らす夜に、是非とも訪れて欲しい。
そして、二度と外に出たいと思わなくなることを願う。
冷たい夜、ひとりは怖いでしょう。
全部差し出して。

なくしたものはここにはないけれど。
次にあなたが手にしたい何かは、ここにあると思うから。

夜に溶けて、次の朝、光へ向かっていく。
そしてまた次の夜が来たら、話の続きをしよう。
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2019年、応援いただいた皆さま、関わって下さった関係者の皆さま、大変お世話になりました。
令和という新しい時代を迎えて、バンドとしてもひとりの作家・演者としても過去最高に良い状態に至ることが出来ました。

2020年は東京オリンピックもあり、例年にも増して、「飛躍」を掲げる皆さまが多いかと思います。
恥ずかしげもなく、僕自身もヨルニトケルもそうです。
既に進めている様々が世に出た時、皆さまをより一層巻き込んでいける自信があります。

全ては箱庭の楽園より。愛を込めて。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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▼ヨルニトケル official community
「GARDEN」(powered by utoniq)
https://about.utoniq.com/artists/yorunitokeru/

▼ヨルニトケル official Twitter
https://twitter.com/yorunitokeru_

▼ヨルニトケル official web
https://www.yorunitokeru.com/

▼ヨルニトケル official STORE
https://yorunitokeru.stores.jp/

▼各種配信サービスでヨルニトケルを聴く
(distributed by Daiki Sound Co., Ltd.)
https://daiki.tunecore.co.jp/artist/yorunitokeru


























fusetatsuaki

10月。思いの外暑い。
空白の部分にも生活は存在していて、呼吸は止むことも無く僕は生き永らえている。
思うことをつらつらと編集せずに垂れ流したらどうなるのかという、実験。
Twitterの様に流れない短文集みたいなものと思っていただけたら。

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本を作った。
「夢は叶えるもの」とは言うけれど、割と全部自力で叶えてしまった。
「書いた小説が何かの賞に選ばれて、出版社に声を掛けられて、編集者と諸々相談して、全国展開されて…」みたいな、そういうやり方では無い。
多分これ、バンドに於ける「事務所やらレーベルやら裏に大人がついて〜」みたいなのとすごく似てる。

結局、何か大きな母体や力の影響下に置かれるということは、少なからず「ケツを持たれる」ということになる。
自分の自由意志での販売が出来なくなることは勿論、マージンで消える金額も多い。(それ故に売上を求められるし、そこで戦い抜くこともまた醍醐味だとは思うけれど)

何事も最初の一歩が大切だと思う。
自分の力で、自分の思うことを形にして、世の中に発表する。
まずはこれを自力でやらないと生き抜いていけないし、そもそも世の中に発信するのは事務所でもレーベルでも出版社でもなく自分自身であるということ。
それらはあくまでツールたるシステムでしかなく、自力の先に集まる協力者こそが真に必要な人々なのかなと。

ヨルニトケルの1stが「地下室の夏」であり、今でも最新曲と織り交ぜて演奏されている辺り、僕はまずはこのやり方じゃないとかっこいいと思えないんです。
変わることは良いと思うけれど、ブレるのは嫌なんですよね。

楽しんでもらえる小説になったと思います。
いろんな意味で。

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大切にしたい人や事柄に時間を割きなよ。
時間は有限なんてこと、当たり前にわかっているからこそ。
そして、あなたに時間を割いてくれない人や事柄というのは、多分大切じゃない。

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浴槽に浸かりながらこれを書いています。
もっと沢山思うことがあったはずなのに、最適化されて文章になってしまう不思議。
殴り書きする予定だったんだけど。

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9月は自分についてゆっくり見直す期間に費やした。
自己肯定はしっかりとあるけれど、自己評価は然程高くないということがわかった。

「思ったよりも愛されてるんだな」

と思う瞬間が多々あった。
ただありがたい。
決して、自分のことが嫌いなわけではない。

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「人生には正解しかない」と悟りめいたことを思った。

「こんなはずじゃなかった、間違えた」と思うことは多々ある。
とはいえ、これは結局、現在に於いて「あのとき選ばなかったこと」に対して嘆いているだけで。
選んだ現在が思った物と違うということ、自分が選んだことよりも選ばなかった(選べた)ことの方が良く見えてしまって後悔しているだけで。

悔やむことはあれど、決して選んだ現在は「間違い」などではないよなあと。

「30歳までには!」みたいに思うことが、僕も沢山あった。
31歳になった今、叶っていないことの方が多いけれど、今だからこそ言えるのは、自分には自分のスピードがある、ということ。
30歳まで輝いて消えるのと50歳になっても輝き続けるのだったら、僕は後者がいい。
最初からそう思っていたことを、最近まで忘れていました。

たとえ「間違えた先」に今いるとしても、こうして立っていられることは、紛れもなく自分が選んだ故の結果で。
そしてここから先どうなるかというのは、まだまだわからなくて。
それでも呼吸は続いているし、頭を働かせて今日を生きている。

選ばなかったことは今の自分に必要なかったこと。
本当に必要なら、形を変えて未来でまたあっちからやってくるのではないかな、と。

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「なるようになる」
「無為自然」

辺りが最近の座右の銘。
結局これに尽きる。

怠けているなりに、動いているなりに、自ずと道は拓けるし選ぶものも決まってくる。

思うようにならないこともまた必要。
その時に何を思って、どう動くのか。
選択の連続。
一瞬の積み重ねが永遠。

無駄に思える時間すら必要なんです、きっと。
「無駄なこと」を知る自分が未来に居て、それを踏まえて動くようになるなら。

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「努力の方向を間違えている」
こういう人を本当によく見る。

出来ないことはやらなくていいと思う。
出来ないことは出来ない!と、しっかり認めるべきだ。

それ故に「やらない」のか、それとも「出来るようになりたい」から、誰かに教えを請うのか、客観的なアドバイスをもらうのか。

出来ないことを出来るフリして話を進めることは絶対にあってはならない。
認めるだけでいい。場合によっては周りに迷惑が掛かるし、ただ嘘をついているのと同じことになってしまう。

それすら構わない、というなら別だけど。
僕はそういう人とは関わらないようにしている。

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なんらかのシステム、なんらかのサービス、その先には人間がいるということ。
忘れないようにしたい。
少なくとも、自分と同じように感情があるということ。
目に見えるものだけが全てでは無いということ。

見えない時間を経て、またあなたに会えるということ。
それは本当に尊い。
互いの世界に存在し合える喜びを。
同じ時代に生きていられる、これもまた縁というやつなのでしょうか。

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お風呂からあがろうと思います。
10月より外向きになって強く発信していきますのでどうぞよろしく。

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fusetatsuaki

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