2019年3月にINTI4店舗目となる「INTI福岡」のオープンが決定したのは、前回のブログから間もない2018年11月末のことだった。

場所は福岡市中央区大名に位置し、最寄駅は空港線「赤坂」もしくは「天神」となる。

近くにはsupremeやロンハーマンといったファッション店舗が立ち並ぶエリアに位置する。

今回も渋谷、大阪と同様、美容院の居抜き店舗での賃貸契約となり、造作譲渡代280万は交渉の末150万に下げてもらった。

広さは17.2坪、個室セット面4席、個室シャンプー台3席の配置になる予定だ。

INTI福岡では2名のスタイリストを雇用、私もこれから月に1週間ほど福岡に勤務することになる。

福岡店も大阪店と同様、顧客0売上0からのスタートとなる。

同じ境遇でスタートした大阪店が12月で2018年1月のオープンからちょうど12ヶ月が経った。
売上は0→240万へ、顧客も0→500名へと理想的とも言える成長を遂げた事から、新天地へ展開する不安は微塵もなかった。



そんな福岡準備をあれやこれやと進める中、2018年怒涛の師走が過ぎ去った。

INTI各店は客数、売上ともに全店舗で全ての記録を更新した。

一般的に美容院経営の数字での好調、不調と判断する1つに1席あたりの売上がある。

働いてる人数や家賃など、月々の固定費にもよるので一概には言えないのだが一般的には

80万以上だと繁盛店。
70万でまぁ好調。
60万普通。
50万以下だと不調。

と言われている。

そんな中、INTI各店舗の一席あたりの12月売上は
大阪店 80万
東京店 150万
渋谷店 180万
を記録した。

9月には年末の繁忙を予想し、土曜日の営業時間延長だけでの年末対応は不可と判断。
12月に限り日曜も営業時間の延長を決定していた。

それでも12月全日予約枠1つ空くことなく、多くのお客様で全ての席が埋まり、さらにキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりだった。

東京店はあと半年、大阪店は2019年の年末には渋谷同様、予約が取れない店になるだろう。


そんなINTIは2019年を迎えるにあたりいくつかの目標を掲げた。


1.新店舗の「INTI福岡」を年末までに大阪店を上回るペースで軌道に乗せる。
2.INTI5店舗目となる新店舗を東京都内にオープンする。
3.INTI6店舗目を名古屋、札幌、仙台のいずれかの都市にオープンする。
4.INTIの新ブランド「terrace」を具現化する。
5.PB商品を開発、販売する。

とりあえず、上記の5つを必ず成し遂げたいと思う。


さあ、新年が幕を開けた。

2019年も全力で。
初心忘れず、焦らず、驕らず。



【あとがき】
もうこれ以上働けないというほど働いた。
12月の最終営業が終わった時、やっと終わったという安堵から泣けてくるほどだった。

その甲斐あってか、2016年のオープン時60万ほどしかなかった私の個人売上は300万を超えていた。

ただ正直なところ個人的な売上にはもう限界を感じているし、もう良いかなとも思っている。
これ以上のお客様を担当することは、体力的、精神的に集中力が難しいなと。
プレイヤーだけならまだもう少しくらいいけそうなのだが、あくまで本業は経営者だ。

自分の家族はもちろん、スタッフみんなの人生を預かっている。
絶対に失敗は許されない。


そんな失敗要素を最小限に抑えるために、経営者が備えておくべき「力」について考える時がある。

決断力
判断力
人間力
行動力
観察力
洞察力

挙げるときりがないし全て重要なものばかりだろう。
しかし最近特に必要だなぁと感じるのが「伝達力」だ。


人に伝える力。


これは経営者にとって、とても重要な「力」なのではないかと思う。


AをAとして伝えられるか。
そしてその難しさ。
伝える力に優れている人はAをA+にして伝えることができるのだろう。
大半の人はAがaになったりA-になったりしている気がする。
ひどい場合はBやCにもなり得る。

伝達力が弱いと、経営者として不利な場面が数多くある。

銀行の融資、会社説明、ヘッドハンティング、取材や日々のミーティングなど多くの場面で頭の中を整理し、より魅力的に伝えることが必要となる。


本を沢山読み、沢山文章を作成する。
このインプットとアウトプットがその訓練なのかと思う。

今年はこの「伝える力」を特に強化し養っていきたいなと思う。

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写真は改装前の大名の居抜き店舗。
全面改装し3月に「INTI福岡」としてオープンする。