今朝は、１週間後の金星と木星の接近確認の予行演習です。

早朝ウォーキングの前に、老人星カノープスを確認、相変わらず淡路島の稜線は見えませんが、稜線の上１度ほどのところを通過しているようです。

写真中央の星❇です。

早朝ウォーキングをいつもより３０分早めて帰宅し、日の出前の東の空をチェック。

金星は明るいので、すぐにわかります。

双眼鏡で付近を流すと、金星の右側に乙女座のスピカ 、金星から上にたどると火星と乙女座のポリマが確認できます。

空がいよいよ明るくなって、日の出まで２０分ほどになった６時５分、ようやく南東の山の上に木星の姿を捉えました。

金星から８度、太陽からも８度、ちょうどまん中です。

空が明るく、写真では写りません。

１３日には、金星と木星は僅か０.３度まで接近します。

天気に恵まれれば、２つ並んだ姿をお伝えしたいと思います。