月別アーカイブ / 2017年10月

旧暦の9月13日は明日、この13夜の月は、古くから中秋の名月と並んで観賞された月で、後の月(のちのつき)、別名栗名月、豆名月などと呼ばれます。
今夜は1日前ですが、今の月をお伝えします。
日没はこんな感じでした。
DSC_0939.JPGそして月。
_20171031_183449.JPG栗名月にちなんで、栗まんじゅうと比べてみました。(笑)
形が似ていますが、まんじゅうの方が美味しそうです。「月よりまんじゅう」
_20171031_184623.JPG
月の周囲には、水瓶座の星が見えていますが、月が明るすぎて、上手く撮影出来ません。

後の月は、「女名月」とも言われるらしく、この日は女性が威張って良いそうですが、お手柔らかにお願いいたします。


冬の星座が日暮れに見えるようになるのはまだ先のことですが、この時期明け方にはオリオン座や、大犬座は南の空に見えます。
大犬座のシリウスは、最も明るい恒星でマイナス1.4等星ですが、そのずーっと南(下)に下がったところに、2番目に明るい恒星、りゅうこつ座のα星、カノープスがあります。マイナス0.7等星です。
星図のマーキングで上がシリウス、下がカノープスです。
_20171031_043507.JPG
このカノープスは、南に低く地平線から少ししか昇らないので、見る機会が少ないのです。
ベランダ天文台からは、淡路島の山並みからわずかに覗く程度ですが、今朝は低空に雲がかかった中、確認しました。

3時33分、写真のほぼ中央に弱々しく写っています。地平線から3度上で、大気の減光で赤く見えます。写真を拡大すると見やすいです。
DSC00926.JPG
3時49分、南中時刻、上の写真より西側に移動しています。
DSC00930.JPG
カノープスは、古代中国では老人星(ろうじんせい)と言われ、これを見ると長生きすると信じられていたようです。
また、カノープスが見えると世の中が平穏になり、見えないと混乱するとも言われ、見るととても縁起が良いとされています。

100年人生を目指すじいじには持ってこいの星です。(笑)

福島県より北では見ることが出来ませんが、自分のところから見るチャレンジをしてはどうですか?
シリウスが南中する前後しかチャンスはないですが。

↑このページのトップへ