突然だけど、僕は最近
自分の感性というものについて考えている。

きっかけは自分の尊敬してる人たちが
「自分の感性は信じてる?」
「全く信じてない」
「だよね。感性は信じちゃいけないんだよ」
と話していたことに始まる。


僕は20歳でオフィス作に入るまで小劇場や「ケンとカズ」の撮影で芝居をしていたわけだけど、正直に言って、その時から自分の感性を疑ったことがない。むしろそのことが自分を支えてきた一面もある。

ところが尊敬する人たちは感性を信じちゃいけないと言うわけだ。それからずっと考えている。あれれ?俺、間違ってたのかなって。

今朝、撮影現場に向かうロケバスの中。
運転手さんを見ながら考える。
もちろん、感性の事を。

スタッフや俳優を詰め込んで長い距離を運転するのは多分、なまら疲れる。そこで果たして運転手さんは自分の感性を信じているだろうか?感性とは無意識で無自覚な領域にあるもの、だけどそこには確かに経験の裏打ちがあると思う。
「俺は今までの運転でも成功してきたんだ。今回も自分を信じて集中すれば大丈夫だ。うし頑張ろう」

ほら文章にすると見えてくる。
上記の台詞は書いてみると危険な香りがプンプンする。では次に、自分の感性を信じていないパターンをご覧いただこう。

「今日はいつもより冷え込んでるな。昨夜は雨だったから路面が少し凍ってる可能性がある。慎重に運転しないと。自分を信じたらダメだ」

はい安全ー!!!!!
でも、なんか疲れるー!!!

自分の感性を信じないというのは、疲れる行為なんだ。困難な選択。困難な選択には正解が多いらしい。
でも君はどちらのバスに乗りたいだろうか。僕が乗るとしたら迷う。前者の運転手には自信があるわけで、自信がある人のそばにいると安心する。ロケバスでは寝たいし。

最強の運転手。
それは自分の感性を疑いつつ、そのことを決して表には出さない人。つまり周囲に安心感を与える頼れる男の雰囲気を醸し出しながらも、内面では路面の凍結に気を配るクールガイ。

運転手の話はもうよそう。ちょっとなんの話をしてるのかわからなくなってきた。でもどういう男が格好良いのか、という答えが少しだけ出たので良しとしよう。

小林勇貴。
彼に「自分の感性信じてる?」と聞いたらなんて答えるだろう。多分皆のイメージの彼なら「あたりめぇだろ、ぶっさらうぞ百姓が!!」って感じかな?
でも僕が知ってる彼はとても頭が良いから、きっと違う答えが返ってくるだろう。でもこのブログを書いたせいできっと面白い答えを用意してくるはずだから、絶対聞いてやらない。

間宮祥太朗は?
正直に言って、奴の内面は全然わからない。毎熊克哉の慎重さはすごくわかるけど間宮祥太朗は本当わからない。慎重なのか大胆なのか。他人にも決して迷惑をかけない。内面がバラけて爆発する瞬間なんて想像もつかない。でも、そんな人間なんていないはずだ。きっと奴にも複雑な内面があって爆発して人前で泣いたりしたこともあるはずだ。今度はそっちの演技も見てみたいもんだ。そう考えるとこれからが楽しみな俳優だ。また褒めちまった。割愛。


話を変えてみよう。
昨日の話。
朝目覚めると吉村界人からメール3件と着信。当然コーヒーの誘い。渋谷で合流。開口イチバン「最高じゃねえか」多分僕の寝起きでダウン羽織っただけの格好がお気に召したようだ。
「全員死刑おもしれえな!」
彼はアンテナが早い。この映画を見たのも公開してすぐだ。
「ありがとう」
「ゆーちーばーに会ったりしたの?」
「ゆーちーばーは会わなくてもスマホで見れるんだよ」
「へえーーー」
「ブログ用に全員死刑のコメント書いてくれよ今日中に」
「いいよ任しとけ」
彼からコメントはまだ届いてない。でもそれでいい。文章なんて書きたいときに書けばいい。
「ビジランテも見るよ」
「おう宜しく」

昼過ぎに解散してブックオフ。
久しぶりにどうしても読みたくなって「半島を出よ」を買う。夜、札幌の友達に誘われてウィークエンドシャッフルを聴きながら酒を飲む。「半島を出よ」を無くす。グッバイ。

今は撮影現場でこのブログを書いている。この現場で初めて、ある俳優さんにお会いする。「君は全員死刑に出てるんだよね」といきなり言われ驚愕。どうやら舞台の稽古場で六平さんと入絵さんが宣伝してくださってるらしい。「まだ見てないけど見るからね」と言われ感動。ちょっと震える。

全員死刑について書かなきゃと思って書き始めたブログ。適当な出だしで適当に書いてみようと思ったが、やはり僕の中のトレンドは全員死刑だ。今は何を書いてもこの映画に繋がっていく。時々訪れるこの感覚は良い兆候だ。
その感性だけは、信じることにしよう。
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_var_mobile_Media_DCIM_106APPLE_IMG_6599.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_106APPLE_IMG_6621.JPGgood luck.


撮影は合宿所。
先に撮影を終えて帰ってきて、布団をひいて寝ていると不良たちがコンビニのお酒を買って帰ってくる。少しまだハイになっている間宮が話すのを隣で落合くんが聞いているというなかなか贅沢な状況。にもかかわらず「頼むから寝かせてくれ」と季節と毎熊。


撮影は合宿所。
今日はなんと個室!やった!
先に撮影を終えて帰ってきて、布団をひいて寝ていると不良たちがコンビニでお酒を買って当たり前のように僕の部屋に入ってくる。
「季節、明日の朝起こしてくれん?俺絶対起きれん。わりいっけ(笑)」と毎熊。
「はい、いいっすよ」と僕。正直、じゃあ早く寝ろよと思いつつ。
翌朝、まったく起きない毎熊。と間宮。一階と二階を往復して「あと五分で出発だよ!」と叫ぶ。よっぽど昨夜の撮影がハードだったのだと想像して微笑む僕。いやいや微笑む僕じゃねえよ。起きろお前ら。



撮影は合宿所。
先に撮影を終えて帰ろうとする僕に間宮「今日あそこ集合な」。あそことは合宿所についてある小さな8畳くらいの集会所。
ではお先にしっぽり。ビールの350mlと暖かい日本酒を一合だけ。今夜はこれでよく眠れそうだ。なんせ明日は極悪兄弟にぶっさらわれる日だ。ちゃんと寝ないと本当にしn・・・。
帰ってくる不良たち。手にはボトルが。ボトルが!!!
真面目な顔で間宮「お前がショウジで良かったわ。お前相手なら本気でイケる。明日本気でイクから」
「おう本気でこいや」と強気に応えてみるも、おいおいコイツ怖ぇーよ金髪怖ぇーよ目つきが鋭いよお手柔らかにお願いしまーーーす(泣)と心の声。
翌日、トランクの中でガタガタ震える僕にお茶やチョコを持ってきてくれたのはこの男だったわけだけど。(ほめると嫌がるので割愛)



撮影は合宿所。
先に撮影を終えて帰ってきて、布団をひいて寝ていると不良兄弟がバタバタ帰ってくる。お、今夜は手ぶらだぞ。飲まないのかなと薄眼を開けて様子を見るが、二人はほとんど会話も交わさず押入れから布団を出して寝てしまった。本当の兄弟みたい。
30分後に鳴るアラーム。バサっと起き上がる間宮。これが僕が撮影中に見た最後の姿。これから何時間かのタトゥーメイクの後、撮影。
そこでおそらくこのカットを撮ったのだろう。あっぱれ。
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全員死刑のエピソードはまだいろいろあるけど今日はこんなところで。トークショーなんかもやるかもしれないしね!ちなみに監督の小林勇貴とは撮影中一度も飲んでません。一度だけ合宿所で寝顔を目撃したけど死んでるのかと心配になるくらい睡眠に集中してました。

それでは、GOOD LUCK.
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藤原季節

2月上演舞台『密やかな結晶』先行販売のお知らせです。

チケット購入方法
ホリプロオンラインチケット(http://hpot.jp/)にアクセスください。
ホリプロオンラインチケットのチケット購入画面へアクセスいただき、
ID:fujiwara-k パスワード:hpticket をご入力ください。
お支払いは、カード払いのみになります。
セブンイレブン引取:1枚につき108円/宅配:予約1件につき600円/枚

【注意事項】
ご予約後の変更・キャンセルはお受けできません。
210日(土)13:00公演、218日(日)13:00公演は貸切公演のため、チケットの取り扱いはございません。
予めご了承ください。

取扱可能席種:S席9,000円(全席指定・税込)
※本先行ではサイドシートのお取扱はございません。

藤原季節先行でご購入のお客様にチケット1枚につき1枚のビジュアルアザーカット写真つき!
選べる3種類の非売品舞台写真です。

観劇当日、劇場『特典引換所』にてチケットの券面をご提示ください。写真は当日のお渡しとなります。

受付開始日:1113日(10:00~
先着順・座席選択可
※予定枚数終了次第、受付を終了いたします。

 

★さらに!!★

下記期間内に藤原季節先行にて購入者の中より抽選で本公演期間中に行われる藤原季節サイン会にご招待いたします。

対象期間:11月13日(月)10:00~11月24日(金)23:59
当選日:12月6日(水)

◆サイン会概要
日時:2月7日(水)13:30公演、2月16日(金)13:30公演終了後
場所:東京芸術劇場プレイハウス ロビー内
内容:サイン
人数:各回20名ずつ

【応募方法】
ホリプロオンラインチケットで上記期間中に藤原季節先行チケットをご購入の方が対象です。
◆募集方法:上記期間にチケットをご購入の上、11月24日()23:59までにメールにてお申し込みください。
◆送信用アドレス ticketcenter@horipro.co.jp
※メールの件名を「密やかな結晶」藤原季節サイン会参加希望としてお申込みください。

◆必要事項
①チケット購入者氏名(フルネーム)
②サイン会参加希望日程 ※2日程のうちいずれかを記載してください。
サイン会希望者氏名(全員の氏名)
電話番号
⑤メールアドレス ※ドメイン指定受信をしている方は、【@horipro.co.jp】からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。

〈注意事項〉
※会場までの交通費・宿泊費などはお客様ご負担となります。
※当日ご本人様確認をいたしますので、身分証明証をご持参いただきます。2月7日(水)13:30公演、2月16日(金)13:30公演のチケットをお持ちではない方も期間内に購入していただいた方は対象になります。

【公演概要】
期間:2018年2月2日(金)~2月25日(日)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
原作:小川洋子
脚本・演出:鄭義信
出演:石原さとみ 村上虹郎 鈴木浩介
   藤原季節 山田ジェームス武 福山康平 風間由次郎
   江戸川萬時 益山寛司 キキ花香 山村涼子/山内圭哉 ベンガル


《アフタートーク開催決定!》

【開催日】
214日(水)18:30公演終了後
 登壇者:石原さとみ、藤原季節、山田ジェームス武、福山康平、風間由次郎

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