月別アーカイブ / 2018年10月

洋楽の話ね

MVがめっちゃ面白い、 Charli XCX とTroye Sivanの

「1999」

ちっちゃい頃を懐かしむ歌みたいですね。


懐かしのヒット作(音楽、映画、アイテムやパソコン、てかジョブズさん?)
のパロディオンパレードのMVがこちら

 

Troye Sivan君扮するバックスのAJからのエミネムが結構笑えたなぁ。
完全にイメージもキャラも対極にあるのをあえてやるっていうね。
TLCのレフトアイもいいよねぇ。あれはWaterfallsだねぇ。


「あの頃に戻りたいわよねー、
ナイキエアを履いて近所で遊んで、、、」

みたいな、ね。


歌詞に出て来るフレーズが、


"hit me baby one more time"


これはBritney Spearsの大ヒット曲
「...Baby One More Time」


ですよね。


とか思ってたら、


近い時代をモチーフにしている曲が
Anne-Marieの「2002」



これは今年の春のもので、こっちの方が古いんですけど


エド・シーランとの共作だという。



これは、歌詞に2000年前期のヒットチューンのフレーズが
盛り込まれまくってて、
Britney Spears「Oops, I did it again」
                        「...Baby One More Time」(これは1998年)

Jay-Z「99 problems」
*NSYNC「Bye Bye Bye」


一言だけ「Hold UP!!」って言ってるのは絶対

Dr.Dre「Next Episode」だと思ってる。
(これ海外のサイトでもいくつか見ても出てこない記事もあって、でも太い声と重ねてるから絶対Nate Doggのあの声に寄せてるんだと、、そうだと思いたい)


でもってNelly 「Ride Wit Me」

で、MVは完全にブリトニーの「...Baby One More Time」
途中に
*NSYNC「Bye Bye Bye」出てきますね。
操り人形ネタね。

さて、見てみますかね。


ちなみにAnne-Marieは1991年生まれ、Ed Sheeranも91年。

で、Charli XCXは1992年生まれ。



同じ頃に思いを馳せるのが同じ世代でww

このシンクロ感はなんでしょうな。




にしてもさ、、、


ブリちゃんの影響力の強さがすごいですね。


あと、どうでもいいけど、
みんなイギリスの人だけど幼少期時代を振り返った時のモチーフが
全部USのアーティストなのね。












 

フジファブリック

 新作がすでにリリースになっていますね。

「FAB FIVE」

Fujifab_fivejpg.jpg
 
フジ「ファブ」リックですから、FAB ◯◯ というのはもはや定番かもしれませんよね。

でも、かのビートルズは「THE FAB FOUR」と呼ばれてたとか
広報担当者のトニー・バーロウが名付けたとか
 
ヒップホップのパイオニアに「ファブ・ファイブ・フレディ」という
先駆者がいてですね...

いや、なにかとこう、4人とか、5人のすごいグループを言う時、

「ファブ◯◯」と名付けがちなのですよね。


まぁ、余談すぎるのでやめておきましょう。

でも、ファービュラスなフジファブリックだよ、という

変わらない魅力満載の新作、、

去年の今くらいからの配信リリースの曲たちがきっちり収められつつ、

こんな曲も入ってますね。

「Water Lily Flower」



山内さんは、喪失や孤独と向き合う表現が秀逸だと思います。
もちろんバンドの運命的なものも含めてですが、
今や彼らの持ち味の一つになっているなぁと思っています。
あ、金澤くんの作詞作曲「かくれんぼ」もめちゃくちゃ染みるいい曲。

フジファブリックがもともと持っていた、
ユニークでひねりの効いたキャッチー曲、それに洗練さみたいなのが
さらに加わって、ぐいぐい引っ張っていってくれる。

一方で滲み出る孤独や不安、優しさを求めたりする、あの世界観の、
続きではないけど、バンドとしてのセルフアンサーソングみたいな
名曲に名曲で返すみたいな、バンドの進化と、
ストーリーの続きを歩む強い意志を感じます。

1曲目に「Water Lily Flower」で、
最後の曲「かくれんぼ」を、歌詞と向き合いながら
聴いていくとけっこう胸を掴まれますね。

ぜひまるっと聴いてみてください。








 

Ken Yokoyama、6.5枚目のアルバム?!

「SONGS OF THE LIVING DEAD」
(生ける屍の歌たち)
KenYokoyamaSongsof.jpg

HPの方にはメンバー全員のインタビューがあるので
それをぜひチェック!


ニューアルバムな気持ちでも聴けるし、

番外編な気持ちでも聴けるし、

振り返って見て聴くこともできるかもしれないし、

節目的に思いを馳せながら聴くこともできるかもしれませんが、


揺るぎのないKen Yokoyama、Ken Bandのバンドとしての
ライブの熱みたいなのがすごく感じられると思ったアルバムでした。

ライブで何度か聴いた曲もあるし、新曲は新曲で、

「I Fell For You, Fuck You」

今までの流れとはまたちょっと違う新鮮な曲ですね。
勢いがあってかっこ良い。



リスペクトを込めたカバーたちも秀逸。

別の角度から彩りを添えていると思います。

チバさんをボーカルに迎えたコラボでTHE CLASHのカバー

「Brand New Cadillac」とか、



ハスキングビーの名曲「Walk」とかは
昔結構ライブで見た記憶があります。
なのでお馴染みな曲も、いいですよねぇ。

DURAN DURANの
「Hungry Like The Wolf」もいいよなぁ。
ニヤリとしますね。

でもってNo Use For a Name「Soulmate」カバー
がラス曲の位置にあるってのも意味があるのかなと。
オリジナルはここにあります。
結構しっかりカバーな感じですかね。






ぜひアルバムをゲットしてくださいね!








 

↑このページのトップへ