うちゅう。
uchuu,
新作は昨年12月にリリースになっています。
Fly
この曲を含めて、いわゆるダンスロックみたいな、
単純なところから、音像、音色、ライブなどを含めた取り組みが、
一歩その向こうへ、
進んだ感じがします。
ドーパンもテレフォンズも途中で止まってしまったけど、
電子音とロックを組み合わせておどらせてゆくのは、
一つの時代のピークとその後の落ち着きをみせましたけど、
サカナクションは、浮き沈みに左右されることのない、不変の部分、根幹の部分、ソングライティングをしっかりと、そして体験としての音楽を様々なアイデアを活かして届ける事で常にその鮮度を保っています。
後、エレクトロやテクノの方面ってところがもう、
秀逸なんですよね、またこれは別の話のときにでも、、、
あれ、なんの話だっけ
あ、そうそう、
シンセが入る踊れるロックの人達が、
その曲がり角をどう曲がるかはすごく気になります。
だって
ミディアムなんだもん、
今のテンポ感、、、。
あと、ブラックミュージック由来のライトソウルなんだもん。
まぁ、言っちゃえば
結果ダンスミュージックもブラックミュージック由来やないか、と。
それもまた、今はいいや(笑)
でもなー、でもなー、、、
ここまで言ってなんだけど、、
ちょっとジレンマなんですけど、
基本音楽を語ってしまいがちな私の立場、、、
特にダンスミュージックを話し始めると、
ものすごく
旬とか、
新しさとか、
そういうところで勝負しなきゃいけない感じしません?
ありゃもう古いとか、今はこっち、とか、、
なんか、それだけでもなくって、
それを知った上で、どう進化するか、、
はたまた深化するか。
でね、うちゅう。
メロディ
歌
音
根幹と、新鮮な取り組み。
楽しい、グッとくる、新しい景色を見させてくれる。
そういうところを感じるんですよね。
良いんですよ。
まだ面白い景色があると思います。
ぜひ注目してください。