月別アーカイブ / 2017年02月

さて、先日のeggmanで見たライブの振り返りを
していると見せかけておすすめアーティストを語る、
第二弾、Halo at 四畳半、です。

千葉県佐倉市出身の4人組。
バンプの後輩・・・ですね。

Halo at 四畳半は、歌詞が良いなぁ。
イノセントな響きを持ってて、

一方で
願いの強さに、
思わず絞り出すような、
唸るようになるエモーショナルなライブの時、、、

どちらも楽しめる渡井君のボーカルもいいのです。
先日のライブも、語尾で声がガーッとなる、
エモい歌い方、よかったなぁ。


歌詞もグッと来るんだよなぁ。



「再会を果たすその日まで
離れた思いの軌道上で
巡った時間の答え合わせをしよう
残された生命を君と歌っている」

リバース・デイの一節です。

残された僕ら、、、辞めていった、逝ってしまった誰かの
思い、、その線上のどこかにいる僕ら・・・。

何を思っても、思わなくても、日々を過ごすことができてて、
同じなら、いろんな感情のヒダに引っかかるものに対して
こぼさず耳を傾けたいと思う面倒臭い自分。
余計なことにいちいち惑わされるような
そんな俺にぴったりの音楽(笑)

何も考えないで生きられたらいいな、と思うんですが、
でも俺の場合、そっちのタイプの人間になったら、
たくさんのものに耳を傾けることができない、
今の、音楽をどんどん紹介するような、ラジオの番組を
やることはできないでしょう。

そんな自分の感受性のありかを照らしてくれたバンド、
ぜひチェックを!!!


 





 

先日、渋谷eggmanにライブを見に行きました。

Halo at 四畳半の白井くんに連絡して、、見させていただきまして、、、。

Halo についてはまたのちに触れるとして、

Skream とタワレコとEggs のコラボイベントでした。
確か以前、the quiet roomとマカロニえんぴつを見に行ったのも、その企画だったっけ、、

さて、今回の企画のオープニングアクトが、

スノーマン

でした。

去年の12月にMASH A&Rのファイナルライブオーディションで会っていたので、
ちょうど良いタイミングで再会できた感じ。

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奈良のバンド、女性ボーカルです。

ハツラツとした歌、ポップなロックサウンド、
キャッチーなメロディなので、幅広く聴いてもらえるのではないかと思っています。

90年代風の歌、って勝手にイメージしちゃってますが、何だろうなぁ、おじさん的には、ZARD感のある声、、って言うのかなぁ。

女性ボーカルって、すぐ先人のカテゴリーに入れられがちだから、本当ごめんなさい、、って思いつつ、
知らない人に伝えるときにどうしても例えなきゃいけないからなぁ、、、。

と言うことで、何々感、は、あなたが決めてください!


とても可愛らしいボーカル、幹葉さん。
みきは、でよろしいのかしら。

バックを支えるメンバー、楽器隊は、
スピード感のある楽曲でのグイグイと引っ張っていくような演奏が見るものを熱くさせます。

ステージ外では気さくで楽しく話をしてくれるんですが、

ステージ上だと、
なんていうか、

「この音で一点突破してやる!」

みたいな意気込みを感じる演奏がとても良いです。



今後の活躍、期待してます!





初回盤のDVDを見るのがお得だった、
coldrainの「VENA Ⅱ」
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海外でのロングツアーを経て
血肉に生かされたワールドスタンダードな
パワフルなロックサウンド。

今の全体の音楽シーン、エレクトリックなアレンジなども
多いですが、バンドサウンドで大きな音像を作って、
エモーショナルで、バンドの息遣いがダイレクトに
耳に入ってくるような味付け、やっぱり好きです。

かっこいいよねぇ。

ライブも激アツだし、初回盤のDVDを観て、
あの熱狂の渦に巻き込まれたいぞ!!
とあなたも胸を熱くしたことでしょう。



そして何と言っても、

アコースティックバージョンが
2曲入ってるのですが、

これがやばい。

本当やばい。

Masatoくんの声がより切なく、情熱的な表情をもって
耳にぐっと入ってくるんですよね。

アレンジもアコギの演奏も叙情的に響いてて、

やー、、ぐっときちゃったなぁ。

ラジオの番組終わって、そのまま色々作業して、
始発で帰ってきたその帰り、家に着く頃にちょうど)聴いて、
泣きそうになりましたね。

リリースされてだいぶ経ってますので、今更な感じですが、
どうしてもあの帰宅した朝のエモい感覚を言いたかったのですww

今からでも良いのだ、初回盤はあるかわからないけど、
ぜひ3曲目と4曲目、「Gone」「The Story」
アコースティックアレンジの曲を聴いてほしいなあ。






 

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