月別アーカイブ / 2016年10月

mirraz
ミイラズから届きました。
ベストアルバムと新作E.P.

「そして、愛してる E.P.」 

意欲作、問題作?ww

打ち込みなんですよね。
今の時流か、はたまたメンバーに正規ドラムがいない
現状を逆手に取ったか?!

アークティックモンキーズからストロークスから、
アジカンからEDMからラブソングまで、
ミイラズに死角なし。音楽性のタブーもなし!

それでいてそっけないようでエモーショナルな畠山くんのボーカル。
唯一無二で耳に残ります。

カッコ良いのでぜひ新作も、もちろんオールタイムセレクトな
ベスト盤はジャケのアートワークも可愛いので飾りながら愛聴してください。
 

Nyanzonu
にゃんぞぬデシ、という女子高生のアーティスト。

何で知ったんだろう・・・ツイッターかな・・・
ウェブかな・・・

名前のインパクトで覚えていたのですが、
先日渋谷のタワーレコードで音源をゲットしました。

「はじめまして。17歳です。ハッピーエンド建設中。」

歌声が、良い。
なんだろ、清涼感、ポップネス、、、
色んな曲のアレンジに全部しっかりと真ん中を射抜く感じ。
Shiggy Jr.の池田さんのような可愛らしさもありつつ、
でももっとパンチがあって、、、。
独特の歌詞も、また今後発展がありそう。
うん、歌声もとても可能性を感じます。



要注目!!


 


一つのきっかけとなるライブを見ることができました。

ギターが加入して、
楽曲の色付けもライブではさらに増えたわけですよね。
CD音源ではいろんな音で世界観を表現する彼らにとって、
シンプルなギターロックだけでは収まりきらないのではないかと考えてたり、、、

そして恵比寿リキッドルームでのワンマンツアーファイナルを見に行って改めて思いました。

一つの旅の集大成であり、
新しい一歩を予感させるような、
そんな気持ちになりました。

ライブ会場限定の音源もゲット。
映画「何者」の劇中で菅田将暉さんが
バンドとして歌う提供曲も入っています。


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そして昨日見に行ったandrop、
お台場Zepp DiverCity。
ベスト盤を発売した後の、オリジナル作品リリース直後のライブで、

前半はベスト的選曲、
そして後半は新作の世界観を表現する。

、、、これが、すごい事に、、、。

爽やかで優しいイメージを覆す、
心の奥をさらけ出すような、
闇を描いていました。

人の奥底にある感情を、光をベースに世界を描いていたandropは、

光を描く新しい表現として、

闇を描くことを決意したと、、、。

それをしっかりと印象づけるために、
アンコールはやらず、後半の新しい表現のまま、
スパッと終わりにしたんだと思いました。


これからのふたバンドの進化、楽しみです!








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