月別アーカイブ / 2016年05月

9mmのニューアルバムは、凄い。















曲の振れ幅がかなりある。
サラーッと聴けば、タクロー君が歌ってて、
強靭なバンドサウンドがうねりをあげて、、、

でも、よーく聴くと、曲によってのタイプが結構違う。
ベースのフレーズ、ドラムのパターン、ギターのリフ。

そしてメロディも、馴染みがあるようで、新鮮な物もある。

メンバーそれぞれが曲を作って持ち寄った結果、バラエティ豊富な曲たちが入りました。

今までで一番ユニークなアルバムとも言えますが、

異なる感性がぶつかったり混じり合ったりするのがバンドだと思うし、
自分の想像を超えていく面白みこそ、
新しいものに触れるワクワク感。

アルバムの一体感、テーマというよりも、メンバーのキャラクターをそれぞれ味わう、ファンにとってはたまらない作品です。

最終的に、歌う卓郎くんの存在が、
曲たちをキュッとまとめ上げる。
あぁ、なんたるフロントマンとしての統率力よ!

なんてね。

色気とパワーとアイデアと演奏のキレ。

ぜひ聴いてみてください!

近藤晃央(あきひさ)さんの3年ぶりのアルバム!
image
アイリー 

IRIE、

レゲエ好きなら、よく出てくるこの言葉。
ジャマイカの言葉で「嬉しい」とか、「楽しい」という意味だそうで、

もちろん近藤さんのことですから、
そのままの意味だけではないでしょう。

ファーストが、「ゆえん」
You & 、ゆえん、、

アイリー、

I Re;

私、と、メールの返信という意味で使われる件名表示される「Re;」



ほっほー、、、さすがですな。




久しぶりなので、おなじみの曲も入ってますが、

いやね、何と言っても、歌われている内容、

トピックが、

大きい!

日常から始まって、
人生に至る、、

そんな曲がいくつも入ってる。

人を思う気持ちをピュアに表現して曲にしているイメージがある近藤君ですが、

人を思うこと、周りにいる人の事を考えると、次第に大きなテーマである、人生、に行き着くのかなぁ。
考えてみたら当たり前なんですけど、
そこをしっかりと描く曲の数々に心が震えました。

これはね、
超大作ですね。

生きていて、年をとるにつれて身の回りに起きていくたくさんの、人生に関わるたくさんのテーマ。

その中にある、やっぱり近藤君の持ち味である心の本質というか、いらない雑念をこそぎ落としていった最後に残る純粋なもの、心であり、愛であるその中心から湧き上がる言葉に、

震えるわけですよね。

大事なことは2回言う、


超大作です。


まるで、

誰かの生まれてから今日までのアルバムを全部片っ端から見させてもらってるような、
手元にずっしりくる感じ、、、。

3年かけたらこんなのができんのか、
と思うと、




俺の3年なんだったんだろうかと思ってしまう(笑)


まぁ、心ふるわせてくださいよ、存分に!



超大作です(3度も言う)


もう5枚目なのねぇ。















これは初回盤かな。アートワーク絶品ですね。

そういえばその昔、
メジャーに出るタイミングだったかな。
開けた感じの作風と、自分たちのやりたい事と、うまくバランスが取れたら良いねー、、

と言ったとか言わなかったとか、アタクシ、、、



ギターの辻くんとかは、
「bloodthirsty butchersとLOSTAGEが大好きなんすよぉぉぉ」
と、飲んだ時に愛おしそうに語ってました。
轟音、男気、入り込むと次第に広がっていく美しい世界...

ただ、cinema staffには、
クールな司令塔三島君がいたり、
天性のクリアボーカル飯田君がいたりするので、
持ち合わせてる武器と方向性が、
胸を熱くするパイセン達とは少し
状況が違うのかなぁ、、と感じています。

ポップでわかりやすいメロディー、
轟音とキレのある演奏、
キーワードとしてしっかりと残る言葉と
譜割り、、

めちゃくちゃいろいろあったと思うし、
いろんな曲を作ってきました。
どれもシネマにしか作れない、
剛と柔をばちん、と合わせたすごい表現をする。カッケーんですよ。どの曲も。

そして来週リリースのアルバム。
eve、、イブ、、前夜、的な意味、、、かしら。

これは、
一曲単位というより、
アルバムの、

いや、

バンドのスタンスを、

「そこに持っていくぞ」

と、決めたようなアルバムに感じます。
俺はね。


軽快でメロディアス、そしてぞくっとするようなバンドのキレを活かしたアンサンブル。


最高じゃないか。


いやね、パッと思ったんですけど、
自分たちの憧れや趣味、
完全にそれを鳴らすことができたらどれだけ気持ち良いだろう。

でも、バックトゥーザフューチャーの
マイケルJフォックスばりに、

ガーッと自分の世界に入って音を鳴らして、
恐る恐る目を開けたら、周りがドン引きしてた、
みたいなこともあるわけで、

でもそれでも良いわけで。
カッコイイ音楽をやって、人になんか媚びる必要ないのだ!


正論!



でも、Your Song、
あなたにシェアしたい音楽があるのさ、

と言うのであれば、それなりの
やり方というか、鳴らし方があるというか、
試行錯誤が必要になってくると思うんですね。

そしてYour Song を経て、eveであります。


シネマスタッフ。

内から外へ、、

知ってたけどガッツリ聴いてこなかった人にとって、
読みやすい第1章になるやもしれないのでぜひ手に取ったもらいたい。

読めば読むほど、おりかさなるストーリーの緻密さや、
深みを増していく表現とストーリーに、
すべての作品を読まないといけない
欲望にかられると思います。
他の作品ももちろんぜひ!


でさ、

この前夜「eve」のあと、

そう、

「その日」を迎える彼ら、、、

そこで見る景色、、、



くぅーっ、楽しみでしかないっす!



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