
カッコよかった!
そして熱い思いが伝わってきました。
THE ORAL CIGARETTES
ジ・オーラル・シガレッツ
メロディアスな曲よりも、
もしかしたらアッパーな曲が印象的かもしれないですね。
でも、ワンマンライブだからこそ、
いろんな曲が彼らにはあって、
じっくりメッセージに耳を傾ける曲も、
こういう機会にしっかりと表現されてるのが印象的でした。
もちろん持ち味であるスピード感、
バンドの強さがダイレクトに出るエネルギッシュな曲は、それはもうとんでもない盛り上がりをしてまして(笑)
激アツな赤坂ブリッツは、彼らにとっては小箱のライブハウス、みたいに見えました。
そして熱いMCにもにじみ出ていた、
バンドが狙う先と、そこに向かうモチベーション...
春のこの時期に見えた彼らの意気込みと勢い、
これは目が離せないぞと、思ったわけです。
デカい絵を描く。
そこだけじゃなくて、
聴いた人と強く繋がっていく覚悟。
二律背反的に聞こえる二つですが、
彼らは手を離さずに大きくなってくれる気がします。
さぁ、大番狂わせの始まりですよ、、、